「日本人が大勢やってくる」羽生結弦選手の“安全確保を” モスクワ市が厳重警備
- フィギュアスケート・ロシア大会の「安全確保」が話題
- モスクワ市「羽生選手を見るため日本人が大勢やってくる」
- 選手の安全確保のためバスの護衛やホテルの警備強化を計画
「羽生選手を見るために日本人が大勢やってくる」
ロシアのモスクワ市が、フィギュアスケートの羽生結弦選手の「安全確保」のため、警備を行うとの地元メディアのニュースが、ネット上で大きな反響を呼んでいる。
記事によると、11月16日からグランプリシリーズ・ロシア大会に臨む羽生選手に対し、モスクワ市のスポーツや芸能イベントを管理するポリンスキー事務局長が「羽生選手を見るために日本人が大勢やって来る。ファンを制限するのではなく、選手の安全確保のためバスに警護を同行させ、ホテルの警備も強化する」などと発言したという。
モスクワ市の厳重警備が伝えられるとネット上で大反響
この記事がツイッター上で翻訳され、ファンに伝えられるとネット上では…
「自分のファンが周りに迷惑をかけてることに羽生さんは心痛めてるでしょうね」
「羽生くんが試合に集中できますように」
などと警備が必要となるファンと選手との距離感をめぐって多数のコメントが寄せられた。
(「プライムニュース イブニング」11月14日放送より)