枕営業の末の“恐怖”に「まさかの展開」と反響 『ブラックスキャンダル』第5話
女優の山口紗弥加が主演するドラマ『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)の第5話が1日に放送され、仕事を獲得するための“枕営業”の末に描かれたまさかの展開に視聴者から驚嘆の声が殺到した。
【写真】女性たちは仕事獲得のため、起業家の男に近づく『ブラックスキャンダル』第5話フォトギャラリー 矢神亜梨沙(山口紗弥加)と花園由祐子(平岩紙)は、勅使河原友和(片岡鶴太郎)から、ある大手企業のCMの仕事を取ってきた人間をチーフマネージャーにすると言い渡される。それは起業家の久保寺徹(笠原秀幸)が経営する企業のCMで、出演者は久保寺を囲むパーティーで、久保寺の一存で決まると言う。
亜梨沙は所属事務所の女優・小嶋夏恋(小川紗良)を、花園はタレントのソフィア(瑛茉ジャスミン)を推して、パーティーへ向かうが、そこでは熾(し)烈な戦いが繰り広げられていて、想定外の大事件が起きてしまう…。
スマホアプリの会社を経営する久保寺を囲むパーティーに参加した夏恋は、彼から「もっと2人でゆっくり話したいんだ」と迫られる。夏恋が困っているところに「私もご一緒してよろしいですか?」と亜梨沙が登場。久保寺に向かって「久保寺社長のような紳士がまさかとは思いますが…ご所望なら私がお相手しましょうか?」と話すと、怒気をはらんだ口調で「夏恋のような子どもより、私の方がずっといいと思いますけど」とすごんで、久保寺を一蹴。このシーンに視聴者からは「カッコ良すぎて鳥肌」「可愛い顔してさらっとすごいこという」などのツイートが寄せられた。
花園から枕営業をけしかけられたソフィアは嫌々ながらも久保寺の部屋へ。緊張の面持ちでベットに腰掛けるソフィア。別室の久保寺から紳士的な口調で「さぁ、服を脱いで」と促される彼女が「でも…」と戸惑っていると、久保寺が凛々しい声で「僕が脱がせてあげようか?」と一言。しかし寝室に赤ん坊のような“ハイハイ”の姿勢で現れたのは、オムツ一丁の久保寺だった。予想外の急展開&クセの強すぎる久保寺の性癖に、視聴者から「キモすぎるwww」「まさかの展開過ぎてww」「恐すぎるwww」などの声が殺到。さらにそんな久保寺を演じる笠原の捨て身の熱演に「思い切った演技」「俳優さんは凄いな」などの称賛が寄せられた。