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「金魚電話ボックス」訴えられた商店街側が反論会見
更新:2018/11/06 19:14
奈良県大和郡山市の商店街に設置され人気を集めていた電話ボックスに見立てた金魚の水槽。福島県の美術家・山本伸樹さんが、自分の作品と酷似しているとして著作権の使用料などを求め大和郡山市の商店街を訴えていた問題で、裁判を7日に控え商店街側が会見を開き反論しました。
商店街側は「電話ボックスも金魚も山本さんの創造物ではなく、電話ボックスに金魚を入れるというアイデアは著作権法の保護の対象にならない」として全面的に争う方針です。ただ「トラブルを避けるため」商店街側はすでに電話ボックスを撤去しています。