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2018年11月11日 紙面から
現状維持で契約更改交渉を終え、記者会見する大島=中日ドラゴンズ屋内練習場で(中嶋大撮影)
中日の大島洋平外野手(33)が10日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億8000万円で更改した。今季の成績を「物足りない」と反省。今オフは筋力アップ系のメニューを練習に取り入れ、パワーアップを図っていることを明かし、200安打&40盗塁を来季の目標に掲げた。
契約交渉を終え、会見場へ姿を見せた大島の視線は、もう来季へと向けられていた。今季は2年ぶりにゴールデン・グラブ賞を受賞。ただ、打撃では…。141試合に出場し、打率は2割7分4厘。悔しい。ふがいない。だからこそ、自らを変えることを決断した。
「今年はパワーが落ちた部分が激しかった。今まで以上にパワーを上げる。飛距離を伸ばすのではなく、体の中で使える力を引き出す」
もう、動きだしていた。例年1月に大阪で行う3週間あまりの自主トレ。超ハードメニューで有名だが、その自主トレの最終段階でかける負荷のトレーニングを、すでに行っていた。バーベルスクワットはすでに140キロを上げており、「最終的には自分の体重の倍(150キロ)以上は上げたい」と口にした。
パワーアップすれば、持ち前のスピードに悪影響は出ないのか。その点も抜かりはない。「去年はスピード系の練習を入れてなかった。だから体のキレも良くなかった」。このオフは瞬発力や俊敏さを磨くメニューも組み込んでいる。体の可動域を広げるため、数年前まで取り入れていたプールトレも復活させる。練習方法を大幅に変更する。(金額は推定)
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