山本一郎
個人投資家・作家- official site
- やまもといちろうBLOG
個人投資家、作家。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も。「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。介護を手掛けながら、夫婦で子供三人と猫二匹、金魚二匹を育てる。
記事一覧
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- 「とくダネ!」小倉智昭さんの膀胱がん療養と、代替医療の課題について
- 「とくダネ!」メインキャスターの小倉智昭さんが、膀胱がんの検査と治療を行う旨、番組内で発表されました。
- 11/6(火) 19:38
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- 熊田曜子が「子ども二人まで」の人数制限のところに三人連れてって断られて逆ギレ問題
- 熊田曜子が三人の子どもを「大人一人につき子ども二人まで」と規約に明記してある施設に連れて行き入れなかった事案が騒ぎになっていますが、同じく三人の子どもを育てている私から見ると熊田曜子に問題を感じます。
- 11/5(月) 21:54
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- Twitter社など、単なる営利事業でしかないSNSに何をどこまで求めるか問題
- Twitter社の経営がなかなか離陸しない一方、SNSに対する社会からの要求はエスカレートしている現状がありますが、まだまだ過渡期で「何が最適かさっぱり分からない」状況が続くのでしょうか。
- 10/31(水) 22:47
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- 憲法違反「ブロッキング議論」を誘発した、クールジャパン機構を巡る官民の癒着構造
- 海賊版サイト対策でブロッキング議論を巡り、平然と憲法違反が疑われる主張を繰り返す委員の問題は、クールジャパン機構を巡る官民の癒着構造が明らかになってきました。
- 10/30(火) 0:44
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- 顔認証テクノロジーの進化がもたらす利便性と不安
- 急速に普及拡大することが予測される「顔」による生体認証ですが、まだ技術的に発展途上な割に意図しない監視が広がることで閉塞感のある社会になるのではないかという心配もまた持たれているようです。
- 10/26(金) 14:41
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- 死亡寸前だったはずの私的録音補償金が見事蘇る素晴らしき文化行政の行方やいかに
- 私的録音保証金制度なる亡霊のような仕組みを適用し、スマートフォンの販売価格に著作権者へ配分する補償金を上乗せする制度を文化庁が検討を開始したようです。
- 10/25(木) 14:10
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- 「情報銀行」事業者の熱い認定状況が示す、日本の情報政策の方向性
- 総務省で「情報銀行」解禁の構想に絡んで、総務省が事業者向けの説明会を行っているようですが、個人に関する情報の安易な「データドリブン」の収益化はなかなか道が険しいものがあります。
- 10/24(水) 9:37
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- 「南青山」児童相談所「建設反対」で、地域と家庭の問題をどう判断するべきか
- 東京都港区が南青山の施設跡地を購入し、不足が問題になっている児童相談所の建設を計画したことを巡り、地元不動産屋グリーンシード社を中心に反対の意見が出たようですが、本当の問題は別のところにあります。
- 10/20(土) 10:44
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- スマホを巡るEUとGoogleの争いが激化
- プライバシーの保護や独占禁止法関連法制などで域内市場を守りたいEUと世界的なICTコングロマリットに成長しているGoogleとの間で、Androidによるスマホビジネスの綱引きが激化しています。
- 10/18(木) 18:08
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- AIやブロックチェーンの旬はそろそろ終わりのようです
- ガートナージャパンが、そろそろ「AI(人工知能)」や「ブロックチェーン」の話題の旬が終わりそうだ、と発表していて、興味深いものがあります。
- 10/17(水) 10:55
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- 海賊版サイト対策のタスクフォース、構成員の弁護士・林いづみ氏は本当に本件の有識者なのか
- 政府・知財本部が協議している「インターネットの海賊版対策に関する検討会議」(タスクフォース)での議論が紛糾していますが、構成員の知識や資質に課題があるように見えます。
- 10/15(月) 15:38
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- Appleはコモディティ化が進むスマホその他にどんな新しいテーマを吹き込むのか
- テック系ニュースサイトでスマホが相変わらず雑な感じに語られていますが、ジョブズ命日にあたりAppleがどこへ向かおうとしているのかは興味津々です。
- 10/10(水) 13:43
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- カドカワ川上量生氏、クラウドフレア社は法的措置では対応できないという見解を示す
- カドカワ代表取締役の川上量生氏は自身のTwitter上でクラウドフレア社に対して発信者情報の開示請求や削除仮処分は日本の司法(裁判所)では決定されないという見解を示しました。
- 10/9(火) 15:15
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- スーパーマイクロ社によるバックドア疑惑はスノーデン事件に匹敵する大スクープか
- 米メディアがAmazon、Appleなどを標的に、スーパーマイクロ社が納品したハードウェアに通信傍受を目的とした米粒大のチップを埋め込むサプライチェーン攻撃のハッキング疑惑を報じ大ごとになっています。
- 10/5(金) 18:09
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- トヨタとソフトバンクグループが「次世代の交通サービス開発で提携」の明暗
- トヨタ自動車とソフトバンクグループが記者会見を行い、移動体通信を用いた交通ネットワーク方面での提携と、戦略子会社の設置で合意という微妙な規模のニュースとなりました。
- 10/4(木) 14:39
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- NHK「キズナアイ」騒動、バーチャルユーチューバーや萌え絵柄は番組のパーソナリティとして適切か
- NHKの特設サイト「ノーベル賞まるわかり授業」に起用されたバーチャルユーチューバー「キズナアイ」の服装を巡り、弁護士の太田啓子氏が「性的に強調した描写」と批判し、騒動になっています。
- 10/4(木) 0:26
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- LINEが独自暗号通貨を絡めて金融事業に進出し、日本市場でキュレーションサイトもてこ入れとの報
- LINEが仮想通貨や証券事業への進出を発表したかと思ったら、これを絡めるのか「NAVERまとめ」的なキュレーションサイトの再テコ入れも浮上、にぎやかになってきました。
- 9/30(日) 17:20
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- スマホアプリの自動継続課金という落とし穴
- iOSなどで展開されるアプリに「月額自動継続課金」の仕様が入っているケースが増えていますが、これの解約が分かりにくいなどして消費者問題になりそうな気配が強くなってきました。
- 9/27(木) 9:08
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- Googleが日本スマホ市場攻略に向け再奮起
- Apple製iPhoneがトップシェアであり続けるという、世界的にも珍しい日本市場ですが、巻き返しを図りたいGoogleがかなり本腰の施策を打ってきました。
- 9/24(月) 16:18
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- 「本が読者に届かない」Amazon商法に公取委が突入で炙り出される出版業界の予後不良
- 出版業界を取り巻く問題に関して、ブロッキング議論だけでなくAmazonの独占禁止法絡みの問題や、業界固有の旧弊について整理してみました。
- 9/19(水) 21:07
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- 被害総額盛りすぎ、委員の利益相反疑い… 目を覆うばかりの知財本部TFの迷走
- 知財本部の海賊版サイト対策に関するタスクフォースが開かれていますが、憲法違反が疑われるブロッキングの法制化を進めることには大きな疑義があるように見受けられます。
- 9/19(水) 19:04
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- 池上彰さんの「取材源焼畑問題」について
- フジテレビ系で放送された『池上彰スペシャル』で劇団所属の子役が政権批判のコメントをした件から、テレビ番組と有識者取材の問題点が次々と指摘されることとなりました。
- 9/14(金) 9:57
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- ドコモ「dポイント」偽造の懸念を巡る不正行為の気になる話
- NTTドコモが手がけるポイントサービス「dポイント」で、仕組みを悪用した偽造が大々的に展開しているようで、騒ぎが広がっています。dポイントのサービス停止まで行ってしまう危険性すらもあります。
- 9/11(火) 18:18
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- トレンドマイクロや中国製人気アドブロックのアプリがブラウザ履歴を無断送信(訂正あり)
- Apple社App Storeで配布されていた中国製アドブロックアプリでブラウザ閲覧履歴が中国に無断で送信された問題が露顕する一方、セキュリティ大手トレンドマイクロも同じ事件を起こしているようです。
- 9/10(月) 16:23
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- Uberが必死で売り込む空飛ぶタクシーは日本で受け入れられるか
- UBERなどシェアライド各社が「空飛ぶタクシー」という道路に拘束されない利便性の高い移動手段を提案していますが、まだ荒唐無稽の謗りを免れ得ない状況のようです。
- 9/7(金) 18:24