(cache)基地航空隊検証 | 艦これ検証Wiki | FANDOM powered by Wikia

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  • ※2018年9月16日にて更新停止 春イベント2016:期間限定海域【開設!基地航空隊】にて実装された基地航空隊に関する検証を扱います。

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    • 基地航空隊出撃時に発生する「出撃コストおよび自軍敵空襲被害による資源減少」

      E5にて敵空襲が発生しない場合でも資源が減少する挙動が報告されたため追試

      方法

      検証海域16春イベE5甲(出撃日時、5/5、22時ごろ) 潜水艦単艦で出撃、基地航空隊は出撃1、防空1 1回目、基地航空隊はBマスに出撃指定し、潜水艦Aマスで撤退 2回目、基地航空隊はA、Bマス出撃、Bマスで敵空襲発生、潜水艦Bマスで撤退


      結果

      1回目 燃料60、弾薬32減少

      01pre
      01post

      2回目 燃料193、弾薬32減少

      02pre
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      考察

       敵空襲の可否に関わらず、基地航空隊出撃で燃料60弾薬32が減少し、敵空襲により自軍基地が被害を受けると燃料減少が133加算された。よって基地航空隊出撃でコストが発生することが示唆された。

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    • 基地航空隊にて装備を外すと配置転換状態となり約20分間基地に再配置も艦娘にも装備出来なくなります

      ソース

      http://www.nicovideo.jp/watch/sm28780541

      単機での検証なので複数機の追証予定あり

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    • 空襲による艦載機撃墜によって艦載機は0機にならない模様

      2016052006162927
      2016052006353977
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    • 局戦制空値検証 雷電 対空6 12機 検証マス E-4-A

      敵制空  49

      次の2条件より

      16<X≦32

      SnapCrab NoName 2016-5-20 7-1-15 No-00 - コピー

      147≦X+116

      31≦X

      SnapCrab NoName 2016-5-20 8-10-53 No-00
      雷電12機の制空値は31≦X≦32

      注意:雷電の表記熟練度は0ですが内部熟練度による繰り上がりで+1程度のズレている場合があります

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    • 1f28418a5a2d47969731d8ea107116bc
      53f71d2feaa5f8305e4c02b2426c4292
      局地戦闘機の制空値の検証を行いました。

      三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)

      E-4-A 敵制空値49(敵水偵含む)

      画像より

      22+x<74

      147≦x+96

      となり、三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)12機の制空値は51≦x<52

      ではないかと言えます。

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    • http://ja.kancolle.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89:1140#5

      http://ja.kancolle.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89:1140#6

      以上2つから局地戦闘機の制空値は(対空+(迎撃*1.5))*√機数で計算されてるのではないかという推測を立てましたが上の条件では12機のみでの検証なので、反例が出た場合は局地戦闘機の搭載数を減らし検証を行いたいと思います。

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    • 基地航空隊出撃制空検証

      検証マス:16春E-4-A 敵制空値49

      a.飛燕244+7(12)/烈風+7(12)/九六艦戦+0新品(12)/零式水偵+0※(4)

      優勢 

      b.飛燕244+7(12)/烈風+7(12)/九六艦戦+0内部熟練有(12)/零式水偵+0※(4)

      優勢

      c.飛燕244+7(12)/烈風+7(12)/九六艦戦+1(12)/零式水偵+0新品(4)

      確保 

      d.飛燕244+7(12)/烈風+7(12)/九六艦戦+0新品(12)/流星改+7(12)

      優勢 

      e.飛燕244+7(12)/烈風+7(12)/九六艦戦+0内部熟練有(12)/流星改+7(12)

      確保 

      f.飛燕244+7(12)/烈風+7(12)/九六艦戦+0新品(12)/零式水偵+7(4)

      確保

      g.Bf改+7(12)/爆戦+7(12)

      互角

      飛燕と烈風は全て内部熟練度最大

      ※新品と、E-5初戦で10回ほど反復出撃させたものの2パターン試した

      考察

      ・a,bはしたらば専用板検証スレ19-199と同条件であるが異なる結果(優勢/確保)となった。理由は不明。

      http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/12394/1445906334/199

      ・上記検証スレの事例を考えなければ、d,eより飛燕244隊+7の制空値は77以上78未満。

      (対空+(迎撃*1.5))*√機数 に艦戦・水戦と同様の熟練度補正が加算されていると考えると辻褄が合うかも?

      ・a,fより、水上偵察機の熟練度には制空値ボーナスが存在する。

      ・gより、制空において艦戦の回避に局戦の迎撃と同様の働きはない。  

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    • 局地戦闘機の表記熟練度ボーナスに関して

      (https://twitter.com/shiro_sh39/status/733406031535955968)

      (https://twitter.com/shiro_sh39/status/733406851165868032)

      こちらの検証と仮説式を用いることで局戦の表記熟練度ボーナスは艦戦と同じもしくは酷似している可能性が高いと思われる

      従来式

      9*√(12)+√(120/10)+22=56.64

      仮説式

      (9+(4*1.5))*√(12)+√(120/10)+22=77.42

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    • 陸攻に関して


      +7零戦21型 +7瑞雲 +7天山村田隊 +5一式陸攻

      E-4-A

      https://pbs.twimg.com/media/Ci-Pc2xVAAASm2V.jpg:large

      結果制空均衡

      "api_stage1":{"api_f_count":48,"api_f_lostcount":9,"api_e_count":183,"api_e_lostcount":53,"api_disp_seiku":0,"api_touch_plane":[-1,-1]}

      +5一式陸攻の制空値は10未満



      +7零戦21型 +7瑞雲 +7天山村田隊 +7一式陸攻

      E-4-A

      https://pbs.twimg.com/media/Ci-PiiYUYAAPYin.jpg:large

      結果航空優勢

      "api_stage1":{"api_f_count":48,"api_f_lostcount":3,"api_e_count":183,"api_e_lostcount":76,"api_disp_seiku":2,"api_touch_plane":[-1,-1]}

      +7一式陸攻の制空値は10以上



      多分陸攻の表示熟練度ボーナス=0

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    • 基地航空隊「出撃」での「局戦」制空値計算仮説式において、対空+迎撃*1.5の端数がどう扱われるかを調べた。

      結論としては、切り上げも切り捨てもされずそのまま計算されていると思われる。

      https://twitter.com/buntan_oic/status/734007762137423873

      https://twitter.com/KennethWWKK/status/733938635137941504

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    • 基地航空隊における局地戦闘機の飛燕244戦隊 熟練度+7、1機での制空検証

      熟練度+7で制空40を確認しました。

      (9+(4*1.5))*√(1)+√(120/10)+22=40.46

      飛燕244戦隊では仮説式の計算結果と同じになりました。

      https://twitter.com/shiro_sh39/status/734069160150335488

      https://twitter.com/shiro_sh39/status/734070002999918593

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    • 場合:E-4-A

      +7飛燕244、+7烈風601、+7彩雲x2 、 航空優勢

      +7飛燕、+7彩雲x2 、 航空優勢

      +7彩雲の制空値は[3,4)

      +7飛燕244、+7烈風601、+7二式大艇x2 、 航空優勢

      +7飛燕、+7二式大艇x2 、 航空優勢

      +7二式大艇の制空値は[3,4)

      +7飛燕244、+7烈風601、+7零觀★0 、 制空確保

      +7飛燕244、+7紫電改二、+7天山村田、+7零觀★0 、 航空優勢

      +7零觀★0の制空値は[7,8)

      +7飛燕、+7零偵★10 、 制空均衡

      +7零偵★10の制空値は6未満

      多分艦偵、水偵と大型飛行艇の表示熟練度ボーナス=0

      それに、基地航空隊の制空値は水偵改修度に影響されないらしい

      https://twitter.com/KennethWWKK/status/734050752235114496

      https://twitter.com/KennethWWKK/status/734051296093704195

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    • いまさらですが

      基地航空隊【出撃】での航空戦では、敵味方の水上・艦上偵察機もStage1の制空決定に関与します

      基地航空隊のちらしの裏(くうぼをきゅう氏) ※4.制空値 参照

      このスレでの制空検証は、上記情報に基づいて計算しています

      敵偵察機の搭載数についてはとるにたらない検証結果の為のスレッドに報告があります

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    • 基地航空隊【出撃】における【対爆】効果のサンプル

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ApIeUFM7BId2Z3D9IAvkLUyKWgvoV6VEsJw9ffj2XnA/edit#gid=1078404662

      対爆値がSt1撃墜数に影響を与えるのでは?という予想があったため

      対爆値のある/ない航空機で編成した基地航空隊で16春E-4-Aに出撃し、St1撃墜数を比較した(詳しい測定条件はスプレ参照)

      結果としては撃墜数に差が出なかったが、サンプルサイズが十分でないことから、対爆が出撃での撃墜数に影響を与えないとまでは言えない

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    • '基地航空隊の戦闘行動半径('追記:2016/8/20 結果画像差し替えとスプレリンク追加)

      2016、8/12より始まった限定海域【第二次マレー沖海戦】では基地航空隊の挙動の変更が公式運営から発表された。特に出撃位置から選択可能なマスまでの挙動には以下の変更が発表された。この中の2番目を検証した。

      ・「最も短い」戦闘行動半径が出撃可能範囲

      ・大型飛行艇などの足の長い誘導機を伴うことで出撃可能範囲を若干伸ばせる ←コレ!

      出典



      結果(2016/08/20差し替え)

      行動半径差し替え版3



      ※結果は画像の通り(クリックで拡大)



      結論

      ・陸上攻撃機では出撃可能範囲を伸ばせない

      ・二式大艇やCatalinaによる出撃可能範囲の延長は認められるが算出式が不明

      いまだ持って正答に辿り着けず、今後追試により精査をしたい


      ローデータリンク(うみゃ氏作成)

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/11-b3gWEb4kZqVAgezww2U0l_Xgw0IxLGK18TFqAwlzo/edit#gid=0

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    • 基地航空隊配置転換時間検証

      春イベでは配置転換終了までの時間が20分であったが夏イベでは12分に短縮されている模様

      また基地航空隊の札(防空、出撃等)による増減はなく一律12分であり、入れ替えによるスロット使用不可ではない配置転換も同様に12分であった


      ソース

      https://twitter.com/ago_star/status/765196202291834881

      https://twitter.com/ago_star/status/765201605629124609

      https://twitter.com/ago_star/status/765205375851175936

      https://twitter.com/ago_star/status/765209547912773632

      https://twitter.com/ago_star/status/765213576470548480

      https://twitter.com/ago_star/status/765217914546860032

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    • 文旦 曰く:
      いまさらですが

      基地航空隊【出撃】での航空戦では、敵味方の水上・艦上偵察機もStage1の制空決定に関与します

      基地航空隊のちらしの裏(くうぼをきゅう氏) ※4.制空値 参照

      このスレでの制空検証は、上記情報に基づいて計算しています

      敵偵察機の搭載数についてはとるにたらない検証結果の為のスレッドに報告があります

      これに関して、16夏イベにて追試をした。

      結果としては、Stage1の制空決定に関与するという仕様は変化していなかった。

      https://twitter.com/buntan_oic/status/765608104943726592

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    • 基地航空隊【出撃】の制空権争いに艦載機の改修度が与える影響について

      1.「艦戦」・「爆戦」改修では、本隊と同様に改修で制空値が上昇する。詳しい補正幅は未調査。

      https://twitter.com/buntan_oic/status/765602755058601984 (から繋がる一連のツイート)

      http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/12394/1445906334/312

      (補足) http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/12394/1445906334/314


      2.「水偵」改修では、改修で制空値は上昇しない。

      https://twitter.com/buntan_oic/status/765631686994333697


      爆戦の検証に関しては、したらば検証スレの投稿を引用させて頂きました。ありがとうございました。

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    • 基地航空隊【出撃】戦闘行動半径と出撃可能範囲の検証

      ※運営ツイートより、

      戦闘行動半径 = ゲーム上で確認出来るステータス

      出撃可能範囲 = 出撃時、実際に航空隊を送り込める距離(本隊の移動方向に関係無く、最短距離で計算)

      と定義します。 


      まとめ

      ●飛空艇のみならず他の水偵、艦偵でも出撃可能範囲を伸ばすことが出来るが、水爆・水戦では伸ばせない

      ●局戦+偵察機、二中隊での測定の場合

      最低戦闘行動半径と偵察機の戦闘行動半径の差が

      0で出撃可能範囲変化なし

      1~2で+1

      3~6で+2

      7~8,18で+3

      という結果となった

      上記の結果に当て嵌まるような仮説式としては

      出撃可能範囲 = 航空隊の最低戦闘行動半径 + √(航空隊の偵察機の最大戦闘行動半径 - 航空隊の最低戦闘行動半径)

      ※小数点第1位以下を四捨五入

      ※最低行動半径からの加算は最大3まで

      が考えられる。


      ソース

      https://twitter.com/buntan_oic/status/764733654421483520 (から繋がる一連のツイート)

      https://twitter.com/buntan_oic/status/764741833637318656 (から繋がる一連のツイート)

      https://twitter.com/buntan_oic/status/766976886467538944

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    • <16夏イベント基地航空隊撃墜検証>

       本検証では、16夏イベントにおいて基地航空隊を同一マスに出撃させた際、1回目および2回目のst1,2撃墜での挙動について扱う。

      基地航空隊

      Figure.1

      基地航空戦2

      Figure.2

       Figure.1および2における基地航空隊はE-2-Iマスにおいて補給をせずに2出撃連続で同一の基地航空隊を出撃させたものである。Figure.1より1回目の基地航空隊のst1,2撃墜は、2回目の開始時に一致しておらず、1回目の撃墜は2回目の開始時に反映されない。これは、16春イベントにおける先行研究https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Ns82Jb253Y6jSuMvrjWKLrkeUeYf8jb8hzc3-C5coEU/edit#gid=501014224 に一致している。

       次に2出撃目のFigure.2であるが、補給せずの2出撃連続であるにかかわらず、1出撃目の撃墜数が一切反映されていない。Figure.1の2回目の撃墜を考慮すると、Figure.2の開始時には62機以下になっているにもかかわらず、72機と表示されている。

       これより、基地航空隊のst1およびst2撃墜の挙動は通常航空戦とは異なり、st1撃墜がst2撃墜に、1出撃目の撃墜が2出撃目の撃墜に反映されない場合が存在する。

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    • 16夏E-2-Gにおいて対水上艦 陸攻ダメージ検証を行った。

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1pBj9ZjWGmw7oWbbzcj0wGzZKUvhuvqKTnTw-2rtyd0E/edit?usp=sharing

      九六式陸攻または一式陸攻(いずれも熟練度max)を一部隊のみ配置し、そのほかのスロは装備なしの状態で行った。


      雷装をx、爆装をy、St.2終了後の機数をn、防御力をdとし、

      関数a(x, y)xyのみに依存する関数、定数pxy及びnいずれにも依存しない定数とする。

      ダメージが[a(x, y) * sqrt(n) + p - d]であると仮定すると、

      33.29 < p < 35.57であった。


      現在の有力式は

      [(x * 1.3 * sqrt(n) + 23)* 1.5 - d]であるが、

      観測されたダメージとの間に+1の誤差が存在する。


      【参考文献】チラシの裏さんの既存研究

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Ns82Jb253Y6jSuMvrjWKLrkeUeYf8jb8hzc3-C5coEU/edit#gid=501014224

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    • 基地航空隊【防空】局戦の制空値検証

      艦これ攻略wiki基地航空隊記事のコメント欄 にて

      今までの報告をまとめて計算した結果、局戦の対空値は対爆*2+迎撃+対空であること、彩雲の補正は制空値に約1.3~1.4の補正を掛ける、である可能性が高いみたいです。需要があるようなら計算式出します。 -- 2016-08-22 (月) 18:55:12
      

      というコメントがあり、このうち

      「局戦の対空値は対爆*2+迎撃+対空である」について確認のため検証を行った。

      まず他のコメントも読む限り、これは正確に言うと

      【防空】時の局戦制空値計算は「(対空+対爆*2+迎撃)*√搭載数+本隊艦戦と同じ熟練度ボーナス」である

      ということであるようだ。

      そこで現状実装されている全ての局戦>>18機で検証したところ、全てこの仮説と一致する結果となった。

      飛燕244>>

      https://twitter.com/buntan_oic/status/768824422744461312?lang=ja (から繋がる一連のツイート)

      雷電>>

      https://twitter.com/buntan_oic/status/768049432398929921?lang=ja (から繋がる一連のツイート)

      飛燕一型丁>>

      https://twitter.com/tobikage5/status/768813346292281345?lang=ja (ほたる氏)

      飛燕>>

      https://twitter.com/tobikage5/status/768778819469611010?lang=ja (ほたる氏)

      仮説の信頼性は確かなようである。


      また、基地航空隊【出撃】ではこの計算式は適用されないようである。略式の検証だが、おそらく春の検証「対空+迎撃*1.5」から変化していないと思われ、基地【出撃】【防空】では局戦の制空値計算はそれぞれ異なるようである。

      https://twitter.com/buntan_oic/status/767732005979115520?lang=ja


      034d0010b5886fd46cf5741741c7e278







      謝辞

      仮説を提唱された攻略wikiコメントの方、検証を引用させて頂いたほたる氏に厚くお礼申し上げます。


      wikiコメント後半、彩雲(より正確には偵察機)乗算補正についても存在することは確実なようであり、彩雲については1.3倍程度なようであるが、現在詳細を検証中である。こちらの報告は夏イベ後になるかもしれない。

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    • ノアの船 曰く:

      16夏E-2-Gにおいて対水上艦 陸攻ダメージ検証を行った。

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1pBj9ZjWGmw7oWbbzcj0wGzZKUvhuvqKTnTw-2rtyd0E/edit?usp=sharing

      九六式陸攻または一式陸攻(いずれも熟練度max)を一部隊のみ配置し、そのほかのスロは装備なしの状態で行った。


      雷装をx、爆装をy、St.2終了後の機数をn、防御力をdとし、

      関数a(x, y)xyのみに依存する関数、定数pxy及びnいずれにも依存しない定数とする。

      ダメージが[a(x, y) * sqrt(n) + p - d]であると仮定すると、

      33.29 < p < 35.57であった。


      現在の有力式は

      [(x * 1.3 * sqrt(n) + 23)* 1.5 - d]である。


      【参考文献】チラシの裏さんの既存研究

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Ns82Jb253Y6jSuMvrjWKLrkeUeYf8jb8hzc3-C5coEU/edit#gid=501014224

      E-2-Iマスに烈風、流星改、流星改、流星改の基地航空隊を派遣し、ダメージの計算式の検証を行った。

      一度の基地支援において攻撃対象となった艦(雷撃フラグが1である艦)が3隻いる基地支援のみを対象とする。

      CL0でエリヌ(装甲35、耐久70)に対して64ダメージが観測された。

      St.2直前の攻撃機の総数が3スロ合計で50機であり、St.2撃墜が2機であることから、18機~12機の流星改が攻撃した。

      まず、引用の陸攻ダメージ式と同様のダメージ式が適応されるとするとCL0では117~77ダメージであるので矛盾する。

      次に航空支援と同様のダメージ式が適応されるとするとCL0では62~0ダメージであるのでこれも矛盾する。

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    • 文旦 曰く:
      基地航空隊【出撃】戦闘行動半径と出撃可能範囲の検証※運営ツイートより、

      戦闘行動半径 = ゲーム上で確認出来るステータス

      出撃可能範囲 = 出撃時、実際に航空隊を送り込める距離(本隊の移動方向に関係無く、最短距離で計算)

      と定義します。 


      まとめ

      ●飛空艇のみならず他の水偵、艦偵でも出撃可能範囲を伸ばすことが出来るが、水爆・水戦では伸ばせない

      ●局戦+偵察機、二中隊での測定の場合

      最低戦闘行動半径と偵察機の戦闘行動半径の差が

      0で出撃可能範囲変化なし

      1~2で+1

      3~6で+2

      7~8,18で+3

      という結果となった

      上記の結果に当て嵌まるような仮説式としては

      出撃可能範囲 = 航空隊の最低戦闘行動半径 + √(航空隊の偵察機の最大戦闘行動半径 - 航空隊の最低戦闘行動半径)

      ※小数点第1位以下を四捨五入

      ※最低行動半径からの加算は最大3まで

      が考えられる。


      ソース

      https://twitter.com/buntan_oic/status/764733654421483520 (から繋がる一連のツイート)

      https://twitter.com/buntan_oic/status/764741833637318656 (から繋がる一連のツイート)

      https://twitter.com/buntan_oic/status/766976886467538944

      基地航空隊の行動半径のデータを118件集めた所、この仮説に対する反例は0でした。

      行動半径


      データを提供してくださった、pixyさん、文旦さん、yasaiさん、Wainotさん、夢路さん、にらさん、ありがとうございました。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊【防空】の制空権争いに艦戦の改修度が与える影響について

      本隊や基地「出撃」と同様に、艦戦改修を行うことで制空値が上昇する。詳しい補正幅は未調査。

      https://twitter.com/buntan_oic/status/769774703875543040

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊【防空】における偵察機の仕様について

      1.制空権争いに参加し、その対空値・熟練度分が制空値に加算される

      2.航空隊の制空値に乗算で補正を掛ける(最大で彩雲・景雲の1.3倍)

      詳しくは下記ドキュメント参照

      https://docs.google.com/document/d/1ksf3hOXy7EhFRk9tmo7mj5wDoPABMKmDoQqdjPKjqMo/edit?usp=sharing

        エディタを読み込んでいます
    • 6-5ボス出擊の基地航空隊が対空砲火を受けていないが確認されています

      (今後通知などなしに修正される可能性があります)

      jsonによる各海域のStage2擊墜數データを振り返ってみると


      6-5ボス、基地航空隊(08/10/2016)

      "api_stage2":{"api_f_count":41,"api_f_lostcount":0,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":44,"api_f_lostcount":0,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":35,"api_f_lostcount":0,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":41,"api_f_lostcount":0,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      Stage2撃墜ない


      6-5ボス、通常航空戦(08/10/2016)

      "api_stage2":{"api_f_count":43,"api_f_lostcount":26,"api_e_count":68,"api_e_lostcount":56,"api_air_fire":{"api_idx":5,"api_kind":1,"api_use_items":[122,122,106]}}

      Stage2撃墜が存在する


      6-4ボス、基地航空隊(07/10/2016)

      "api_stage2":{"api_f_count":48,"api_f_lostcount":33,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":54,"api_f_lostcount":8,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      Stage2撃墜が存在する


      16夏E3ボス、基地航空隊(14/08/2016)

      "api_stage2":{"api_f_count":42,"api_f_lostcount":4,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":43,"api_f_lostcount":2,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      Stage2撃墜が存在する

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊の疲労度について

      基地航空隊の中隊疲労について考察しました

      仮説・考察スプレ: goo.gl/BW7s2I


      仮説:

      ・疲労度(cond値)の範囲は0~46をとり、各疲労状態は以下の範囲である

      疲労マークなし:46~30

      オレンジ疲労:29~20

      赤疲労:19~0

      ・戦闘帰投時に疲労度:-6

      ※戦闘での勝利判定は影響しない

      ・中隊配備直後:40

      ・3分毎に定数回復する

      ・定数は回復時の札状態で変化しそれぞれ以下の通りになる

      出撃:1 防空:2 退避:3 休息:8 待機:4



      ※基地航空隊の疲労度は全中隊が同タイミングで一斉に回復せず

      1中隊目が回復してから全中隊が回復し終わるまで数秒~最大2分程度のラグがあります

      本検証段階においてこのラグについては原因不明です

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊の陸上型(6-4)に対する攻撃力

      https://goo.gl/KCjgLu

      Rapture 20161029214152
        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊空襲【防空】における敵水上偵察機の制空値計算上の扱いについて
      37a9a93ad19abcba545c554f2dec9fdf

      6-5で発生する基地航空隊への空襲においてアニメーション上では敵水上偵察機が飛来している。

      この敵水上偵察機が基地航空隊【防空】でも制空値を持つか調べた。

      なお、これまでの検証から基地航空隊【出撃】においては敵水上偵察機が制空値を持つことがわかっている。

      <結果>

      基地航空隊【空襲】においても敵水上偵察機は制空値を持ち、軽巡ツ級eliteの制空値は1である。


      この内容を調べた日は2016年10月10日22時ごろです。

        エディタを読み込んでいます
    • イベント海域での基地航空隊疲労度について


      16'秋イベント海域での基地航空隊疲労度について確認しました

      スプレ(追記):goo.gl/Gof3oc


      回復定数

      出撃札: +1

      休息札: +8


      イベント海域での基地航空隊疲労度システムは通常海域実装と同様の仕様と思われます。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊の熟練度について

      芋鍋さんの先行検証により基地に配置した航空機は

      「空襲による艦載機撃墜によって艦載機は0機にならない」ことが判明している。

      st2に参加せず残機数が重要ではない偵察機は

      「補充しなくてもデメリットは無いのではないか」と考え検証しました。

        ※偵察機st2不参加のログ

         https://twitter.com/trollkin_ball/status/804257850830659584

      偵察機

      16秋E-5ボス周回において各航空隊に二式大艇または彩雲を1スロット目に配置し、

      補充しないまま残機と熟練度を記録する。

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/103V6PeXFPbXU4apiTU9j-uB68DyGDdze3T_4yKRY_yo/edit#gid=697563264

      偵察機は1スロ目に置いても全滅せず、残機1になると

      少なくとも10出撃では熟練度に変化が見られなくなった。

      それぞれ異なる熟練度でありながら残機1で変化が止まることから

      内部熟練度の増減が拮抗しているとは考えにくい。

      この熟練度1の二式大艇を秋津洲に載せて3-2-1へ出撃したところ、

      2戦で熟練度2、さらに2戦で熟練度3まで上昇することを確認した。

      艦上戦闘機

      この熟練度変化が偵察機固有のものか検証するため今度は1スロット目に烈風を配置し、

      補充しないまま残機と熟練度を記録する。

      16秋E-5ボス周回において最初は2部隊防空で記録していたが、

      制空優勢では時間がかかりすぎると判断し9出撃目から検証航空隊の1部隊のみ防空に変えた。

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/103V6PeXFPbXU4apiTU9j-uB68DyGDdze3T_4yKRY_yo/edit#gid=1396408839

      偵察機と異なり烈風の熟練度は一切変化がなかった。

      制空拮抗またはそれ以上において1スロ目艦上戦闘機の熟練度は低下しない。

      熟練度MAXのまま残機1になった烈風を補充せずに基地から外して3-2-1へ出撃したところ、

      2戦しても熟練度MAX表示は変わらず、実際の熟練度と表示のずれが無いことを確認した。


      参考までに零戦52型(熟練)★MAXの防空戦における熟練度上昇はMAXまで20戦だった。

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/103V6PeXFPbXU4apiTU9j-uB68DyGDdze3T_4yKRY_yo/edit#gid=0

      これはノアの舟さんによる1-1で同機が18戦とほぼ同じであり、

      防空戦と艦隊出撃での上昇速度は同じか極めて近いと考えられる。

      これにより熟練度MAX固定の原因に「防空戦は特別に熟練度上昇しやすい」が除かれる。


      なお烈風検証と同時に4スロカタリナと4スロ烈風も記録したが、

      カタリナは21出撃で残機2までしか減少せず

      4スロ烈風も検証にかかる資源が掘りと並行するには足りないと考え今回は断念した。


      まとめ

      基地航空隊1スロ目において偵察機は残機1になると熟練度変化がほぼ見られなくなる。

      艦上戦闘機は防空戦の制空拮抗またはそれ以上において、

      1スロ目で損害を受けても熟練度が変化しないか極めて減少しにくい。


      少なくとも1スロで偵察機を運用する場合、

      補充しないことに対するデメリットは確認した範囲ではない。

      むしろ補充によりコストとさらなる熟練度低下が発生する。


      謝辞

      芋鍋さん、ノアの舟さんの検証を参考にさせていただきました。

      またほたるさん、文旦さん、夢路さん、お味噌さんから貴重な意見をいただきました。

      誠にありがとうございます。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊中隊へ配備後の疲労度回復について

      中隊へ航空機配備後、理論上十分に休息を行い疲労度調査を行っていたところ完全に疲労が抜けておらず現状の理論値とのズレを確認しましたのでその詳細を調査しました。


      調査場所:16'秋イベE2海域

      事前検証により配備時のcond値は40

      スプレ(追記):goo.gl/RbYOHA

      未出撃(全配備中隊cond46)の状態で基地航空隊中隊へ配備した場合

      出撃札及び休息札状態での回復は定数:+1


      全中隊未疲労状態で航空機配備を行った場合、その疲労回復は休息状態であっても定数:+1となる

      その他札状態では未検証だが同様の仕様となっている可能性が考えられます。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊【防空】の与撃墜調査

      目的

      基地航空隊【防空】における与撃墜の仕様を調査する

      基地航空隊【防空】において局地戦闘機に特別な効果が存在するのかを艦戦との比較から調べる


      方法

      16秋E5甲に出撃し基地空襲を受け、74式の戦闘表示から参加機数、与撃墜数、各基地へのダメージをメモ。

      後からの確認のため拡張版scriptによる防空ログの取得も同時に行います。

      データ取得効率アップのため、1回の出撃で2回空襲を受けている場合があります。

      その場合、2回目の空襲では制空値が低下しており制空状態が変わる場合があります。

      わかったこと(推測を含む)

      ・与撃墜数は通常の航空戦(基地航空隊【出撃】および本隊航空戦)と同様に制空値ではなく制空状態に依存する。

      ・与撃墜数は通常の航空戦と異なる。

      ・与撃墜数には乱数が存在するが、乱数幅は通常の航空戦に比べて小さい。

      ・局地戦闘機を配備した基地が防空した場合、ca.10%*配備数だけ与撃墜割合が増加する。(局戦ボーナスと仮称)

      ・局戦ボーナスにおいて局戦の種類による差は小さい、または関係がない。(件数不足のため特定不可)

      ・制空状態と局戦ボーナスで与撃墜割合が理論上100%を超える場合でも100%にはならない。

      (例:優勢時ca.65%+ca.10%*局戦4=ca.105%の場合でも100%にはならなかった)

      ・彩雲に与撃墜を増加させる効果はない、またはとても小さい。

      ・艦戦のみで制空権確保した場合、与撃墜割合はca.80%となり相当数の敵艦載機が残るものの今回の調査中に被ダメージは確認できなかった。


      攻略向けのまとめ

      ・制空状態がかわらない場合、局戦配備数が多い方が被ダメージは少ない傾向にある

      (例:制空拮抗の場合の被ダメージは、彩雲+局戦3 > 局戦4になると考えられる)


      取得したデータ(スプレ):https://goo.gl/23LxXD


      この検証を行うにあたって基地航空隊【防空】の戦闘表示とログ取得を実装してくださったAndante様とNishisonic様に感謝申し上げます。

      また、文旦様にデータの取得をご協力いただきました。誠にありがとうございました。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊・対水上艦攻撃力推定式

      攻撃力の測定方法等は下記スプレ

      https://goo.gl/0DcnHc

      陸上攻撃機

       攻撃力 = int ( int ( ( 雷装 * sqrt ( 機数 ) + 18.8 ) * 1.07 ) * クリティカル補正 ) * 触接補正 * 1.8

      艦上攻撃機

       攻撃力 = int ( int ( ( 雷装 * sqrt ( 機数 ) + 18.8 ) * 1.07 * 1.25 ) * クリティカル補正 * 熟練度補正 ) * 触接補正

      艦上爆撃機、水上爆撃機

       攻撃力 = int ( int ( ( 爆装 * sqrt ( 機数 ) + 18.8 ) * 1.07 * 1.25 ) * クリティカル補正 * 熟練度補正 ) * 触接補正

      ※クリティカル補正、熟練度補正、触接補正は通常航空戦と同様。


      式の推定にあたって、ちらしの裏に潜む空母氏のデータを使用させていただきました。ありがとうございました。

      反例がありましたら教えていただけると助かります。


      2016/12/24追記:係数の位置を変更

      陸上攻撃機

       攻撃力 = int ( int ( ( 雷装 * sqrt ( 機数 * 1.8 ) + 25 ) * 0.8 ) * クリティカル補正 ) * 触接補正 * 1.8

      艦上攻撃機

       攻撃力 = int ( int ( ( 雷装 * sqrt ( 機数 * 1.8 ) + 25 ) ) * クリティカル補正 * 熟練度補正 ) * 触接補正

      艦上爆撃機、水上爆撃機

       攻撃力 = int ( int ( ( 爆装 * sqrt ( 機数 * 1.8 ) + 25 ) ) * クリティカル補正 * 熟練度補正 ) * 触接補正

      ・クリティカル補正、触接補正については通常航空戦からの推測、まだデータが不十分。

      ・通常航空戦から推測するならクリティカル補正の前にキャップが入るかもしれないが、確認不可能。

      ・調べたのは表示熟練度7の機体のみ、それ以外は未確認。

      件数について

      自分のデータ(陸攻のみ):906件中反例0件

      ちらしの裏に潜む空母氏のデータ:ダメージ範囲のみ使用させていただいたたので件数不明、反例なし

        エディタを読み込んでいます
    • 2016/12/10時点で、6-5ボスマスでの対連合艦隊に対し出擊の基地航空隊が対空砲火を受けている事を確認しました。

      (今後通知などなしに修正される可能性があります)

      2016/12/10 6-5ボス基地航空隊

      "api_stage2":{"api_f_count":39,"api_f_lostcount":7,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":42,"api_f_lostcount":16,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":39,"api_f_lostcount":7,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      "api_stage2":{"api_f_count":38,"api_f_lostcount":20,"api_e_count":0,"api_e_lostcount":0}

      Cddfec962aab5560c6729176cb3c666a
        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊・6-4ボス・st2被撃墜

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1lPLv7MLbBrj-JXEklGBroLqqvKLXDtOaLzarRBnRs8o/edit#gid=686038204

      基地航空隊に対して対空カットインは発動しないと思われる。

        エディタを読み込んでいます
    • 彩雲(東カロリン空)の防空偵察機補正

      6-5最終編成の空襲(制空値313、拮抗208.7)を用いて東カロリン空の防空補正を検証した。
      なお今回は制空判定の可視化に七四式を使った。


      https://twitter.com/trollkin_ball/status/834653249282019328
      防空配置
      52型(無改修)☆0/紫電改二☆0/飛燕一型丁☆7/彩雲(東カロリン空)☆7
      補正前制空値は25+38+93+3=159

      制空劣勢により最終制空値は最大208、補正は208/159=1.3082以下となる。


      https://twitter.com/trollkin_ball/status/834657370210840576
      防空配置
      21型熟練(無改修)☆7/Re.2001 OR改☆7/Re.2001 OR改☆7/彩雲(東カロリン空)☆7
      補正前制空値は59+50+50+3=162

      制空均衡により最終制空値は最小209、補正は209/162=1.2901以上となる。


      東カロリン空の偵察機補正は1.2901以上1.3082以下。
      残念ながらノーマル彩雲と同じ1.3倍と思われる。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊疲労度別命中検証
      6-5-Aに基地航空隊を2部隊(内訳:一式陸攻1中隊のみ)を集中させる。
      表示疲労度は出撃箇所選択時に直接確認し、命中数を計測する。
      ただし、攻撃のターゲット艦は区別しない。

      [結果]
      疲労アイコンなし:42.31%(77/182)
      オレンジ疲労:39.52%(49/124)
      赤疲労:26.89%(64/238)

      [実データ]
      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1wSD_F6DGMtORiaSyC42CDcPXW-WXMUSqJYI4s7Q6t-g/edit?usp=sharing

      [所感]
      赤疲労になったら休憩にしましょう。

        エディタを読み込んでいます
    • 17春イベントでの基地航空隊において、

      艦載機配備画面 及び補給画面 で各機の改修度合いが見れるようになりました。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊出撃時コストの式


      従来の検証から、陸攻は燃料27,弾薬12、偵察機は燃料4,弾薬3、それ以外は燃料18,弾薬11であることは分かっていたが、詳しい式などは分かっていなかった。そこで、1機ずつ減らして出撃コストを比べた結果、以下の式に合うことがわかった。


      ・陸攻および爆装一式戦 隼III型改(55戦隊)

      燃料:ceil(1.5*機数)

      弾薬:int(0.7*機数)

      ・それ以外

      燃料:機数

      弾薬:ceil(0.6*機数)


      使用させていただいたソース:https://twitter.com/wowakayotareso/status/770148798014164992

      データをご提供頂いたちらしの裏に潜む空母さん、ありがとうございました。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊疲労度について

      基地航空隊の疲労度回復において全回復(cond46)間際で理論値との差異が見られたので調査しました。

      調査場所:6-4海域
      スプレ:http://goo.gl/Crp7rE
      実測データはスプレ内「17' 5月検証」タブの番号に対応

      調査結果:
      ①休息での回復(+8)が有効なのはcond40までと思われる
      ※定数回復で40を超過しようとした場合はcond40となる

      ②cond40以上への回復は札状態にかかわらず約3分で+1となる


      ・中隊操作時の挙動

      ③中隊配備によって他中隊の疲労度回復への影響はない

      ④中隊の配置入れ替えによる疲労度への影響はない

      ⑤疲労している中隊へ再度配備した場合もcond40


      ※訂正:下記過去検証にて中隊配備後の疲労回復は定数+1となるとしていましたが
      本検証において過去検証は誤りであり、cond40以上への回復仕様であることがわかりましたのでお詫びして訂正いたします。


      ルーツ が記載: 基地航空隊中隊へ配備後の疲労度回復について

      中隊へ航空機配備後、理論上十分に休息を行い疲労度調査を行っていたところ完全に疲労が抜けておらず現状の理論値とのズレを確認しましたのでその詳細を調査しました。


      調査場所:16'秋イベE2海域

      事前検証により配備時のcond値は40

      スプレ(追記):goo.gl/RbYOHA

      未出撃(全配備中隊cond46)の状態で基地航空隊中隊へ配備した場合

      出撃札及び休息札状態での回復は定数:+1


      全中隊未疲労状態で航空機配備を行った場合、その疲労回復は休息状態であっても定数:+1となる

      その他札状態では未検証だが同様の仕様となっている可能性が考えられます。

        エディタを読み込んでいます
    • 爆装一式戦 隼III型改(55戦隊) (以下、爆装隼)の対砲台小鬼攻撃力

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1UqIsKikKwxfI27dmfmQbygpthfxBJJZ5W9vRFmqKp70/edit#gid=0

      6-4ボスの砲台小鬼に対して、爆装隼12機で以下のダメージを確認。()内は装甲値。

      139(114)

      91(102)

      いずれもCL0。

      これらのダメージから攻撃力を逆算すると、

      218.8 ≦ 攻撃力 < 224

      となる。

      従来の陸攻の砲台小鬼に対する補正は、キャップ前に1.6倍かつキャップ後に1.55倍

      と推定されている。

      爆装隼の砲台小鬼に対する攻撃力計算が従来の陸攻と同じであると仮定すると、推定攻撃力は

      219.6

      となり、これは実測値の範囲に含まれる。

      爆装隼の砲台小鬼に対する攻撃力計算は

      他の陸攻と同じであると思われる。

        エディタを読み込んでいます
    • 6-5ボス基地航空隊攻撃力の上昇補正

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NVLb8l4-jiHBYyukdGJiJKEoj7rRw2Y4kumRbiU3e30/edit?usp=drive_web&usp=sheets_home

      攻撃力に乗算。

      a11以外の補正位置では全て反例が出た。

      空母棲姫を除く全ての敵艦に対して同じ補正だと思われる。

      攻撃隊の種類に依存しないと仮定すると

      a11:1.1(1.099 ~ 1.103)

      と思われる。

      空母棲姫に対しては別の補正が存在するが詳細は不明。

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    • 基地航空隊【防空】の与撃墜率追加調査

      基地空襲に対する防空戦においてほたるさんの検証により
      局地戦闘機一スロにつき敵機撃墜率へ+10%の補正が判明している。

      17/4/29に陸軍戦闘機実装と飛燕の局戦から陸戦へのカテゴリ移動が行われ
      新しい補正の追加と共に雷電3積みで補正が下がる謎の挙動が見られた。

      7月31日あるいは8月10日のメンテナンスで再変更された可能性を考え
      改めて与撃墜率の各補正を検証してみた。


      以下全て17/8/11の検証結果

      ・補正なしでの制空優勢では以前と同じ65%前後
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895867603574374400

      ・雷電2スロで合計+4~5%(メンテ前+20%)
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895765575732940801
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895793886341222400

      ・雷電3スロで合計+23~26%(4/28まで+30%→4/29から+20%)
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895750754241175554
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895753771350859776
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895759764092665856

      ・陸軍戦闘機2スロでも合計+7%程度(メンテ前+14%)
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895908859998486529

      ・陸軍戦闘機3スロは合計+22%程度(メンテ前+21%)
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895930984708718595

      ・陸軍戦闘機4スロで合計+32%程度でおそらくキャップ(メンテ前+28%)
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895940845970391040

      ・陸戦2/局戦2は合計+35%のキャップ到達で与撃墜率100%(メンテ前+34%)
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895946644897779712

      ・陸戦1/局戦2が合計+22%程度(メンテ前+27%)
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/895971217554808832

       ※与撃墜率が補正で計算上100%以上であろう状態をとりあえずキャップとする
        実際にはキャップ到達であっても100%未満が観測されることも多い


      まとめ

      局地戦闘機と陸軍戦闘機の合計が2スロだと5%前後
      3スロで20%強、4スロになるとキャップ到達の傾向が見て取れた。


      この変更による影響

      17春E-5甲のギミック解除条件の一つが防空戦ノーダメと推測されているが
      局戦/陸戦3スロ以下ではノーダメージになる確率がわずかながら減少する。

      対策方法は制空優勢かつ陸軍戦闘機と局地戦闘機を合計4つ配置が良さそう。
      こちらは修正前よりノーダメを出しやすい可能性がある。

      未検証であるが以前と同じ仕様であれば
      制空確保では確定ノーダメなので可能ならこれがベスト。

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    • 基地航空隊、分散指定時の疲労度について

      基地航空隊の中隊疲労度について分散時には集中時より多く疲労するとの情報がありましたので調査しました。

      ・深海さんにて集中及び分散で出撃した場合、両者の間で疲労のつき方に差異があることが確認できました。
      該当ツイート:goo.gl/yYJbsZ


      ・6-4海域にて詳細なcond値について調査を行いました

      調査場所:6-4海域

      スプレ:goo.gl/k1NjZx

      6-4Aマス/Mマス及びKマス/Mマスにて確認したところ分散指定時はcond値が-8されると思われます。

      またこの時、指定マスの距離・指定順で疲労度への影響は無いと思われます。


      今回、集中・分散での疲労差の確認及び情報提供していただいた深海さん ありがとうございました。

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    • 資源損害からの防空検証

      8月10日の夏イベメンテで基地防空の仕様が変更されたか調べるため
      主に雷電を使って与撃墜率を調べたものの、変わっているようではあるが
      以前より撃墜率のブレ幅が大きく、説明しづらい数値も観測された。
      (8/10の変更について詳しくは二つ上の書き込み参照)


      そこで制空優勢での資源損害というアプローチを試みたところ以下のことがわかった。

      999



      https://twitter.com/trollkin_ball/status/908659821603299331
      URLの内容は画像とほぼ同じ(彩雲1雷電3を57機としていた部分のみ訂正)

      雷電3と彩雲の組み合わせでは資源損害がほとんど発生せず、
      艦戦は配置したスロット数、合計機数、制空値で上回っても損害が多発した。

      以前の検証とあわせて考えれば雷電(局地戦闘機)の内部補正が原因と推測される。
      また配置スロット数、配置航空機数、制空状態が変わらない範囲での制空値は
      無関係か小さい補正に留まると思われる。
      艦戦の補正も無いか雷電よりかなり小さいと考えられる。


      E7の防空ログ
      次に17夏E7では優勢での損害が多かった記憶があったため
      ログから制空優勢を抜き出したところ同じ彩雲1/雷電3で10回中6回損害ありだった。

      E7甲の基地空襲は6-5の比べて搭載機数も制空値も低く、艦載機の雷装/爆装も劣っている。
      ただし、6-5の空襲は艦攻/艦爆が合計7~8スロットであるのに対してE7は8~12スロット。
      このうち8スロ編成は制空確保になるため制空優勢は全て12スロの記録となる。

      6-5に比べ敵の攻撃スロット数が増えたため取りこぼしが多くなり、
      基地への損害発生率が高くなったのではないか。

      ここから6-5に戻って考えると、艦戦と雷電の損害発生率の差は敵の攻撃回数の差
      つまり全滅している敵スロットの差とも考えられる

      6-5及びE7の防空ログ
      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1-mzHGoVC-dRB0-Tclytn0new_1-ti5P3cUsyNbafxtg/edit#gid=0


      仮説
      基地空襲は通常航空戦と同じく深海側のスロット単位で攻撃および撃墜判定を行っている。
      雷電は敵スロットへの撃墜率あるいは撃墜数にプラス補正がある。
      これが与撃墜率および資源損害発生率の差として現れている。


      雷電の数による撃墜の変化と陸軍戦闘機については今後調べる予定。
      意見や反例などお願いします。

      謝辞
      雷電の補正に対する考察はほたるさんの意見をほぼそのまま使わせていただいています。
      ありがとうございました。


      基地航空隊(防空)ログスクリプトの導入と防空データ提供のお願い
      http://ja.kancolle.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89:725#34

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    • 基地航空隊、対潜哨戒攻撃の参加機について


      17年11月17日秋イベントメンテにて実装された基地航空隊による対潜哨戒攻撃の参加機条件について調査しました


      基地航空隊(対潜哨戒)







      攻撃参加が確認できた航空機は対潜値+7以上の攻撃機となります

      ※偵察機は対潜値+7以上でも攻撃参加しない

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    • 基地航空隊による対潜哨戒攻撃の簡易ダメージ検証

      試製東海の熟練度成長を取得するついでにダメージのデータを収集した所、潜水カ級に対して攻撃参加18機で98~139ダメージを計測しました。

      カ級ダメージ

      データ

      潜水カ級は装甲7で従来のダメージ式ではダメージの幅5が想定されます

      ですが今回の計測では42ものダメージ幅が計測されており、これまでのダメージ式とは毛色の異なる式が採用されていることが推察されます。

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    • 17秋E3Sマス(第3ゲージボス・連合艦隊vs連合艦隊)における基地航空隊攻撃力の上昇補正

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1FN1spUK8J1XLA_aUbzHpbcXP-HPXRCRR_b2WBNLbt_4/edit#gid=1485416034

      6-5ボス(通常艦隊vs連合艦隊)での補正と同じ位置(a11)と仮定すると

      1.087 ~ 1.131

      となった。

      6-5ボスと同じく、a11に1.1倍と思われる。


      敵艦隊が連合艦隊の場合、味方艦隊に依らず基地航空隊攻撃力には1.1倍の上昇補正がかかると思われる。

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    • 基地航空隊による対潜哨戒攻撃の簡易ダメージ検証2

      二つ前の検証で見つかった対潜哨戒攻撃の異常データについての調査の途中経過です

      対潜哨戒攻撃ダメージ幅

      提供いただいたデータの中から基地航空18機と1機において触接なしで潜水カ級に与えたダメージを抜粋したのが上図になります

      傾向として対潜値が高いと与えるダメージが大きい

      攻撃機数が増えるとダメージが大きくなり、ダメージ幅も上昇する

      爆装も上昇するとダメージが大きくなり、ダメージ幅も上昇する?(陸爆補正かも)

      などが読み取れます。

      まだデータが少なく式特定には至っておりません。引き続きデータを募集しております。

      データを提供くださった美馬さん ムウさん Dewyさん ショウさんありがとうございました

      CarrionC が記載:

      基地航空隊による対潜哨戒攻撃の簡易ダメージ検証試製東海の熟練度成長を取得するついでにダメージのデータを収集した所、潜水カ級に対して攻撃参加18機で98~139ダメージを計測しました。

      カ級ダメージ

      データ

      潜水カ級は装甲7で従来のダメージ式ではダメージの幅5が想定されます

      ですが今回の計測では42ものダメージ幅が計測されており、これまでのダメージ式とは毛色の異なる式が採用されていることが推察されます。


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    • 基地航空隊による対潜哨戒攻撃のダメージ検証3

      対潜哨戒攻撃の異常データについての調査の途中経過です

      基地航空対潜攻撃3

      上図は頂いた3000件超のデータ から潜水カ級に対するCl0・触接なしのダメージを集計したものです。前回よりも精度が上がりました。

      このうち九七式艦攻(九三一空)1機のデータのダメージ分布をとったのが下図になります。

      基地対潜攻撃ダメージ分布

      交戦形態関係なくダメージが全体に分布し、全体的に台形の分布を示しました。 両端の件数が少ないのは装甲が引かれているためと推測されます。 二つのピークを持つような分布にも見えますが、件数不足によるものなのか特徴的な分布なのかは不明です。他200件前後あるデータの分布をとりましたが似たような二山の分布を示しています。

      これらのデータをもとにした攻撃力の暫定式をツイッターのフォロアーさんからいただきました。

      暫定式

      艦攻・夜攻

      攻撃力=[[(対潜値*√(機数*1.8)+25)*(定数A+(0~定数Bの乱数))]*クリティカル補正*熟練度補正]*触接補正

      陸攻

      攻撃力=[[(対潜値*√(機数*1.8)+25)*(定数A+(0~定数Bの乱数))]*クリティカル補正]*触接補正*1.8

      対潜7・8の飛行機 定数A=0.35 定数B=0.45

      対潜10・11の飛行機 定数A=0.7 定数B=0.3

      [ ]は小数点以下切り捨て 

      クリティカル補正の前にキャップがあると思われるが火力的に確認不可能


      上記暫定式を、秋イベで収集されたデータのcl1とカスダメを除いたものに適応させたところ反例は見つかりませんでした。

      実際の測定値と仮説の理論値とは多少ずれが見受けられますが、検証不足によるものなのか式によるものなのかはわかりません。

      現在6-4 6-5でデータ収集中。お暇な方ご協力お願いします。


      データを提供くださった美馬さん ムウさん Dewyさん ショウさん

      仮説式を提供してくださった方ありがとうございました

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    • 防空検証17年まとめ

      紫電など新しい局戦が追加されたこともあり、

      改めて防空における与撃墜率を再度検証しました。

      結果は以下の通り

      WS000060













      まとめ

      ・仕様はおそらく変更無し

      ・爆装隼に補正あるかも?との説もあったが無さそう

      ・紫電一一型も与撃墜率補正は他の局戦と同じっぽい

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    • おそらく既出です

      一昨年8月のチラシの裏さんの検証では「同一航空隊の攻撃目標を集中指定した場合、当該航空隊による1回目の航空戦Stage1~2での味方損失数が2回目の航空戦では反映されておらず、帰還後の消耗も2回目に損失した機数のみ減っている。https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Ns82Jb253Y6jSuMvrjWKLrkeUeYf8jb8hzc3-C5coEU/edit#gid=1258837136」とされていますが、

      1回目の攻撃で敵が全滅し2回目が発生しなかった場合にはそれが成立せず、1回目の損失が最終的に反映され補給が必要となりました。

      DTRULaFU8AEkBVi

      回復の処理は2回目発生時に入るようです

      熟練度成長の検証などに利用できそうですが運が絡んでくるので何かに利用するのは難しそう

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    • 基地航空隊による対潜哨戒攻撃のダメージ検証4

      さらにデータを6000件ほど集めたので中間報告

      1.ダメージに対して防御力はどう影響しているのか

      収集したデータから比較的データ数の多い97艦攻931空18機のCL0触接無しの最大ダメージとSwordfish Mk.III18機のCL0触接無しの最大・最小ダメージを抽出

      防御力2

      これまでのダメージ式:ダメージ=int(攻撃力-防御力)と防御力の扱いが同じと想定した場合、導かれる最高火力が97艦攻で49-51、Swordfishで79-81、Swordfishの最小火力が57と全て2の差に収まりました。

      件数不足で真の最大ダメージが検出できていない可能性があることからすると、防御力はこれまでのダメージ式と同様に扱われていると今のところは考えてよさそうです。

      上記の仮説と現在の暫定式を7000件以上のデータに適応させたところ、今のところ反例はありませんでした。


      2.CL1時の熟練度補正について

      収集したデータからSwordfish Mk.III 熟練度>>18機、試製東海 熟練度>>18機のCl0/Cl1触接無しの平均ダメージを算出

      Cl1倍率

      1で防御力はこれまでと同一だろうと考えられることから、平均ダメージに平均装甲を加算し 火力の平均値を概算しました。

      結果Swordfish Mk.III 熟練度>>18機、試製東海 熟練度>>18機それぞれcl1で火力が1.8倍弱されていました。

      通常航空戦ではクリティカルが発生すると、クリティカルで攻撃力が1.5倍、熟練度最大のクリティカル補正で1.2倍 合わせて1.8倍されており、基地航空隊による対潜哨戒攻撃においても同様の補正が入っていることが推察されます。

      既存式と同様の仮説式を組んで7000件のデータに適応した所、反例は1件。+1のずれなので仮説式の火力の方の不備だろうとみられます

      通常の基地航空隊では陸攻に熟練度補正がありませんでしたが、対潜攻撃では別のようです。また特別cl1率が低いということもなさそうです。


      3.偵察機系列の与ダメージ検証

      基地航空隊に零式水上偵察機11型乙(熟練)をセットし、潜水カ級elite・flagshipを対象として検証を行ったところ、95回連続で割合ダメージの範囲内の与ダメージとなりました。

      DS2WnmdU8AAqx79






      (95回で最大ダメージ4)


      現在の理論値では零式水上偵察機11型乙(熟練)4機の最大火力は36、触接込みで50~60%の確率で割合ダメ範囲外が検出される想定なので他の艦攻などとは計算式が違うようです。

      カ級eliteに対して触接ありで37回連続割合ダメージ圏内を検出していることから、零式水上偵察機11型乙(熟練)4機の最大火力はカ級eliteの最低装甲14.7を4以上超えていないと考えられ、最大火力は15以下と想定されます。潜水カ級で調査が可能となるまで詳細は不明となりそうです。

      全ての生データ


      上の3件を合わせまして暫定仮説式がアップデートされます

      暫定式

      艦攻・夜攻

      攻撃力=[[(対潜値*√(機数*1.8)+25)*(定数A+(0~定数Bの乱数))]*クリティカル補正*熟練度補正]*触接補正

      陸攻

      攻撃力=[[(対潜値*√(機数*1.8)+25)*(定数A+(0~定数Bの乱数))]*クリティカル補正*熟練度補正]*触接補正*1.8

      対潜7・8(偵察機を除く)の飛行機 定数A=0.35 定数B=0.45

      対潜10・11の飛行機 定数A=0.7 定数B=0.3

      [ ]は小数点以下切り捨て 

      クリティカル補正の前にキャップがあると思われるが火力的に確認不可能

      太文字が修正点

      たくさんのデータを提供してくださった美馬さんありがとうございました

        エディタを読み込んでいます
    • 基地防空における敵撃墜数の基本計算式(仮説)

      匿名の方より2016秋E5甲および6-5を元にした
      基地防空における敵撃墜数の仮定計算式をいただきました。
      許可をいただけたので、補足を加えた上で代理発表します。


      仮定式

      撃墜乱数=0.35*((0~(10- 制空定数))の一様な整数乱数) + 0.65*(11 - 制空定数)
      制空定数 自軍制空状態:確保1、優勢3、均衡5、劣勢7、喪失10
      撃墜数 = int(機数*撃墜乱数 / 10)

      陸戦・局戦の補正に関して今回は保留

      具体例                    
                          

      制空優勢状態での与撃墜数                    
      0.35*(0~7の整数乱数)+0.65*8となり、
      制空乱数は(5.2、5.55、5.9、6.25、6.6、6.95、7.3、7.65)    
      32機のスロットであれば(16、17、18、20、21、22、23、24)機撃墜となる  

      ※6-5防空データは末尾に表にて記載                    
      提供者のデータに加えて、ほたるさん・trollkinのログ全てにおいて反例なし                    
                          
      補足                    
                          

      艦これ改における通常航空戦におけるst1の与撃墜数計算式                    
                          
      撃墜乱数=0.35*((0~(11 - 制空定数))の一様な整数乱数1) + 0.65*((0~(11 - 制空定数))の一様な整数乱数2)
      制空定数 自軍制空状態:確保1、優勢3、均衡5、劣勢7、喪失10
      撃墜数 = if( int( 機数*撃墜乱数 / 10 ) > 機数 , 機数 , int( 機数*撃墜乱数 / 10 ))                    
                          
      通常航空戦より乱数要素を減らし振れ幅を小さくしたのが防空戦の撃墜数計算式と思われる                    

      謝辞
      提供者さんには詳細なデータと共に、計算式の公開許可をいただきました。
      誠にありがとうございます。

      基礎データとしてほたるさんの先行検証およびデータを使わせていただきました。



      以下、提供者さんによる考察


      基地航空隊の防空時の与撃墜式に関する考察(途中経過報告)
      1.
      ほたる氏およびTrollkin氏の先行調査により, 防空時の与撃墜率の幅は通常の航空戦と比べ狭いことが確認されている. 
      基地航空隊の防空においては通常の航空戦とほぼ同様の制空状態判定が行われているため, 与撃墜式も通常の航空戦の撃墜式を流用し変化させたものと仮定することにする. 
      艦これ改の式(上記参照)によると, 通常の航空戦においては2つの乱数が使われており, 例えば航空優勢の場合, 両方が最低値を取る場合には0, 最大値を取る場合には80%となる. 
      撃墜率の幅を狭くするために, まずどちらか片方の乱数が最大値に固定されていると仮定する. 
      この場合, 取りうる値の範囲は次のようになる

      (表1: 左からそれぞれ乱数1が固定の時の範囲, 平均値; 乱数2が固定の時の範囲, 平均値)
      喪失: 3.5-10%,  6.75%; 6.5-10%, 8.25%
      劣勢: 14--40%,  27%;   26--40%, 33%
      均衡: 21--60%,  40.5%; 39--60%, 49.5%
      優勢: 28--80%,  54%;   52--80%, 66%
      確保: 35--100%, 67.5%; 65-100%, 82.5%

      ほたる氏による, 防空を艦戦のみで行った場合の撃墜率のデータは次の通り.

      (表2)
      喪失: 5.4--5.5%,  5.5%  (11件)
      劣勢: 28.3-29.2%, 28.7% (2件)
      均衡: 44.4-53.5%, 48.1% (16件)
      優勢: 58.8-71.3%, 64.3% (13件)
      確保: 73.6-85.4%, 80.1% (5件)

      表の1と2を比較した場合, 均衡~確保の場合において, 乱数2が固定の時の数値は観測値に近い. 
      ただし(件数が極めて少ない劣勢を除くとしても)喪失状態での値に大きな開きがある. 

      2.
      ここでほたる氏による撃墜率のデータを検討してみることにする. 
      弱編成・強編成それぞれの与撃墜数は観測された範囲では常に16と24であり, 撃墜率が固定されている(もしくは狭い幅で変動している)と考えられる. 
      ヲ級改Flagshipは艦載機スロットを4つ持っていることから(全て36機搭載)弱編成・強編成の合計スロット数はそれぞれ8と16となる. 
      つまり, 1スロット毎にそれぞれ2機が撃墜されていると考えられる. 
      この場合の撃墜率は2機を超え3機に届かない範囲であることから, 撃墜率は5.55...%(2/36)以上8.33...%(3/36)未満の範囲に収まると考えられる. 

      撃墜率の範囲をさらに絞り込むため, 6-5の最終編成でデータを取ってみたところ, 19機が確認された. 
      同様に撃墜率が固定であると仮定して, 空母棲姫およびヲ級Flagshipのスロット毎に艦載機1機あたりの撃墜率を計算し, 小さい順から並べてみたところ, 
      19機撃墜時の撃墜率は6.25%以上6.66...%未満になると考えられる. 
      上記の仮説(防空時の与撃墜式は通常の航空戦のものを流用している)を踏まえると, この割合は6.5%だと考えられないだろうか.

      さて, この仮定に従い, 喪失時のみに撃墜割合が6.5%に固定されるよう航空戦の式を調整してみることにする.
      様々な可能性が考えられるが, 最もシンプルかつ観測結果との誤差が少ないものは上記の通り
      撃墜乱数=0.35*((0~(10- 制空定数))の一様な整数乱数) + 0.65*(11 - 制空定数)
      だとは考えられないだろうか. 

      この場合, 取り得る値の範囲および平均値は
      喪失: 6.5%,     6.5%
      劣勢: 26-36.5%, 31.25%
      均衡: 39-56.5%, 47.75%
      優勢: 52-76.5%, 64.25%
      確保: 65-96.5%, 80.75%
      となり, 表1の仮説よりもほたる氏の観測値により近くなった.

      3.
      さて, この仮説は現時点ではあくまでも比較的少ないデータに基づいた仮説である. 
      ちなみに防空時にはスロット毎の正確な与撃墜数を観測することはできないため, この仮説を検証することは容易ではないと考えられる. 
      特に防空時においては基本的に複数のスロットを擁する編成が相手のため, 反例となりうる範囲外のデータを検出できる可能性は相当低いかもしれない. 

      この検証は個人的に行っていたものであり, Trollkin氏の要請を受けて報告を作成させて頂いた. 
      不十分な点も多々見受けられることが予期されるが, 本考察が今後の基地防空の検証において何らかの指針になれば幸いである. 

      4. 補足
      ちなみに, 喪失時の与撃墜割合が6.5%で固定と仮定すると, 局地戦闘機および陸軍戦闘機の撃墜ボーナスの正確な値を算出できると考えられる. 
      6-5最終編成において, 試しに陸戦2で数件のデータを取得してみたところ, 31および32の2種類のデータを取得することができた(陸戦補正込みの撃墜率は10%程度と推定される). 
      このことから, 2つの新たな仮説が導き出される.
      (1) 陸戦による撃墜ボーナスは制空状況によって変化する(N.B. 常に7%ではない)
      (2) 陸戦による撃墜ボーナスは変動する


      5. 謝辞
      Trollkin氏からは喪失時の与撃墜割合が一定である可能性についての貴重な示唆を頂いた. ここに同氏への感謝の意を表する.


      ※6-5防空データ

      T004
        エディタを読み込んでいます
    • 制空喪失における陸軍戦闘機補正


      先日の仮定式を元に防空検証を進めるため、
      6-5削り編成での制空喪失データを集めてみた。

      基本撃墜率の確認

      まず防空なしでの基地空襲に対する与撃墜数を調べたところ、
      ヲ級flagship2隻の編成1は10機、空母棲姫・フラヲの編成2が14機であった

      フラヲのスロットは上から32/32/27/5機であり
      仮定式の6.5%を当てはめると2/2/1/0の計5機撃墜、
      空母棲姫は60/52/56/0なので3/3/3/0の9機となる

      編成1・編成2共に制空喪失状態において仮定式と一致した


      陸戦1での確認

      続いて隼II型1スロットのみで各編成10回ずつ防空を行った
      T005

      条件統一のため隼の表示上熟練度MAX、18機維持
      ただし一回補充し忘れで編成2に対し10機でのデータが混じっている


      結果は編成1が12機、編成2が18機と全て同じものとなった。
      これを元に喪失状態における陸軍戦闘機の補正を考察する


      制空状態による補正の変化

      陸戦1スロによる補正は2%程度に収まっており、優勢の7%と大きく異なる。
      前回データも考慮した上で「制空状態によって補正は変化する」とみて良さそう


      補正計算式の考察

      ・1~複数のランダムなスロットに固定撃墜
       編成1は2機、編成2で4機増加することへの説明がしにくい
       敵機の総数に応じて固定撃墜を行うスロット数が変化するならアリか

      ・全スロットに固定撃墜
       編成1の計8スロ、編成2計7スロと一致しないため確認できず。
       ただし制空状態による補正の結果、
       1未満になったスロットが存在する可能性も残っているので否定しきれない

      ・1~複数のランダムなスロットに割合撃墜
       フラヲ5機スロが対象になるか否かで発生する撃墜数の差が観測できず
       可能性は高くなさそう

      ・全スロットに割合撃墜
       現時点で矛盾するデータなし


      固定と割合撃墜の合計といった複合式を考慮しなければ
      今のところ陸戦の補正は「全スロへの割合撃墜」、
      次点で「一部スロットへの固定撃墜」が有力だろうか


      謝辞
      データの検討にあたって仮定式提供者さんに協力していただきました。
      誠にありがとうございます。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊の対潜哨戒攻撃・零式水上偵察機11型乙(熟練)のダメージ検証

      1月20日の検証で、零式水上偵察機11型乙(熟練)の基地航空隊対潜哨戒攻撃は他の航空機と式が異なる事、火力が非常に低いことが示されていました。

      今回の冬イベントにて最も装甲の低い潜水カ級のデータが取得できることから再調査を行いました。

      結果

      零式水上偵察機11型乙(熟練)4機のデータ

      100件中 1ダメージが62件 2ダメージが38件となりました

      潜水カ級(耐久19)は割合ダメージが1.14~2.58で、今回収集したデータ100件はすべて割合ダメージ圏内でした。

      触接した場合でも57回割合ダメージ圏内を観測しており、その最大火力は7以下であると推定されます。

      推測ではありますが、すべてが割合ダメージとなるような処理がされているように思います。

        エディタを読み込んでいます
    • 地防空スロ位置と陸戰局戰ボーナスには関係の調査

      データ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Sa5NAS6e3yFXmCKDnKVF_HefDhznrDY33DsxZX7IWuk/edit?usp=sharing

      下記の画像を参考にしてください

      992
        エディタを読み込んでいます
    • 基地空襲に対する防空与撃墜検証まとめ

      防空における敵機撃墜の仮定式成立と、
      陸軍戦闘機/局地戦闘機の補正に機数は影響しないと思われること、
      制空喪失における隼II型の撃墜率から制空状態で補正が変化すること、
      以上の検証の続きになります。


      ・対爆値による補正

      6-5防空で制空喪失のデータを集めていくと、隼II型と異なり
      撃墜数に変動が見られる機体が確認されるようになった。
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/963574341546819585

      T006








       ※編成1はフラヲ旗艦編成、編成2は空母棲姫旗艦編成

      データによると対爆値+2から変動が始まり、
      大きくなるほど撃墜数及び変動の幅が大きくなったように見える。
      また雷電の平均撃墜率は約15%と、喪失6.5%に対して10%弱の補正があるかに見える。

      ここで得た仮説は
      「対爆値による撃墜補正が存在する。対爆値が大きいほど撃墜数及び変動の幅が大きくなる」
      「対爆値補正は制空状態の影響が無いか小さい。あるいは局地戦闘機は制空状態の悪影響を受けないか小さくする」

      さらに隼II型にも何らかの補正が存在することから
      「陸軍戦闘機の補正には対爆値とそれ以外、少なくとも2種類の補正が存在する。
      2つ目の補正は制空状態の影響が大きいと考えられる」と仮定した。


      ・装備カテゴリによる補正

      隼II型は対爆こそ無いが迎撃値が存在するため、迎撃による変動の有無を検証した。
      また、局地戦闘機の特殊性についても検証した。
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/963743093555019776

      T007







       ・「制空喪失において」迎撃による補正は無いか小さい
       ・「制空喪失において」局戦、陸戦の違いは無いか小さい

      隼II型の補正は「陸軍戦闘機カテゴリ」による補正が有力となった。
      また、陸戦/局戦の補正による違いはなく「局戦+10%」は
      「局戦・陸戦補正+対爆値補正」が雷電は約10%である可能性が出てきた。

       ※ただし制空状態が変わることによって陸戦/局戦のカテゴリ差が発見される可能性もある


      ・カテゴリ補正の詳細検証

      続けて対爆補正の無い隼II型を用いてカテゴリ補正と思われる内容の検証に移った。
      ここでは18冬E-3の低難易度に存在するヲ級、ヲ級eliteのデータを使う。
      https://twitter.com/HMS_ArkRoyal_KC/status/970810476048388096

      T008


















      ここに6-5のデータを加え、敵艦一隻ごとの撃墜数を推測したものが以下の表。

      T009
















      全スロットの搭載数が同じヲ級、ヲ級eliteの増加を見ると、増加が3の倍数ではない。
      つまり、隼II型の補正は全スロットには掛からず特定スロットに対するものと思われる。

      さらにヲ級eliteは2機増加となっているもののflagshipは1機と
      増加量が低下していることから固定値の撃墜数補正も考えにくい。


      ヲ級とeliteの比較から補正は喪失6.5%を含む10%~11.1%。
      空母棲姫で考えると最有力対象はスロット1。
      11.11111・・・%のときのみスロット3も対象になりうる。

       ※後の対象スロット検証などでスロット3説は完全に消えた

      加えてint(スロット搭載数*6.5%)+int(スロット搭載数*陸軍機補正)の場合、
      空母棲姫・flagship・eliteで矛盾が生じる。


      こういった考察を進めることで隼II型の補正=陸戦カテゴリ補正は、
      int(スロット1搭載数*(6.5%+3.5~4.6%))と目星をつけた。

      とりあえず3.5%と仮定した場合、スロット単位撃墜数が以下の通りとなる

      T010













      ここで問題となるのは、防空アニメーション及び内部データによると
      艦爆、艦攻を全て撃墜すると艦戦が残っていても基地への攻撃判定が行われない、
      と考えられることである。

      つまり1スロット目への補正である限り、多くの場合が対戦闘機であり
      陸戦補正は基地への被害軽減にほぼ無関係という結論になりかねない。


      ・スロット配置位置による補正スロット位置の変化

      この疑問を解決するべくさらに検証を進め、雷電を配置するスロットによって
      敵攻撃エフェクトが雷撃または爆撃に偏りうるという観察結果を得た。
      https://twitter.com/HMS_ArkRoyal_KC/status/969768057513172992
      以下は追検証
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/969810533305147393
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/969850081527545857
      https://twitter.com/KennethWWKK/status/971762422120816646
      KenWWKさんのツイートは前回定例会での報告内容と同じ


      この検証内容を極めて単純化すると以下の図の通り。
      T011








      つまり、2スロ目に雷電を配置すると爆撃が阻止されて雷撃エフェクトのみに、
      3スロ目だと雷撃が阻止されて爆撃エフェクトのみとなる

      「制空確保」では基地への攻撃は全て自動的に失敗となるが、
      攻撃可能な敵機が存在すればエフェクトは発生する=攻撃自体は行われる。
      そのためログに雷撃or爆撃の攻撃が無い=艦攻(雷撃)、艦爆(爆撃)スロットが全滅していることがわかる。


      注意点として基地防空に空白スロットがある場合は空白分繰り上がって配置しているものとみなされる。
      https://twitter.com/HMS_ArkRoyal_KC/status/969802297793490944
      追検証
      https://twitter.com/KennethWWKK/status/970700011158650880

      T012









      ・制空状態による陸軍戦闘機カテゴリ補正検証

      ここまでの検証を元に6-5において制空確保かつ、陸戦/局戦カテゴリはスロット2に隼II型一つのみ配置した。
      この結果、敵攻撃は雷撃のみとなり艦爆スロットの全滅を確認した。
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/970602139696287744

      T013







      仮定式では制空確保での敵撃破率は65~96.5%であるため、
      10回連続で全滅を確認できたことを踏まえると隼II型は35%近く、
      あるいはそれ以上の補正を持つ可能性がある。


      これにより、
      「隼II型の補正=陸軍戦闘機カテゴリ補正は制空状態によって変動する」
      という仮説が補強されることとなった。


      まとめ

      局地戦闘機および陸軍戦闘機には装備カテゴリと対爆値、2つの補正が存在する
      カテゴリ補正は基地配置スロット位置に対応する敵スロットのみを対象とし、制空状態で変動する
      対爆値補正は対爆値に応じて補正が変動し制空状態の影響は無いか小さいと考えられる
      対爆値が影響するスロットは検証中


      謝辞

      匿名希望改めHMS Ark Royalさんには極めて長期に渡り
      考察・データ交換・検証指針の決定において重要な役割を担っていただきました。
      誠にありがとうございます。
      データ提供に匿名で参加していただいた方々もありがとうございました。

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    • 防空補正重複効果と対爆値補正追加検証

      ・補正の重複効果

      6-5にて隼II型のみ配置した航空隊を2つ用意して防空を行ったところ、
      フラヲ2隻編成に対し与撃墜数は隼II型単体と同じ12機となった。
      https://twitter.com/KennethWWKK/status/971421030810988544

      6-5最終編成に対し対爆+1の隼III型甲をスロット1に配置した結果、
      航空隊1つと2つで同じ28機撃墜となった。
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/974662463114235904

      最後に一つ目の航空隊に隼III型甲(対爆+1)、二つ目に飛燕一型丁(対爆+2)を
      それぞれスロット1へ配置した場合、飛燕一型丁単体と同じ32~36機であった。
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/975360912939876352

      少なくとも制空状態喪失において別々の航空隊の同一スロットへ
      それぞれ陸軍戦闘機を配置しても補正は重複効果はないかとても小さい。

      対爆値補正も重複せず異なる対爆値では大きい値が優先されるように見えるが、
      より多くの条件で検証を重ねるまで必要がある。
      ただし複数の陸戦に対して制空喪失まで下げることが可能な敵編成は
      6-5であればゲージ割る前の最終編成のみと検証できるタイミングが限られる。
      現時点では他の検証を優先する予定。


      ・対爆値補正の変動範囲

      6-5の基地空襲編成から、航空機を持つ敵艦のみ抽出すると
      編成1:フラヲ、フラヲ、エリツ
      編成2:空母棲姫、フラヲ、エリツ
      編成3:空母棲姫、フラヲ、フラヲ、エリツ
      このようになっている。

      そのため、編成3の撃墜数から編成1または2を引くことにより
      空母棲姫及びフラヲ単体の対爆値補正とその変動範囲を確認した。
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/979293650692657153
      T014
















      またスロット1~3に流星を配置し、スロット4に飛燕一型丁(対爆値+2)を置いたデータでは
      撃墜数19~21が観測された。これを元にスロット4の対爆値補正を推測する。
      https://twitter.com/trollkin_ball/status/979291408497389569
      T015















      これら表から対爆値補正も固定値ではなく搭載数に対して
      撃墜数および変動範囲が比例するように見える。
      またスロット1と4の比較でスロット位置にも対応していると思われる。



      T016








      5機スロットに割合で1機の撃墜数を出すためには20%以上必要になるが、
      「int(基本撃墜数+陸戦補正)+int(対爆補正)」であるなら60機、32機の結果と矛盾する。
      対爆補正の位置は「int(基本撃墜数+陸戦補正+対爆補正)」が有力だろうか。

      なお、スロット4飛燕一型丁配置の航空隊を2つで防空を行っても
      撃墜数19~21で単体と同じであった。


      まとめ

      陸軍戦闘機補正は制空喪失において同一スロットに対し重複しない
      対爆値補正は制空喪失において同一スロットに対し重複せず高い値が優先の可能性あり
      対爆値は陸戦補正と同じくスロット位置に対応し、搭載数への割合補正と思われる



      謝辞
      HMS Ark Royalさんの対爆値考察を参考にさせていただきました。
      KenWWKさんの重複検証を引用させていただきました。
      誠にありがとうございます。

        エディタを読み込んでいます
    • 基地航空隊の命中検証

      18冬イベにて基地航空のダメージに熟練度補正が載っていることが確認され、命中補正も載っている可能性が出てきたため、データの収集及び集計を多くの方のご協力のもと行いました。

      得られたデータは以下の通りです。

      データ収集対象:E-1ボスマス・駆逐イ級後期型

      機体

      1式陸攻-無疲労・赤疲労
      1式陸攻野中隊-無疲労・赤疲労
      天山601空-無疲労・赤疲労

      スプレリンクまとめ

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1vGZCA5N318AHANuQ7hsd7-YWr-DtMUXkYa7B86hWyIk/edit#gid=0



      Nishisonicさんによってまとめが作られているので(https://twitter.com/Nishisonic/status/979622870274813952)、

      それに沿って報告します。


      ①命中値によってクリティカル率は変わるか

      無疲労一式陸攻-無疲労野中隊、赤疲労一式陸攻-赤疲労野中隊のデータのCL2の項目を比較した結果、有意差はなかった。

      命中値によってクリティカル率は変化しないと推測される。(https://twitter.com/Ki_puzzle/status/980042402638397441)



      ②艦攻と陸攻で命中率が変わるか

      無疲労天山601-無疲労野中隊、赤疲労天山601-赤疲労野中隊のデータの命中(CL1+CL2)の項目を比較した結果、有意差はなかった。現状のデータから推測すると艦攻と陸攻で命中率に差はないもしくはあっても小さな差であると考えられる。

      (無疲労:https://twitter.com/Ki_puzzle/status/979628749887963136)

      (赤疲労:https://twitter.com/Ki_puzzle/status/979629032667926529)



      ③命中値の有無で命中率が変わるか

      無疲労一式陸攻-無疲労野中隊、赤疲労一式陸攻-赤疲労野中隊のデータの命中(CL1+CL2)の項目を比較した結果、有意差がでていた。命中値によって命中率は変わると推測される。命中0から命中+1の場合、10%程度の命中率上昇が見られる。(https://twitter.com/Ki_puzzle/status/980043341713719296)



      謝辞

      この検証では計10260件ものデータを集めていただきました。多くのデータの収集及びデータの使用許可をくださった夢路さん、Nishisonicさん、ルーツさん、シズリさん、ムウさんありがとうございました&お疲れ様でした。

        エディタを読み込んでいます
    • 陸攻の命中検証が行われていたので、以前行った潜水艦に対するダメージ検証のデータから命中のデータを抽出しました

      結果

      Swordfish Mk.III(熟練)命中+4 対潜水カ級elite

      cond1(表示無疲労) 3004/3004 cl2(275/3004) cond2(オレンジ疲労) 16/16 cond3 (赤疲労) 123/167


      Swordfish Mk.III(熟練)命中+4 対潜水カ級flagship

      cond1(表示無疲労) 394/394 cl2(34/394) cond2(オレンジ疲労) 2/2 cond3 (赤疲労) 26/35


      九七式艦攻(九三一空)命中+0 対潜水カ級elite

      cond1(表示無疲労) 619/680 cl2(64/680) cond2(オレンジ疲労) 39/51 cond3 (赤疲労) 202/306


      試製東海 命中+0 対潜水カ級elite

      cond1(表示無疲労) 1960/2155 cl2(187/2155) cond2(オレンジ疲労) 2/2 cond3 (赤疲労) 15/22


      試製東海 命中+0 対潜水カ級flagship

      cond1(表示無疲労) 505/586 cl2(53/586) cond2(オレンジ疲労) 1/1 cond3 (赤疲労) 3/5


      手集計なのでミスがあるかも データ

        エディタを読み込んでいます
    • ぱずる が記載:
      基地航空隊の命中検証18冬イベにて基地航空のダメージに熟練度補正が載っていることが確認され、命中補正も載っている可能性が出てきたため、データの収集及び集計を多くの方のご協力のもと行いました。

      得られたデータは以下の通りです。

      データ収集対象:E-1ボスマス・駆逐イ級後期型

      機体

      1式陸攻-無疲労・赤疲労
      1式陸攻野中隊-無疲労・赤疲労
      天山601空-無疲労・赤疲労

      スプレリンクまとめ

      https://docs.google.com/spreadsheets/d/1vGZCA5N318AHANuQ7hsd7-YWr-DtMUXkYa7B86hWyIk/edit#gid=0



      Nishisonicさんによってまとめが作られているので(https://twitter.com/Nishisonic/status/979622870274813952)、

      それに沿って報告します。


      ①命中値によってクリティカル率は変わるか

      無疲労一式陸攻-無疲労野中隊、赤疲労一式陸攻-赤疲労野中隊のデータのCL2の項目を比較した結果、有意差はなかった。

      命中値によってクリティカル率は変化しないと推測される。(https://twitter.com/Ki_puzzle/status/980042402638397441)



      ②艦攻と陸攻で命中率が変わるか

      無疲労天山601-無疲労野中隊、赤疲労天山601-赤疲労野中隊のデータの命中(CL1+CL2)の項目を比較した結果、有意差はなかった。現状のデータから推測すると艦攻と陸攻で命中率に差はないもしくはあっても小さな差であると考えられる。

      (無疲労:https://twitter.com/Ki_puzzle/status/979628749887963136)

      (赤疲労:https://twitter.com/Ki_puzzle/status/979629032667926529)



      ③命中値の有無で命中率が変わるか

      無疲労一式陸攻-無疲労野中隊、赤疲労一式陸攻-赤疲労野中隊のデータの命中(CL1+CL2)の項目を比較した結果、有意差がでていた。命中値によって命中率は変わると推測される。命中0から命中+1の場合、10%程度の命中率上昇が見られる。(https://twitter.com/Ki_puzzle/status/980043341713719296)



      謝辞

      この検証では計10260件ものデータを集めていただきました。多くのデータの収集及びデータの使用許可をくださった夢路さん、Nishisonicさん、ルーツさん、シズリさん、ムウさんありがとうございました&お疲れ様でした。


      17年秋ごろよりダメージに熟練度補正が載っている事が確認され、
      18年冬イベにて陸攻の命中検証がされていましたので
      17年夏イベ前(5月~6月)の同条件データとの比較を行いました。


      ・18年冬陸攻データ(パズルさんまとめ): https://docs.google.com/spreadsheets/d/1vGZCA5N318AHANuQ7hsd7-YWr-DtMUXkYa7B86hWyIk/edit#gid=0


      ・17年5月~6月データ:https://goo.gl/EQ1nXn


      17年5月~6月の対イ級後期のデータと比較したところ命中率及びCL2率に差異があることが確認できました。

      画像:命中率比較及びCL2率比較

      17夏-18一式陸攻命中比較

      命中率比較

      17夏-18冬一式陸攻CL2率比較

      CL2率比較

      謝辞

      比較としてムウさん、シズリさんのデータをお借りしました。
      また、ぱずるさんのまとめを引用させて頂きました
      ありがとうございました。

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