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2018年11月8日 紙面から
C大阪-名古屋 前半、ゴール前に攻め込む名古屋・ジョー(左)=6日、キンチョウスタジアムで(浅井慶撮影)
名古屋グランパスは7日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習し、清水戦(10日・アイスタ)に備えた。FWジョー(31)は、J1残留に向けて最も重要なのは「走り切ることだ」と断言。C大阪戦では走ることでチームを引っ張り、得点王の期待がかかるストライカー自ら、J1残留をつかみにいく覚悟を見せた。
勝利への思いがぎゅっと詰まったプレーだった。C大阪戦で先制した直後の後半10分。相手陣内左サイドに転がるこぼれ球を追ったFWジョーが、体を投げ出してのスライディングで相手DFと競り合った。これまでのジョーにはなかった献身的な守備だった。
このプレーが仲間の心を揺さぶったのか、チームはその後、戦いのギアを一段と上げた。「中2日で迎えた一戦。皆がきつい中で戦っていると分かっていた。だからメンタルの部分でそれを乗り越えようと思った」。総走行距離は10キロに満たないものの、ジョー自身、後半戦で最も走った試合になった。
チームプレーも見せた。これまでより中盤に下がってパスをさばく機会が増え、「(相馬、青木、秋山ら)サイドの若い選手をサポートしたかったし、その方が相手守備がやりにくいと思った」とジョーは言う。2人がかりで抑えにきた相手と無理に勝負せず、運動量に勝る若手の力を生かそうとの判断だった。
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