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2018年11月7日 紙面から
立石巡回野手コーチ(奥)の指導で、サンドバッグを打ち込む京田=中日ドラゴンズ屋内練習場で(小沢徹撮影)
実戦主義の与田イズムを浸透させる!! 秋季キャンプ中の中日は、8日にナゴヤ球場で早くもシート打撃を行うことになった。与田剛監督(52)は沖縄・北谷で行われている若手投手陣のキャンプを視察中で不在となるが、「ゲームを想定することが一番大事」との指揮官の考えで、早くも実施が決定。投手は小熊、福谷ら中堅どころも登板し、打者は福田や京田らレギュラークラスが打席に立つ。
ナゴヤ球場で早くも実戦形式のメニューが組み込まれる。秋季キャンプ第2クール3日目となる8日。与田新監督が「僕は実戦主義なので、ゲームを想定することが一番大事だと思っている。できる限り、そういうことを取り入れたい」と予告していた通り、早くもシート打撃が実施されることが決まった。
与田新体制となり、6年連続Bクラスからの脱却に向け、聖域なき改革は着々と進行する。野手陣で見れば、レギュラーの座はいったん白紙。投手陣も先発ローテ、抑えを含めた勝利の方程式とも組み直しとなる。もちろんこれまでの実績、経験が完全になくなるわけではない。ただ、日の目をなかなか浴びることがなかった選手たちの目は、明らかに変わった。
シート打撃は、まさに新たな競争の号砲だ。奪いにいく者、守る者…。チーム内競争が激化すれば、それだけチーム力は底上げされる。競争以外にも、得るものはあるはず。それが好結果から得られる自信と、浮き彫りになる課題だ。
黄金ルーキー根尾との熾烈(しれつ)なポジション争いが待っている京田は、現在、すり足打法に着手。この秋のテーマに打撃力の向上を掲げ、「バッティングの確実性を上げたい。右足を(高く)上げて着くと、タイミングが難しいので」と言う。日大時代にすり足打法にしたこともあり、「苦ではない」と打撃改造に意欲的で、実戦で見えてくるものがあるに違いない。
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