2017/06/04
播磨屋藤治郎に関する分析と考察
お題【クランとの日常】恋ヶ崎みやび編
さて。コイガサキには本気モードというものがあり、1日に3分だけ使うことが許されている。それは一切の嘘偽りキャラを駆使すること無く、全力で本気で本音、まさに青春真っ盛り17歳の心の叫びを全力で投下するという世にも恐ろしいモードのことだ。あまりの恐ろしさに永久封印されてもおかしくないところではあるが、どうやらこの世界の神の寛大な処置によって、1日に3分だけ使う事が許されたという。寛大すぎて、なんとも迷惑きわまりない話である。
時に、このブログではその本気モードは一度たりとも発動されたことはなかったのだが、今回はどうやらそうも言っていられないようだ。そこで今回のブログでは、いつの間にか本気モードになり、そしていつの間にか普段のコイガサキに戻るという作戦により、自己を防衛しつつも本気モードを行使することにしよう。
さて本題に移るが、コイガサキはフェノメノン戦の時には、ほぼほぼとうちゃんの世話になっている。とうちゃんとは「播磨屋藤治郎」というクランのことだ。シールドレディたるコイガサキは、その全パラメータをシールドに使い果たしているが故に、いわば月初で仕送り10万円のうち95000円をNEWゲームハードと欲しいソフト購入に費やした大学生の如く、既に生きていくための攻撃力がない。そのためその力をクランに補填してもらうのだが、その中でもとうちゃんの攻撃はコイガサキの性能と非常にシンクロ率が高く、大変助かっている。なぜならとうちゃんの性能は他のクランのそれらとは違い、純然たる武器では無いからである。それはアーク溶接であったり、電動ドリルであったりといった、下町工場の製作機械的なものの応用によるものであり、故にシールドレディたるコイガサキの持つエネルギーをそのまま再利用可能なのだ。
尚、とうちゃんの前身は、頑固一徹な下町のロケット&人工衛星部品の工場だったこともあり、コイガサキとしてはその世界的トップクラスのエキスパートたるプロフェッショナル魂にも賛辞を送りたい。まあ、家族の中ではその頑固一徹っぷりが子供とのケンカを巻き起こし、それがフェノメノン発症に繋がってしまったということであるが故、世間で平和に生きていくには程々が一番なのかもしれないが。だがコイガサキには、その頑固一徹なところがまた包み込まれるような安心感とどっしりした安定感を発生させ、自身におけるココロの安定剤としての役割を担っているように思えてならないのである。
まあその実、劇場でおいたをすればとうちゃんに怒られることもままあるわけだが、素直謝罪率もまたとうちゃんが最も高いという統計も出ているところが興味深い。その心境たるや、さながら「心の父親」といったポジションを確立していることなのであろう。
うむ。
少々書きすぎた故、コイガサキはコイガサキに消されるやもしれん。もしくは次の本気モード3分は抜きかもしれんね。
2017/06/03
女子力アップのヒミツ
お題【クランとの日常】ガブリエラ編
ガブリエラよ。
今回は「クランとの日常」らしいわね?
それじゃ私は、楓雅のことを書こうと思うわ。
楓雅はとてもキュートで、もしかすると劇場にいるクランの中で一番可愛いんじゃないかって思ってるのよ。実際、いつだってその可愛さを失うことはないし、ボロが出ることもないし、そういったところは凄いなって思うのよね。とにかく女子力が高いのよ。だから、私もどうしたらいいか迷ったりしたときとかは、よく楓雅に意見を聞いているわね。そうすると、誰よりも的確な答えを教えてくれるのよ。場合によってはアーヤよりもね。
でも、本当にビックリしちゃうのはここからなのよ?
この劇場で一番女子力が高いと思う楓雅は、実は男の子なの!クランなんだから、例え元の人間が男の子でも女の子として顕在することだってあるのに、楓雅は敢えて男の子が女装しているっていう姿で存在してるのよ!?一体どういうことなのかしら!神楽が言うには、そういう子のことを「男の娘」っていうらしいわね。でも読み方は男の子と同じなんですって。日本語って奥が深いわね。
とにかくそんなわけで、どういうわけか私は女の子のような男の子のクランに、女子力を高めるためのレッスンを受けていたりするっていう、ちょっと不思議な関係にあるの。楓雅も私に懐いてるし、トライナリーの中で一番女子力が高いのは私だって言ってくれるのよ///。
とっても素敵でしょ?
2017/06/02
長女の悩み?
お題【クランとの日常】國政綾水編
今回は「クランとの日常」ということなので、いつもお世話になっているリフィアについて書こうと思います。本名はリフィール・ペンドラゴン。私に剣による攻撃のブーストをしてくれる、フェノメノン戦での心強いパートナーです。でも日常生活(?)では色々と困ったさんなところがあって。それがまた個性といえば個性なんだけども。(^^;;
とにかく言動が不思議ちゃんなんです。唐突に「今宵はヴァニス界からの想念が乱れている。右目が疼く故実に不愉快だ」とか言って昼寝を始めたり、何かお願い事をすると「シーヴェルの盟約に則り、その代償として魂の欠片を戴く」みたいなことを必ず言います。それも毎回変わるし、必ず謎の固有名詞が入ってるから、ちょっと全部覚えている事はできません。この言葉はブログ書いてる間に他のクランに伝言を頼んだら言われた言葉だったので、丁度いいからそのままメモりました。卯月いわく「重度の中二病患者」というらしいです。
そんなリフィアだけど、色々謎な事はいいつつもお願いした事はキッチリやってくれるし、礼儀正しいし(どういうわけか自分の正義を絶対に貫くから、礼儀正しくないことも「礼儀正しくやらない」んだけど)、言葉の意味が分からなくても怒ったりしないから、とっても素直でいい子なんだけど、どういうわけかギャヴィとの相性がかなり悪くて。私なんかは彼女の言葉をスルーできるけど、ギャヴィはそれが出来ないみたいで、毎日のようにケンカしてます。例えばギャヴィが「ちょっとバケツ持って」と言えば「代償としてお前の死後、右目を戴く」とか返すモノだから、「バケツ如きにあたしの目とか、冗談じゃ無いわ!」とか真に受けて返してしまって。リフィアも調子に乗っちゃって更に物騒なことを言い始めて(確か「私の黒い手で貴様の魂をひねり潰すなど造作もないこと」…だったかしら??)、結局バケツ自分でもって2往復するより遙かに時間かかったりしてるんです (´o`;
もう、何ていうか、手の掛かる次女と三女を持つ姉のような気分? でも、そういうのも悪くはないんだけど。(^^*
二人ともとっても可愛いしね。