【速報】山尾志桜里衆議院議員が著書を発売、倉持麟太郎弁護士が初代ゼミ生だった駒村圭吾慶應義塾大学法学部教授ら7人の論客と対談

投稿者: | 2018年7月25日


山尾志桜里衆議院議員(愛知7区選出、立憲民主党)のTwitterより

【7月26日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

山尾志桜里衆議院議員(愛知7区選出、立憲民主党)が、その著書「立憲的改憲:憲法をリベラルに考える7つの対論」を、8月6日にちくま新書から出版する。

対談相手は、
(1)阪田雅裕(元内閣法制局長官、元大蔵官僚、弁護士)
(2)井上武史(九州大学大学院法学研究院准教授)
(3)中島岳志(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
(4)伊勢崎賢治(東京外国語大学総合国際学研究院教授)
(5)曽我部真裕(京都大学教授)
(6)井上達夫(東京大学教授)
(7)駒村圭吾(慶應義塾大学法学部教授・大学院法務研究科教授)

山尾議員は、「権力統制のための改憲をテーマに、7人の論客と対論しました。単色に染まりつつある日本政治に倦む暑い夏、多様な意見こそが議論を逞しくする過程を体感し、あなたの憲法論を構築するための一冊となれば幸いです。」と、自身のTwitter(@ShioriYamao)でコメントしている。

本誌の視点では、国民の多数派を決するに主要な政策分野は、やはり経済政策(「イッツ・ジ・エコノミー、スチューピッド」)であり、いくら憲法論を論じても、山尾氏ら立憲民主党は、政権与党にはたどり着けないと考えるが、とはいえ、国会議員が憲法を巡って議論を戦わせられることは、いいことだとは期待する。【了】

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