データで見る日本化粧品検定の魅力

日本化粧品検定から広がる、化粧品を学ぶということ

化粧品への関心や安全性、正しい知識の需要が高まるとともに、さまざまな世代の方が、それぞれの動機で「日本化粧品検定」にチャレンジしています。
日本化粧品検定は化粧品のよし悪しを評価するのではなく、化粧品の中身や働きを理解し、目的に合った使い方ができるようになることを目指しています。ブランドに偏ることはなく、公平な目で化粧品を学ぶことができるため、多くの方に支持をいただいています。
また受験後にはさらにプロフェッショナルな「コスメコンシェルジュ資格」を目指す方も多くいます。受験をきっかけに改めて化粧品を知り、魅力を再発見し、ご自身のお手入れやお仕事に活かしています。

受験者数および合格率

受験者は年々増加しており、2018年にはのべ30万人を超えました。
受験者数および合格率のグラフ

20代・30代女性を中心に支持される日本化粧品検定

第1回~3回の日本化粧品検定の受験者を見ると、検定受験者の約6割が20~30代の女性という結果でした。男女比ではやはり8割以上が女性ですが、徐々に男性受験者も増えています。
全体の受験者は10代~70代以上と幅広く、年齢や学歴に関係なく誰でも気軽に取り組むことができます。化粧品を楽しく学ぶことで、日常生活のちょっとした場面でも活かす事ができるというのも評価の1つです。

化粧品検定のスペシャリストを目指す、様々な動機

日本化粧品検定受験者に受験のきっかけを聞いたところ「美容・コスメの知識を深めたかったから」と答えた方が約3割、「現在の仕事に役立つと思ったから」と答えた方が約3割でした。
化粧品の知識を深めることで、自分や家族、友人のために役立て、それを仕事にするという方も多くいます。現在のお仕事のために活かす方はもちろんのこと、将来的に化粧品や美容関連のお仕事に就きたいという方からもご支持をいただいており、仕事の選択肢が広がったというお声もありました。

化粧品・美容業界も習得を目指す、幅広い知識

受験者の約7割は化粧品・美容関連業界で占めており、仕事に直結した資格として支持されています。また、就職や転職を目指す学生や主婦層にも広がっています。
化粧品業界といっても幅広く、メーカー、原料、OEM、容器、卸など、様々な分野や、販売、営業、企画、研究といった様々な職種の人達が挑戦しており、業界を代表する検定へと成長を遂げています。
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日本化粧品検定1級合格者の多くが上位資格のコスメコンシェルジュ資格を目指す

コスメコンシェルジュ資格は1級合格後、当協会の会員となり、所定の研修プログラムを修了することで認定されます。
過去の1級合格者の約8割の方が上位資格である「コスメコンシェルジュ資格」を取得しています。
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