●入手:81年(自作) ●ボディ:合板 ●ネック:合板 ●指板:合板
高校3年の時、平家物語を読んで琵琶が欲しくなったがお金がないので自作したらしい。 形は図鑑で調べ真似して作ったとのこと。材は自宅が増築中だったため、そこで出た建築材の廃材を利用、2日間くらいで作り上げた。 当時、高校ののど自慢大会でこれをもって出場、特別賞をもらったらしい! ホロウボディになっており鳴りも良好らしい。
●入手:94年夏(自作) ●ボディ:不明 ●ネック:しゃもじ ●指板:しゃもじ
94年夏に自作した琵琶2号。近所で拾ってきた木材を張り合わせてボディにしている。 仕上げはムーンに持ち込んでギター用のペグと牛骨のナットをつけてもらい完成。 サウンドホール(?)兼ブリッジ部も近所で拾ってきた正体不明の部品が使われている。 ヘッド部分がレレレのおじさんの顔に似ているところから「レレレの琵琶」と命名された。 が、「これのどこが琵琶なのか?」というベースマガジン誌の素朴な質問に対しては、諸田本人も首を傾げていたという・・・非常に人柄が偲ばれる?いい話である。
●入手:87年頃 ●ボディ:アルダー? ●ネック:メイプル ●指板:メイプル ●フレット数:21フレット ●PU:PJタイプ ●ジョイント:4点デタッチャブル ●コントロール:VOL,2TONE,PU.SELECT
もともとはサンバーストだったものをスプレーで自らジャーマングレーにペイントしたストラトタイプのエレキギター。 根っからのベース少年だった諸田が唯一所有したエレキギターらしい。 曲を自宅で作る際に使用されていた。このギターを使って「野茂奏法」という新しいギター奏法を編み出したらしいが、その奏法はいまや幻となってしまった。(?) 同時に「GO GO 野茂」という曲を作ったと語っている。それを聞かせてもらったベースマガジン誌によるとタイトルのイメージを裏切って暗い曲だったらしい・・・・