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チュートリアル(Android)

mobile backendとFirebaseの連携に必要な設定

概要

Android端末へのプッシュ通知は、Firebaseと連携しています。
Firebaseとの連携完了後、mobile backendに登録されたプッシュ通知を、Firebase Cloud Messaging(以下、FCM)かGoogle Cloud Messaging(以下、GCM)に送信することで、各端末にプッシュ通知が受信される仕組みです。
※ FCMはGCMの新バージョンです。GCMは2019年3月中に使用不可となります。GCM対応のプッシュ通知を使用しているお客様は移行対応の手順を参考に、FCM対応したプッシュ通知への移行をお願いいたします。

mobile backendとFirebaseを連携させるには、ダッシュボードからAPIキーの設定が必要です。

このチュートリアルでは、Firebaseと連携するためのAPIキーを取得する流れについて
説明していきます。

APIキーを取得するまでの流れ

Googleアカウントの取得

Googleアカウントを作成していない方は、アカウントの取得をお願いします。(Googleアカウント登録に料金は発生しません。)
以下では、Googleアカウント取得後の手順について説明していきます。

Firebase Consoleにアクセス

APIキーの取得は、Firebase Consoleにて行います。
https://console.firebase.google.com/にアクセスしてください。

プロジェクトを新規作成する

「プロジェクトの追加」をクリックします。

プロジェクト新規作成

プロジェクトの作成画面が開くので、プロジェクト名と国/地域を入力し、「プロジェクトを作成」をクリックしてください。

名前とIDの入力

APIキーを確認する

左メニューの設定アイコンから「プロジェクトの設定」を開きます。

名前とIDの入力

設定画面で「クラウドメッセージング」をクリックすると、プロジェクトキーに「サーバーキー」と「送信者ID」が確認できます。

名前とIDの入力

ここで確認した「サーバーキー」はプッシュ通知のAPIキーとしてmobile backendに登録をします。また、「送信者ID」は配信端末情報の登録処理コーディング時にSenderIDとして利用します。

お探しの内容が見つからなかった場合はユーザーコミュニティ もご活用ください。(回答保証はいたしかねます)
なお、 Expertプラン以上のお客様はテクニカルサポートにてご質問を承らせて頂きます。

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