Photo by Thomas Leuthard from Flickr
ネット上で知り合った相手と直接会い、その流れでセックスに至る行為を指す「オフパコ」。オンラインではなく、“オフラインでパコパコする”という言葉から作られた用語です。
とあるオタク系イベントがオフパコの巣窟と言われて久しいですが、最近は若者の間で流行している「ライブ配信サービス」を介したオフパコが熱いとか。たしかに、界隈で人気の配信者のオフパコが発覚して炎上……というニュースはたびたび目にします。そういうニュースを見ると、男性配信者が女性を食っていることが多い印象がありますが、決して「男性→女性」という構図のみではないようです。
実際、関東在住の男性・Tさん(20代前半)は、とあるライブ配信サービスを通じて出会った女性からオフパコを持ちかけられたと言います。
オフパコ女性は性欲強め
家業を継ぐため、高校卒業後すぐに家の手伝いをはじめたTさん。仕事に追われていた中、「暇をつぶせればいいかな」と、某ライブ配信サービスをはじめたといいます。はじめたと言っても、最初はただのリスナー。男女関係なく、自分の趣味と合う人の配信をなんとなく見ていたそうです。
そうしてハマっていくうちに、配信者とコラボ配信(別のところにいる人物と配信を行うこと)をするように。Tさんは顔出しをしていなかったものの、「声がイケボ」ということで、複数の女性から「オフで会いませんか」とお誘いを受けるようになったといいます。Tさんは「顔はブサイクだよ」と何度も念を押したそうですが、それでも会いたいという女性と実際に会うことに。
「下心がまったくなかったというワケでもないけど、僕としては食事をしたら解散するつもりでした。でも解散しようかなって時に女性から『ホテル行きませんか』ってお誘いを受けて。そう言われたからには行きますよね(笑)。この後も複数の女性とオフで会ってヤッたんですが、自分からオフパコは提案していません。中には、出会ってすぐに『ホテルに行こう』って誘ってくる女性もいました。年代は僕と同い年くらいがほとんど。中には高校生もいましたね」(Tさん)
高校生から誘ってきたとはいえ、18歳未満との性行為は淫行条例に引っかかりますが……。それを除けばTさんはオフパコ関連で失敗はしていないそうですが(ちゃんと避妊もしたそうです)、「今後、ヤバイ女性とも遭遇する可能性もあるかも」と危惧し、オフで女性と会うのは止めたそうです。
「自分からオフパコを提案するだけあって、どの女性も性欲がすごかったですね。3回連続でヤッたあとにまたフェラしてきたりとか……」とオフパコ時を振り返るTさん。“女性にも性欲がある”という話はmessyで何度もしていますが、性欲をオフパコで解消する女性も存在しているようです。
ただ、ネット上でどれだけ信頼を深めていたとしても、実際の姿・正体は会ってみないとわかりません。オフで会うことは否定しませんが、危険に巻き込まれないために自衛手段を考える必要があると思います。