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とある日のランクマでメガ課長というアビゲイル使いとマッチングした。


賛否両論あるかもしれないが私はエド専用アカウントを作って9つの神を宿す意味合いをもつNineGodというアカウントで日々練習に励んでいた。
まあまあ動きは形になってきたもののキャラ対策の甘さでポイントは伸び悩みしてるがいずれはアルマス到達を目指し頑張っている。

アビゲイルに対して用意したエドということもあり、アビゲイル戦はいつも気合を入れて臨んでおり、世界で私に勝てるアビゲイル使いは板橋ザンギエフ、ストーム久保、エムエム、えなりかずきぐらいじゃないかと自惚れるほどになっていたこともある。

さて話を戻そう。
メガ課長はマッチングした時点ではグランドマスターのアビゲイルだった。
アルマスがまだほとんど居ない現状ではグランドマスターが実質最上位ランクと言ってもいいだけに、大物がかかったと胸に期待を膨らませた。

ファーストラウンド
続くラウンドにて勝利を得る確率を上げるために相手の動きの癖などを掴んだりする大切な瞬間だ。

まず序盤、飛びを多めにする。これはVスキルの当身対空タイプか単純な打撃で落としてくるタイプかを見極めるためだ。
若干のラグを感じたが、そこはオンライン対戦。許容ラグと割り切り試合に全力を尽くすためにさらに思考を巡らせていく。
アビハンマーに見てからEXアッパーを出せたのは我ながら対策してた点がしっかり出せて良かった。

お互い飛びを通し通されの攻防が続き、最後スタンリーチまで追い込まれた瞬間。
そこまでのデータとしては1つとしかなかったが、「こやつ、一度ターンを取ったらひたすらボタン押すタイプでは?」との疑念がダウン中にふと湧いた。
キーディスでEXアッパー連打してるように見えるがこれは最適なタイミングでいつでもだせるようにするための準備運動だ。

起き上がりの瞬間ジャンプ攻撃を重ねられる。
ライジング対空の心の準備はしていたがタイミングと距離的に間にあわない。苦肉の策だがガードしかない。
透かし下段のタイミングにも合わせてしゃがみガード入れたつもりだったが一瞬の迷いが1フレームの動きの硬直を生んで間に合わなかった・・・
しかし勝負が決するまで諦めるわけにはいかない。どうせ補正切りコマ投げか隙間のある連携を無警戒に放つのだろうと読み切り出した魂のEXアッパーが突き刺さる!

ここでガードをしっかりやってきたら「こいつできる!」と思えたのですが、ただの入れ込み運ゲーで相手のミス頼みで勝ってるっぽいなと判断した。底が見えた。

相手の上達を祈り、次のラウンドは指導碁を打つことにした。”気づき”さえできれば君はまだまだ伸びると戦いを通して伝えたかったのだ。
指導碁とは、上手が下手に碁を教えるために、文字通り指導目的で打つ碁のこと、. 勝負にはこだわらない。もちろんこだわる人も多いのだが・・・ 碁には勝率を五分に近づけるため、置石やコミといったハンディが設けられている。
無敵技を読む大切さ、自分のターンのときでも相手のゲージはしっかり見て動きを変えていくことを伝えるために
あまりやりたくはなかったがEXアッパーを多めにやってみた。
無敵技に対する対応力を養う方向に指導していたのだが思いは通じず、アホみたいにボタンを押し続けてきてあっさり勝負が決まってしまった。

連戦して更に教えてあげたい!という気持ちが溢れたのだが、こちらが再戦ボタンを押す間もなく逃げられてしまった。
まあ若干のラグはあったし、こちらはポイントが低いながらもアビ戦に関しては自信のある動きができていたので気持ちは分かる。

その後、そんなプレイでは上へはいけぬぞ!と試合後にリプライで伝えに行こうと思ったら、「ラグのせい」にしてる節が見えるツイートをしていた。
いや、あなた自分の敗因も見抜けぬようじゃダメだよという気持ちで、ちょっとジャンプが多かったよ的なツイートを自身のツイートで打った。
知り合いの話によるとこの御方は私のツイートをフォローしないで監視してるらしいので勝手にみることだろうという読みだ。

案の定覗きにきていたようで言い訳を未練がましく並べている。
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正直日本語が通じない相手にはあまり関わりたくないので、関連ツイートを消してもう関わらなくていいな、でも最後に武力による10先でギタンギタンにして分からせるべきだろうかと悩んだ。
しかし、やる意味がないみたいな感じでツイートして逃げてるようなのでやめた。

弱い者いじめは主義に反する。ただし上達に導くための指導はしてあげたい。
監視しているということはこのブログもおそらく見てくれてるのでアドバイスを伝えておく。

見てからEXアッパーで切り返し容易なのでナイトロや入れ込みハンマー?(技名分からん)は控え目にしよう。
1ゲージあったら常に狙われてると思え。
EXアッパーは小技で詐欺れるから丁寧な攻めを意識しよう。
ポイント差のある相手からでも学べるものはあるのでLPにこだわらず連戦していくとより成長するぞ!

最後にパナしばかりの相手に負けたというのはあまり良くないと思うよ。
格闘ゲームというのはそれこそ将棋やボクシングのように1手1手、一挙一動に戦う人の考えが詰まっているのだからそれを否定するような考えはあまり好ましくないので気をつけよう。

追記
なんでこんな記事を書いたのか?
きっかけはオープンなSNSであるTwitter上で誹謗中傷を受けたからなのです。

別に人の悪口なんて好き勝手に言えば良いと思います。でも、それに対してのカウンターパンチを受け止める覚悟は持ってほしいと思います。反論が来ないから好き放題に言い続けるというのはそれこそいじめのようなものだと思うので。

1度や2度ぐらいなら目を瞑ることもありますが度重なると、あいつには何を言ってもいいみたいな悪化するケースが予想されるので格付けも済んだ試合の後にこうして忠告を兼ねた迎撃をしたわけなのです。(既に多数の攻撃があったのを確認していたので容赦する余地なし)
第三者を巻き込む形で大変お見苦しいことをしたとは思いますが1%だけでも御理解頂ければと思います。

ついでに指導碁の流れに賛否がありますが、変なプレイと遭遇(例えば昇竜連打、あるいはジャンプ連打、あるいはずっとボタンを押してるタイプ)をしたら誰でも試合中、あるいはその前後に、「なるほどそういうタイプね。次は対応して分からせたるわ」と考えることありませんかね?むしろ考えれなかったらあなたも何も考えてないタイプにカテゴライズされませんか?
それをわかりやすく噛み砕く形で指導碁という言葉を用いてることにも御理解を頂ければと思います。

最後にラグのせいにすることについて。度重なる一方的視点による風聞の流布に加え、ラグ云々を敗因にすることについても少々憤りを感じました(敗因の誤魔化しというのは若干あと付けでありこちらのほうに対する感情のほうが大きいです)。
確かに一方ラグという謎のバグがストVにはあるのですが、殆どの場合はお互い同じぐらいラグってたりします。なので同条件下の試合で全力に取り組んだ相手に対して失礼だと思うんですよね。これはストVのマッチングのアンテナ精度が悪いせいもあり、プレイヤーが全面的に悪いものではないのですが見ていて、敗因をそこだけに絞ってみてる人を見ると大変悲しくなります。

トリプルアウトすら通り越して役満の領域にまで達するほど私を悲しませ怒らせた流れが本記事の作成に至った流れでした。