【ごく一部のみ引用】
おしどりマコ氏ほど、福島県全体の風評被害にまで発展した福島第一原発事故の事案では放射能デマの発信源とされ左右ともに問題視される人物も多くないと思うわけなのですが、反原発のワンイシューで彼女を擁立することの恐ろしさを立憲民主党はあまりよく理解していないのではないかと思います。
イデオロギー的な反原発運動の旗手としておしどりマコ氏の公認をすることになったのだとするならば、正直たいした能力を発揮することもなかった旧民主党政権と同じ轍を踏むことになるでしょうし、民進党解体のときに行われた議論を経てもなお、枝野幸男さん以下執行部はものごとをしっかり把握できていなかったのではないかとすら感じる次第です。
【ごく一部のみ引用】
この記事は2012年2月26日の「池田信夫ブログ」の再掲ですが、その後も彼女はこのような放射能デマを海外にも流し続けています。
【ごく一部のみ引用】
立憲民主党の擁立決定後、リベラル系識者からも、疑問視する意見が噴出している。
ジャーナリストの江川紹子氏はツイッターで、マコ氏の擁立で同党が獲得する票よりも「圧倒的に失う票が多い」とつぶやいた。
コラムニストの小田嶋隆氏も「『おしどりとかゴリ押しとか押し売りとかあれこれ考えて混乱しました』的なスベったゴマカシでも良い。おしどりマコ擁立の方針をぜひ撤回してほしい」と手厳しい。
一方、著述家の菅野完氏は「いっぺんお前ら、(マコ氏が出る)東電の記者会見いってこい」とつぶやいて、マコ氏を擁護した。
枝野氏は、マコ氏らの擁立について「党の考えを体現している」と持ち上げている。
だが、ネット上では、マコ氏が昨年の衆院選の投開票当日、「野党第1党は共産党がよかった」「枝野さんとか、どうしても支持できないし」(10月22日)とツイートしていたことが、話題となっている。
大丈夫なのか?
『3・11甲状腺がん子ども基金』の呼びかけ人に名があります(出典エントリー)。【概要】
2012年に週刊文春に書いた甲状腺がんの記事に対して、取材対象医師と弁護士が「事実と違うことや、言ってはいないようなことがある」と記者会見を開き抗議した。(当時の肩書きは「自由報道協会理事」)
続き)炭酸水さんとかが、まるで「おしどり氏の全面勝利!」であるかの如く噴き上がってたけど、愚かな行為だね。それはおしどり氏の言い分をちゃんと見てみれば、自然に解る。という訳で、おしどり氏の言い分は
1)「食べて応援は自殺行為」とは言っていない。
2)チラシを確認しなかったのは自分のミスであり、反省している。
3)林氏には弁護士を通じて内容証明を送り抗議した。
という所だが、普通に考えてツッコミどころ満載。
おしどり氏の主張を煎じ詰めれば「チラシの文言そのままの発言はしていない」というだけのもの。しかしそのチラシには誰が見ても講演の内容だと解釈する様な書き方で記載してあり、かつ、おしどり氏本人がサイトやTwitterでチラシを拡散し、更に講演後2年間も(林氏に指摘されるまで)内容の齟齬に気付かなかった、という。不自然極まりないが、嘘だと立証する事は出来ない。そう、それがおしどり氏のいつものやり方。嘘とは言い切れないギリギリの線を突いてくる。だからこそ「食べて応援は自殺行為」なのかどうかについては、徹底的に言明を避けるのだ。どちらに転んでも逃げ道が無くなるから。
(その2) 特に放射線被曝の危険性や原発事故を必要以上に過大に言い立てて福島や被災地の方々の不安を煽る「放射能デマ」とは断固として戦ってまいりました。
立憲民主党が「おしどりマコ」氏を来たる参議院選で公認予定とのニュースに接し、驚きとともにひどく落胆いたしております
(その3)この件で党や枝野氏のツイッターアカウントに繰り返し質問していますが、お返事はいただけておりません。私はマコ氏を上述の意味での「放射能デマ」を広めてきた「デマ・ジャーナリスト」の代表のひとりと認識しています。江川紹子氏もこれにより貴党が失う票は多いだろうと述べておられ
(その4)ますし、小田島隆氏も撤回を求める発言をしております。私も「リベラルの自殺行為」と認識しています。
デマ事例はいくつも挙げられます。先日は「食べて応援は自殺行為」という煽り文句が書かれた講演ポスターが話題になり、マコ氏はその発言をしていないと記者会見まで開いて否定
(その5) しましたが、「日本の食材の放射能汚染の危険」について語らなかったとは一切認めていません。2011年には飯舘で発見されたネプツニウムの危険を過大に言いたてましたし、2012年に週刊文春に書いた甲状腺癌の記事は取材対象医師から抗議を受けました。2016年には横浜で福島第一原発が
(その6) 「臨界しています」と発言、今年1月にはチューリッヒで「東京の東のほうの水道・浄水場がかなり汚染されています」と発言していますし、奇形野菜が見つかったとも述べています。これらはごく一部の例にすぎません。
氏のこれまでの「デマ発言」を党として容認するのかどうか、
(その7) デマを知りつつ公認するのかどうか、ぜひともお聞かせください。リベラルの自殺行為に向かうのでしょうか。(ここまで)
さて、なにがしかのお返事がいただける可能性はあるのでしょうか。窓口に「お問い合わせ」とは書かれているものの、「いただいたメッセージは担当者が確認の上、今後の党運営、政策、国会や地方議会などに活用させていただきます」とあり、返事しない気満々のようにも見えます。他の道も模索します
【ごく一部のみ転記】
つぶやき
広域処理を含めて“がれき”に携わった関係者の方々には、敬意を表したいと思います。
一方で、広域処理関連で、忘れないようにメモで残しておく人達や騒動として、ほかにも色々ありましたが、当ブログの過去記事の範囲内では以上です。
- 暴言まであった泉田裕彦 新潟県知事
- 反対活動をしていた川田龍平議員
- 北九州市や佐賀県武雄市などでの反原発活動家の抗議騒動
- 美味しんぼ騒動でがれき焼却に関するデマを発した松井英介氏
- (広域処理直接の話しではないが、)大文字の送り火の京都市長、愛知県日進市の花火、大阪府河内長野市の橋桁
【ごく一部のみ転記】
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非常勤講師