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2018年11月11日 紙面から
シート打撃で打者相手に投げ込む鈴木博=ONNA赤間ボールパークで(小沢徹撮影)
守護神争い、開戦-。中日の若手投手陣10人による沖縄・北谷キャンプに参加している鈴木博志投手(21)が10日、韓国・サムスン相手のシート打撃(ONNA赤間ボールパーク)に登板。最速151キロの直球を武器に3三振を奪うなど上々の内容で、視察した与田剛監督(52)に猛アピールした。
上々の“デモ投”だ。サムスンの練習拠点に乗り込んで臨んだシート打撃。ネット裏には与田監督と阿波野、赤堀両投手コーチ。これ以上ないアピールの場で鈴木博が持ち味を発揮した。
直球に強い韓国の打者に真っ向勝負を挑んだ。多少の制球ミスは度外視。ベース板の上に、いかに力強い球を投げられるかにこだわった。速球は、球団のスピードガンで最速151キロをマーク。一発こそ許したものの、打者6人に1安打3奪三振の内容だった。
「取り組んできたことはできた」とうなずく右腕が収穫にあげたのは高めの直球。3三振のうち2つは打者のベルトより上の球だった。ネット裏で見守った指揮官も同じ点に注目していた。
「低めが基本だけど、打者を抑えられる球がどんな球なのかは実戦で分かる。あまり低めを意識してもボールの勢いは半減する。(ベルトより)高めでも振ってくれるというのを一つのバロメーターにしてくれたら」と評価した。
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