ここは大延国の独自設定<人名・人種>を集約しています。
使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については
人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。
項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)
【登場済み皇帝一覧】
初代皇帝 リホウ
第2代皇帝 六合霊皇
第12代皇帝 シャオ
第13代皇帝 ロハン
第20代皇帝 白王・麒王クウエン
第36代皇帝 白王リメイ
第45代皇帝 玄王コウヒ
第56代皇帝 玄王ハクヨウ
第75代皇帝 シキョウ
第76代皇帝 シメイ
第85代皇帝 センガイ
当代皇帝 朱王クウリ
【≪風の騒々≫シャオフウ(かぜのそうそう しゃおふう)】
膝かっくんなど小さなことから、命に関わるものまで様々な『悪戯』に心血を注いだ悪仙。
元は舞芸による風精霊の使役に長けた仙人であったが、食べ物への悪戯で金羅にこっぴどくお叱りを受け、グレた。
封印指定の悪仙に認定されたもの、たび重なる食べ物への悪戯が原因である。食べ物を粗末にするものは命を粗末にするもの也、南無。
【金侍三仙<きんじさんせん>】
特に金羅のそば近くに仕えてその面倒を見る役目を負った仙人のこと
三人いる
(初出:
【捜魚改租に通ず】)
【金羅の落とし子?補足(金炎児、小金羅)】
自分との交わりによって金羅が子を生んでいることについて、皇帝はまったく知らされていない。
また、その子供が仙人に預けられるのは、半神ゆえ生まれながらの仙人ともいえる能力を持つ彼(彼女)を
帝位につけぬよう皇室から引き離し、十分成長するまで仙人境に隔離する目的もある。
これは歴史上唯一の「六霊大王」と伝えられる神代の皇帝が金羅と前帝の子であったことがきっかけであるらしいが、詳しい事情はさだかではない。
(出展:20110917スレ2本目など)
【銀毛女禍】
南蛮に属する羊人の仙女。召鬼と禁呪を得意とし僵尸(キョンシー)を操る。
彼女は金羅と別系統の神力を身に宿す南蛮仙人で大延の領土を虎視眈々と狙っている。
しかし、生来の面倒くさがりが祟り、飛殭(フェイキョン)どころか屍尢(シオウ)まで使える実力者のはずなのに
殆ど傷んだ屍体を使った乾屍(コンシー)の大量生産で片付けようとするのでよく失敗する。
性格は自堕落でのんびり、容姿はふわふわの銀髪に白い肌の美女。
付け加えると重度のショタコンである。
(初出:
【夜を守る者】)
【グアン】
大延で笑神と呼ばれた猿人の噺家。
少年時代にただの下僕だった彼は、ある象人との出会いから数奇な運命に導かれ噺家になることになる。
彼の遺した笑いに対する考えは未だに多くの芸人たちに受け継がれている。
(初出:
【紅唇小話】)
【紅索子<こうさくし>】
仙人 天目道人の弟子 年若い兎人の姿をしている
指先から赤い糸を出し、それによってさまざまな術を行使する
声を発することはなく、会話は糸で文字を書くことによって行う
(初出:
【捜魚改租に通ず】)
【シェンピェンツァー】
南蛮の代表的な種族である象人の女傑。
その怪力と知略で多くの大延国の兵と将を葬った。
大延の歴史書には載っていないが、少数の兵を連れて一時的にでも塞王の壁を崩して侵入を果たした数少ない南蛮人の一人。
しかし、幾人かの将を倒した後に力尽き虜囚となった後に奇妙な最後を遂げる。
性格は子供好きで優しかったと南蛮では伝えられており、南蛮では子供の守り神として崇められている。
(初出:
【紅唇小話】)
【シキョウ】
大延国第75代皇帝 故人
武術の天賦の才に恵まれた努力する天才
延国全土のあらゆる武術を習得したとされる大武術家としても知られ、延国の武術史の編纂や体系化などにも尽力
85歳で亡くなるまでをひたすらに武術の研鑽に費やし、その片手間に皇帝をしていたと言われる武術馬鹿
終生の目標としてスイメイ打倒を掲げていたがついにそれは実現できなかったが
スイメイを妻として三男三女をもうける
延皇帝史においては珍しい一人の妻しか持たなかった皇帝としても知られる
初出:
【続・その風斯く語りけり】)
【シャオ】
大延国第12代皇帝 故人?
大延国最初の女性皇帝であり大延国を滅亡の危機に陥れた最悪の皇帝として知られる。
最愛の火精シュクユと戯れることに没頭し皇帝としての職務全てを放棄したことで延は荒れに荒れ
最終的には腹違いの兄によって皇帝の地位を奪われる。
皇帝としての地位剥奪後の彼女の消息は諸説あるが明確にそれを裏付ける証拠や文献はなく不明
初出:
【その風斯く語りけり】)
【十面大師<じゅめんだいし>】
仙人 セイランの教育係を務める
変身術を得意とする
学識も深く、各方面からの信頼が厚い
(初出:
【瓦上公主】)
【神槍デンホウ】
永代剣聖に数えられる褐色の肌をした豚人の武人。
義に厚く情に脆かったという伝説が有名で、その中でも握り飯ひとつのお礼のために
南蛮の軍勢一万を相手にたった一人で立ち向かうというくだりはあまりにも有名。
彼の活躍をもとにした武侠小説「黒豚武伝」は古典ながら根強い人気を誇る。
(初出:20120211 2スレ目)
【スイメイ】
永代剣聖に数えられる狐人の女性剣士
大延国75代皇帝シキョウの剣の師であり後に彼の妻となり6人の子を産む
シキョウの剣の師として宮廷に迎え入れられた当時彼女は齢60を越えたと自己申告していたが、その見た目は若々しくとても老境には見えなかったという
シキョウが85歳で逝去するまでスイメイ自身はほとんど見た目が老いることが無かったと言われており仙人だったとも言われているが事実は不明
シキョウ亡き後は子供たちにも行き先を告げず宮廷を後にし、以後消息は不明
基本は剣士だが一度でも見た技はそのまま完全にコピーしてさらに自己流のアレンジを加えて習得し
自分が出来るのだから他人もこれくらい当たり前にできるだろうとか考えちゃう武術のナチュラルチート
シキョウを唯一自分に一番近い存在として認識し、特別な存在として考えていた。
(初出:
【続・その風斯く語りけり】)
【セイラン】
クウリの第三十七子 狐人 称号は吉風公主
はねっかえり
風精のテンコウを後見人として持ち、風の魔法を得意とする
(初出:
【瓦上公主】)
【赤炎妖狐】
大延各地に点在する緑狸公の墓碑の前に一定の周期で現れる怪異。
薄汚れた白い毛皮に赤々とした炎を纏う、みすぼらしくやつれた痩せ狐の姿をしている。
誰を傷つけるでもなく、ある時期になると夜中の墓碑の前にふらりと現れ、頭を垂れて哀れをさそう声で啼く。
ただそれだけの怪異である。
緑狸公の墓碑を参拝した者であれば誰もが噂を耳にするし、時には実際に目にすることもあるだろう。
だが、そっとしておくのだ。
緑狸公にまつわる者は、みな正しく裁かれた。
怪異の元がなんであれ、それに今一度鞭打つ資格は大延皇帝にもありはしないのだ。
(初出:
【フタバ亭挿話】)
【テンコウ】
風精
セイランの後見人を務めるが、ほとんどそれらしい仕事をしない
犬のような姿で犬のように生きている 犬
(初出:
【瓦上公主】)
【天明公<てんめんこう>】
観州は天明湖を統べる龍
神と称されてはいるが、その実態は妖怪の類である
(初出:
【捜魚改租に通ず】)
【天目道人<てんもくどうじん>】
仙人 常人の三倍ほどの目方を持つ熊人の姿をしている
賭け事を好む
なお天目とは、ある種のサイコロ賭博で言う六のゾロ目のことである
(初出:
【捜魚改租に通ず】)
【吐月壷<とげつこ>】
仙人 天目道人の弟子
壷の中に入っており、中から出てくることはない
壷はなんでも吸い込み、あるいは何でも取り出せる力を秘めている
どうでもよい事柄でも二回言う
(初出:
【捜魚改租に通ず】)
【ハンリョウ】
クウリの第六子 狐人
帝国の人事を掌握する吏部の長官を務める
皇族でありながら試験に通ってこの地位を得た秀才
長男の出来が悪いのが悩み
(初出:
【瓦上公主】)
【緑娘子(りょくじょうし)】
狸人の16才の少女で素衣仙姑を師とし、道観である千勺観に属する道士。桃剣と単音(片手操作できる銅鑼)の扱いが得意。
彼女は仙人でなく神力の殆ど使えない道士ではあるが、彼女の両親が職業道士だったためか剣技などに高い素養を持つ。
性格は真面目で非常に気が強く男勝り、容姿は狸人にしてはスラリとした体型で長い緑の髪を両側で結わえている。
黙っていれば美少女と言える部類。
(初出:
【夜を守る者】)
【緑狸公ロコウ】
第12代皇帝シャオの時代、恋に狂う愚かな女帝に思慕を抱き、彼女に振り向いてもらうために
愚帝の悪政と宮廷の腐敗でガタガタの大延国を右往左往して必死に延命した狸人の官吏。
官吏としては間違いなく優秀であったのだが、結果的に彼の献身のせいで金羅の助けも望めぬまま
民草はより長期間苛政に苦しむこととなった。ロハンの決起によってシャオの罷免が決まった際には、
ロコウは積年の恨みをぶつけられ執務室が血の海と化すほどの酸鼻極まる最期を遂げたという。
(延国各地には緑狸公の墓とされる碑が複数立っているが、それは馬裂きにされた緑狸公の屍が
二度と蘇らぬようばらばらに葬られているからという説もあるほど)
後に大衆延劇で演じられる際には、女帝の無理難題に振り回される小心者として若干ユーモラスに
描写されており、また自分を捕縛せんと迫る兵士を前にガタガタ震えながらもあえて逃げようとはせず、
苛政に加担した大罪への罰を甘んじて受け入れる潔い人物として好意的に描かれることもある。
勿論別の演出脚本では、愚帝の威光をかさにきてやりたい放題する最悪の黒幕として描かれることもある。
後の評価が非常に極端な人物といえる。
また、現在大いに活躍している優秀な官吏の家系図を辿った時に不自然な空白部分の存在することが
ままあるのだが、これはロコウに連なる者であることを暗に示している場合が多いとされる。
勿論、既に十分な罰を受けた先祖の罪を殊更に追求するような不心得者など今日の宮中に存在しない事は
言うまでもないことである。
(初出:20120211 2スレ目)