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【大相撲】

琴奨菊は連勝スタート ホークス内川から「日本一」のバトン

2018年11月13日 紙面から

観戦に訪れた内川(右)と笑顔で握手を交わす琴奨菊(佐藤雄太朗撮影)

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◇九州場所<2日目>

 ご当所の琴奨菊が勢を寄り切り、初日から2連勝。「いい相撲だった。なんか体がスムーズに動く」と絶好調で館内を沸かせている。

 ソフトバンクを熱烈に応援する琴奨菊は、広島との日本シリーズ第3戦をヤフオクドームで観戦した。「客観的に見て、できることって伝えることなんじゃないかな。相撲のよさもあらためて分かった。気持ちを伝えたい」と感じたという。

 この日は親交があるソフトバンクの内川聖一内野手(36)が家族と一緒に観戦。帰り際には握手を交わした。「迫力が違う。取組に入る前の段階の話も(琴奨菊から)いろいろ聞いている。勉強になる」と内川。日本一に貢献したベテラン内野手は「日本一のバトンを渡せたと思っている」と期待を寄せていた。 (岸本隆)

 

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