「週刊文春」を発行する文藝春秋社と山尾志桜里衆議院議員の代理人を共に務める喜田村洋一弁護士/さくらフィナンシャルニュース
【8月13日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
周囲でトラブルが続出し、山尾志桜里衆議院議員との不倫関係をも報道されている倉持麟太郎弁護士(弁護士法人Next)が、久保利英明弁護士(日比谷パーク法律事務所)とも紛争状態に陥っていたことが、本紙の取材でわかった。
詳細は、後日報じることにしたいが、傑作なのは、倉持氏が政策顧問を務める山尾志桜里衆議院議員との「代理人弁護士・シェアリング」関係だ。倉持氏は、久保利弁護士との紛争で自身の代理人に喜田村洋一弁護士(ミネルバ法律事務所)を起用。
倉持氏と山尾議員が「債権者代位権」に基づいて訴えられている訴訟では、倉持弁護士が櫻井光政弁護士(桜丘法律事務所)を、山尾志桜里衆議院議員は喜田村洋一弁護士を代理人に選任しており、いわば、倉持氏と山尾議員は、代理人弁護士を「シェアリングエコノミー」している関係でもある。
なお山尾志桜里衆議院議員の夫である元ライブドア上級執行役員の山尾恭生は、山尾志桜里衆議院議員が大物の弁護士を代理人につけているのに対して、「本人訴訟」で東京地裁に出廷していることが確認されている。
新しい情報が入り次第、続報をお伝えする。
【了】