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2018年11月10日 紙面から
ブルペンで投げ込む藤嶋を見つめる与田監督=北谷球場で(小沢徹撮影)
竜OBのネットワークで「友情シート打撃」が実現だ。中日の若手投手陣10人が鍛錬の秋を過ごす沖縄・北谷キャンプ。10日には落合英二投手コーチ(49)が指導する韓国・サムスンが拠点としている恩納村の「ONNA赤間ボール・パーク」に4投手が遠征し、シート打撃に登板することが決まった。かつての僚友の協力に与田剛監督(52)も感謝感激だ。
OB監督の利点が最大限に生かされた。若手投手だけが参加する北谷での秋季キャンプ。サムスン側の全面協力で10日のシート打撃登板が緊急決定した。仕掛け人は与田監督、中村バッテリーコーチ、そして、サムスンの落合コーチだ。
赤間に遠征するのは又吉、三ツ間、鈴木博、藤嶋の4人。ブルペンで投げ込むだけでは、課題の発見が難しい。ただ、野手不在では実戦形式のメニューを組むこともできない。そこに飛び込んできた落合コーチからの協力の申し出。指揮官も感謝の言葉しかない。
「助けてくれるのは友ですね。『いつでも準備できています』と言ってくれて。ネットワークがあれば、こうして手伝ってもらえることもあるということですね」
3者はいずれも星野政権時代に同じ釜の飯を食べた関係。中村コーチも「エイちゃん(落合コーチ)には冗談でお願いしていたんだけど、監督にも伝えてみたら話がトントン拍子でまとまった」と竜OBの強い連帯感を再認識した。
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