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【大相撲】

不振の稀勢の里、4日目も出場 初日から3連敗、13日夜決断

2018年11月14日 09時19分

 大相撲の東横綱稀勢の里関(32)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が14日、九州場所4日目に出場することが決まった。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が福岡県大野城市の田子ノ浦部屋で明言。初の一人横綱として臨んだ今場所は初日から3連敗と不振が続いている。4日目は平幕栃煌山関と対戦。

 田子ノ浦親方は13日夜に出場の意思を確認。「休場するという言葉は出なかった。頑張ると言っている以上、背中を押すしかない」と話した。負傷の有無には「本人はそういうことを口にしないし、言ったら相手にも失礼。(相撲を)取れる状況だから本場所の土俵に上がっている」と述べた。

(共同)

 横綱稀勢の里

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