※当記事はすべてフィクションです。ODは危険なのでやめましょう。
デキストロメトルファン、略してDXM。
今回はそのDXMのOD備忘録を書いておきます。
目次
- ・コンタックW/メジコンについて
- ・コンタックW/メジコンの成分について
- ・コンタックW/メジコンのOD適量は?
- ・コンタックW/メジコンのOD効果について
- ・コンタックW/メジコンのデメリット
- ・コンタックW/メジコンのODまとめ
- ・DXMを含む市販薬とオススメの吐き気止め
- ・普段の倍量10mg/kgで試してみた感想記事
・コンタックW/メジコンについて
コンタックせき止めダブル持続性は、非麻薬性鎮咳剤のデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(DXM)がせきをしずめ、
ジプロフィリンが収縮した気管支を広げて気道を確保することで、せきをしずめるとともに、たんを出しやすくします。
徐放性顆粒(後に溶ける粒)の外側を速放性の層(先に溶ける層)でおおった多重顆粒
「早く溶けて、長く効く(ダブルレイヤーアクション)」を充填したカプセル剤で、
1回1カプセルの服用で約12時間効果が持続します。
・コンタックW/メジコンの成分について
2カプセル(1日量)中に次の成分を含んでいます。
成分/分量/作用
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物(非麻薬性鎮咳剤)・・・60mg
- せき中枢を抑えてせきをしずめます。(麻薬ではありませんから習慣性がありません)
ジプロフィリン(気管支拡張剤)・・・200mg
- 収縮した気管支を拡張し、せきをしずめ、たんを出しやすくします。
成分で注目したいのが麻薬薬物ではない点です。
他のOD市販薬は麻薬性のものが多いですが、DXMは麻薬ではないため、依存性が少ないです。
・コンタックW/メジコンのOD適量は?
DXMは摂取量の多さによって得られる効果が少し変わってきます。
下記を参考にしてOD適量を決めると良いです。
初回ODのおすすめは幻覚を楽しめる「②摂取量 2.5~7.5mg/kg」です。
①摂取量 1.5~2.5mg/kg
アルコールを中程度摂取した場合に似る。穏やかなエフェクトを体験できる。
音楽の聞こえ方や運動感覚の微妙な変化、気分の上昇(気分により良くも悪くも)
若干の酔いが起こる。(呂律が回らなくなり)話すのが難しくなる。記憶への影響は通常気付かない程度だが、作用している間の短期の記憶や学んだりすることは難しくなる。踊ったり、音楽を聴くのは楽しめる。ただ、ダンスなどの運動のやりすぎは好ましくない。
②摂取量 2.5~7.5mg/kg
①に似ており、より顕著に効果が現れる形となる。
より強い酔いや、モノが二重に見えたり、運動感覚の変化、現実から乖離した感覚
(この状態ではまだ通常の状態を保てる者が多い)、浮遊感やCEV(閉眼時の幻覚)
(十分に投入した場合)直前の記憶の健忘が一般的に生じる。多くのものはまだ会話可能である。
③摂取量 7.5~15mg/kg
基本的に②を強めた状態になり、乖離はかなり生じる。
立体視は完全に不可能になり(ものが二重にみえる)、現実から完全に乖離し、時間間隔の変化と強烈な酔いが生じる。
記憶したり認識するといったことはかなり難しくなり反応速度は極めて遅くなる。
自我はほぼ消えかける(自分自身の行動を遠くから見ているようになる)。慣れていない者はパニックを起こすこともある。
特に乖離性薬物に不慣れな者に対して③以上は極めて強烈で過剰である。
決して公共の場で行ったり、危険な運動はしないこと
④摂取量 15~17mg/kg
完全に体から精神が乖離した状態に陥る。乖離性麻酔を受けている状態。自我は完全に消滅し、身体感覚が全くなくなる。
多くのユーザーにとってこれは過剰といえる摂取量である。
ほぼ、あるいは完全に現実感を失い、緊急の事態に対し全く反応が出来なくなるため
他の観察者の存在が不可欠である。
体を動かすことができず、いざという事態に対処のしようがなくなるので、一人では行わないこと。
コンタックWは徐放性製剤なのでそのまま服用すると効き目が表れるまで4時間程度掛かる。
メジコン錠は効き目が表れるまで1時間程度。
※コンタックWもカプセルから出してすり潰して服用すれば1時間程度で効き目が表れる。
また、DXMの依存性についてだが、DXMは耐性が付きやすいらしく
一度の服用後2週間程度時間を空けないと効果が出ません。
そのため依存症にはなりにくいといわれています。
※禁忌事項として抗うつ剤(SSRI、SNRI)などと併用するとセロトニン症候群を引き起こすため注意
・コンタックW/メジコンのOD効果について
DXMの効果としては多幸感、幻覚が主な効果です。
ただし、多幸感についてはDXMの副作用である吐き気によって相殺されることもあるので注意。
ODをする際には吐き気止めを一緒に飲むといいです。
ぼくがDXMをやるときはだいたい5mg/kgで行っています。(60kgなので300mg程度)
5mg/kg程度の服用でも1時間後には二日酔いに近い吐き気に襲われます。
これがなかなか厄介で一番効いているときに来るので純粋に楽しめなくなってしまいます。
(なので、DXMのODをする際には吐き気止めは必須です。)
実際にぼくがODした時の感想
ODから1時間くらいで吐き気に襲われました。(吐き気止めを飲んでいなかったため)
しかし、2時間程度経過したころに吐き気が治まってきました。
この頃から離人感覚や閉眼幻覚を楽しめるようになってきます。
ベッドで横になり音楽を聴きながら目を閉じるとサイケデリックな映像が流れ、
トイレに行こうとするとまるでRPGで主人公を操作しているような離人感覚に襲われます。
自分の体感覚が初めて操作するゲームのような感覚に陥る。トイレまで20秒のはずが数分かかったりして、これがけっこう楽しかったです。
頭は思考の深度が深くなり高熱で寝ているときと同じようなぐるぐるした感覚になりました。
この状態で音楽の世界に飛び込むのも楽しいし、精神世界へトリップするのも良いです。
ぼくはサイケデリック世界へトリップし幾何学模様と同化して宇宙遊泳している気分になりました。
銀河系の海をあてもなく漂っているようなとても不思議な体験でした。
音楽や芸術をやってる人ならきっとプラスになるだろうなぁという感じです。
自分の中の意識が広がっていくような感じで
意識が苗から木へ、木から樹木へなっていくような、何かよくわからんけど面白い感覚でした。
この効果は2時間~3時間程度続きますが、だんだん疲れてくるのでベッドで音楽を聴きながら自然に寝てしまうことが多いです。
朝起きると少し寝不足で体がだるい感じがするが、気持ち悪さはなく普通にご飯も食べれるようになっています。
・コンタックW/メジコンのデメリット
・副作用で吐き気が起こることが多い
・コンタックWをカプセルから出してすり潰すのが面倒
・コンタックW/メジコンのODまとめ
他の市販薬ODと比べるとコスパは悪いですが、依存性は少なく
その割に得られるエフェクトの楽しさは大きいため、ぼくはDXMが一番好きです
・DXMを含む市販薬とオススメの吐き気止め
・普段の倍量10mg/kgで試してみた感想記事