ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー/polypterus endlicheri endlicheri

ポリプの中で絶大な人気種で繁殖も盛んに行われ
最近ではマニアの中でも繁殖成功は聞かれる程にまでなった。
ナイジェリア、ギニア、チャド、ニジェール等に分布
1982年に初輸入され、その後一時輸入は途絶えたが
現在ではブリード物、ワイルド物共に安定して供給されている。
近年のエンドリブームで旧タイプ、最旧タイプや
チャド産、ニジェール産等様々な形容詞で販売されたり
短くもないのに「セミショート」と詠ったりと混乱気味だったが
ブームが去った今では落ち着いてきた。

ワイルドはナイジェリア便、ギニア便からの輸入がメインで
稀に60cmUPの個体が入る事もある。
またラプラディの特徴を兼ね備えた個体も混じって入る事があり
個体差なのか、地域異変なのか、ハイブリッドなのかは謎である。

ブリードはイガラシ、東、ドリーKの3大ブリードに
東南アジア、国産、ドイツ等がある。
どれが優れていてどれが劣っているということはないので
各々の好みで選べばいいだろう。

エンドリの最大の特徴とも言えるバンドだが、様々なパターンがあり
縦方向へ3~5本程入るスタンダードなものや
十字バンド、逆Yバンド等ある。
更には腹裏に細かい点が入るものや、バンドが腹裏まで巻いているものもおり
拘りだしたらキリがないのも魅力の1つだろう。





腹下までバンドが繋がっている/ドリスケ氏

黒ずんだ顔のワイルド個体/nS氏

ラプラの特徴を兼ね備えた個体 背鰭が長くラプラっぽい個体














100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!