(cache)【エギング】夜にエギングをするならコレ！！有効なエギの選び方と実績のあるエギ５選。

エギングは朝から晩まで、どんな時間帯でも行うことができる。

その中でも特に、夜はイカの食い気が高まり動きが活発になるため、数釣りをしたいなら逃すことのできないチャンスタイムだ。

そこで今回は、夜のエギングに最適なエギの選び方について解説していこう。

夜のエギングに有効なエギの特徴

夜のイカは日中と変わらず海底付近で眠っているものもあるが、基本的には海面の表層付近まで回遊し積極的にエサを取る個体が多くなる。

つまり、昼に比べると活性が上がると同時に、イカの行動パターンが多様化する時間帯なのだ。

昼間になかなか釣れないと悩んでいる方なら、思い切って夜に行ってみるのも良いだろう。

ただ、夜は日中と比べるとあたりが暗いため、ストラクチャーの有無や潮の流れなど、アングラーに欠かせない情報を入手しにくい。

そのため、エギ本来が持つ力に頼らざるを得ない場面が多くある。

これらをまとめると、夜は特定の海の状況に特化したエギを選択するよりも、あらゆる状況に対応できる万能なエギを１本選ぶ方が、活躍する可能性が高いのだ。

夜に効果的なエギのカラー

一般的に、夜のエギングでは海中で目立つ「夜光タイプ」のエギが使われることがよくある。

真っ暗な中で光を放っている分、イカに発見してもらえる可能性も高くなるため、夜のエギングに夜光タイプのエギを使うことは必須ともいえる。

他にもあまり知られていない情報として、暗い中ではシルエットをはっきりと見せてくれる”赤テープ”のエギも実績が高い！

月夜や常夜灯の下では紫外線も照射されているため、自然な色に光る”ケイムラボディ”も有効であることを覚えておこう。

夜にオススメ！実績のあるエギ５選

さて、ついにみなさんのお待ちかね。夜にオススメな実績のあるエギについて５つご紹介していこう。

YAMASHITA　エギ王K　黒潮SP ハバネロX

月明かりに照らされてあらわになる強烈なシルエット。その黒いシルエットボディに、ドット発光が強く浮かび上がる。Xdayを制するための、赤テープファン必携の１本。

引用：YAMASHITA

DUEL EZ-Qダートマスターケイムラレッドパープル

オールマイティーに使えるスタメンカラー。最初の一投目に。サーチ的な役割も可能。

引用：株式会社デュエル

DAIWA エメラルダスラトル TYPE-S　夜光-ハッスルナイト

「エメラルダスラトル TYPE S」の「S」とはSlow＝「ゆっくり」、Show＝「見せる」の意味。その名の通り、ゆっくりフォールさせてエギをイカに見せつけるために開発。シャローエリアはもちろんだが、春イカが付きやすいウィードエリアを攻めきるためにやや急角度にゆっくりフォールする。カラーも実績の高い配色をふまえた独創的なラインナップ。

引用：ダイワ

ガンクラフト餌木邪オレンジリアルシュリンプ

餌木邪は「スローダート」と「動と静のメリハリ」の2つをコンセプトに開発、ボディー全体をややファットに、背面部をフラットに設計することにより、ダートの速度を抑えています。また、フラットに設計した背面部が水流を受け、これまでの餌木では感じ取れなかった潮流の変化、エギのアクションや水中ポジションをアングラーに伝えやすくなっています。ボディー、ウェイト、フックなど全てのパーツのバランスによりエギのローリングを抑え、フリーフォールでは素早く着底し、ラインテンションをかけた状態ではイカが最も抱き易いとされる水平姿勢で、より長い時間スローにフォール（ロングタイムスローフォール）するようにセッティング。エギの動（ダートアクション）と静（フォール）とのメリハリをはっきりつけることに成功しました。さらに、刺さり抜群の細軸のシャープなフックをセッティングしたことで、イカが餌木に触れただけでフッキング。また、このフックを採用したことで海草を切りやすく、フックに海草が残りにくくなりヒット率が高くなりました。

引用：GAN CRAFT

エバーグリーンエギ番長ピンク・エビ(金)

ブレの無い安定した飛行姿勢で最後のひと伸びが違います。クラス最薄ノーズによって軽い力でよく動き、ビギナーや女性でも簡単にキレのあるダート「マジ切れダート」を引き出せます。インサートプレートシンカーは着底や底質を手に取るように伝え、底付近の大物に狙いを絞りやすく、多くの実績を上げています。もちろん数釣りシーズンにイカを呼ぶ力は抜群。ひと味違うエギングが味わえるはずです。

引用：エバーグリーン