韓国の男性ヒップホップグループ「防弾少年団(BTS)」のメンバーであるジミン(23)が原爆やキノコ雲のプリントが施されたTシャツを過去に着用していたとして問題視され、
2018年11月9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演が急遽中止になるなど、大きな騒動となっていますが、
なんとこの防弾少年団(BTS)は過去にもナチスのホロコーストを彷彿とさせるパフォーマンスや雑誌撮影でのハーケンクロイツ付きの帽子の着用、そして3月11日に東日本大震災における津波被害を嘲笑するかのようなミュージックビデオを日本向けに公開するなど、とんでもない差別主義な音楽グループであることが次々に発覚しています。
そこで、この記事では防弾少年団(BTS)のジミンが着用の原爆Tシャツのメッセージ解説や3.11の津波溺死パフォーマンスの画像、さらに欧米のユダヤ人を本気で怒らせたハーケンクロイツ帽子やホロコースト軽視騒動なども証拠画像と共にまとめたこれまでの差別行為集を紹介していきます。
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防弾少年団(BTS)・ジミンが着用した“原爆Tシャツ”に込められた反日メッセージの意味
BTSメンバーのジミンが着用した反日の原爆Tシャツ
まずは何と言っても一連の差別主義的な振る舞いが騒動となった発端の出来事でもある「原爆Tシャツ(反日Tシャツ)」に込められたメッセージの意味を解説します。
騒動の発端となった反日Tシャツ
この原発シャツとも称される差別的衣装の中に記された
「PATRIOTISM OURHISTORY LIBERATIOM KOREA」
との英語フレーズが今回の騒動の焦点となっており、これらを単語別に和訳すると
- PATRIOTISM=愛国主義、愛国心
- OURHISTORY=我々の歴史
- LIBERATIOM=解放
- KOREA=大韓民国、韓国
となります。
つまり、これらの単語を繋げた「PATRIOTISM OURHISTORY LIBERATIOM KOREA」との英語フレーズには、「韓国が日本の支配から解放された歴史的な出来事に愛国心を」というようなメッセージが込められていることになります。
韓国側には、アメリカが日本に原爆を投下してくれたおかげで日本が戦争に敗れ、韓国も日本からの植民地支配を脱することができたとする考え方が根強く残っており、この反日Tシャツにもそうした思想が色濃く反映されています。
原爆投下の際のキノコ雲などがプリントされたこのようなTシャツを着用しておきながら、日本の人気歌番組である『ミュージックステーション』へ出演し、お金だけは稼いで帰る、というのは通用しないでしょうね。
なお、今回のBTS・ジミンによる反日Tシャツ着用の騒動については高須クリニック院長の高須克弥氏もご立腹しており、以下のようなツイートを投稿しています。
しかし、この防弾少年団(BTS)の恐ろしいところは、他にも過去の大量の差別的な言動やパフォーマンスが発覚し、しかも差別の対象が日本人だけでなく、ユダヤ系にまで及んでいるという点です。
【差別行為まとめ】防弾少年団(BTS)の過去の問題行動が続々と発覚! 3.11やナチス・ホロコーストも対象?
反日Tシャツ(原発シャツ)を着用したBTSのジミン
さて、日本人がBTSのジミンによる反日Tシャツの着用で不謹慎な挑発行為を受けたことは大問題ですが、
なんと防弾少年団(BTS)は原爆投下やキノコ雲のプリントシャツだけでは飽き足らず、2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災(3.11)の津波被害や、第二次世界大戦におけるドイツ国首相アドルフ・ヒトラー率いるナチスによるホロコースト事件をも嘲笑していたことが発覚しました。
スポーツ界での”トンデモ韓国”な記事がコレ!!
BTSの差別行為①:東日本大震災の“溺死パフォーマンス”
防弾少年団(BTS)が2016年3月15日にわざわざ“Japanese Ver.”とのタイトルを付けてまでリリースした楽曲、
『RUN -Japanese Ver.-』
のミュージックビデオがなぜか3月11日に日本向けに公開されました。そして、そのキャプチャー画像が以下です。
これが3.11の東日本大震災における津波被害による溺死パフォーマンスだとして、現在大きな話題となっています。
BTSの差別行為②:コンサートでのナチス風衣装とナチス風デザインの旗
防弾少年団にとってはもはや差別は趣味の一環なのでしょうか。日本人以外にもユダヤ系の方々を大いに怒らせる騒動となったのがライブでのナチスにそっくりな黒衣装とナチス旗を思わせる小道具の使用です。
ナチス親衛隊を思わせるライブでのパフォーマンス
これ、下手したら欧米の過激派な方々から命を狙われてもおかしくないですよ。。
ドイツを含む一部ヨーロッパでは「アドルフ・ヒトラー」や「ナチス」「ホロコースト」の話題を出すのはおろか、そのようなワードを発するだけでも侮辱罪や名誉毀損などの罪に問われることがあるほど、第二次世界大戦におけるホロコースト問題は深刻です。
BTSの差別行為③:ハーケンクロイツの付いた帽子を着用しながらのグラビア撮影
防弾少年団(BTS)というのは、思い付く限りでの最上級にヤバイ差別的な行為を片っ端からやり尽くすグループのようです。
なんと、今度は“ハーケンクロイツ風”ではなく、完全に“ハーケンクロイツ”のマークが付いた帽子を着用しながらニッコリと笑ってグラビア雑誌の撮影に臨んでいます。
ハーケンクロイツ帽子を被り撮影するBTSメンバー
なお、言うまでもないですが、ハーケンクロイツとは元々は「鉤十字(かぎじゅうじ)」を意味する単語ですが、20世紀以降はナチスの象徴マークとして使用された為、現在はいかなる理由があっても公共の場や人前で出すことすら許されないタブーのマークです。
このハーケンクロイツの帽子を被って、笑っていられる神経が分かりませんね。
BTSの差別行為④:ホロコースト記念碑の石碑の前で無許可撮影
防弾少年団(BTS)の公式ツイッターアカウントが2015年1月12日にドイツのベルリンでの撮影写真を掲載したのですが、この写真を撮影した場所がとんでもない場所だったんです。
ホロコースト記念碑の中で撮影された問題の画像
一見、どこかの公園のような場所での撮影のようにも思えるものだったのですが、実は彼らは無断で「ホロコースト記念碑」を撮影場所に使ってしまい、彼らの背後に写るのはヒトラー率いるナチス親衛隊によって大量虐殺されたユダヤ人の犠牲者を祀るための石碑。
防弾少年団(BTS)の公式ツイッターアカウントは慌てて問題の画像を削除し、もみ消しを図ろうとしましたが、すでに写真はあらゆる媒体で拡散されてしまい、ヨーロッパのユダヤ系人権団体に知れ渡るのも時間の問題でしょう。
そして、その人権団体が“穏健派”であり、“常識的”であることをBTS側は祈るしかないですね。。
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