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2018年11月6日 紙面から
名古屋-神戸 後半、同点ゴールを決める名古屋・玉田=3日、豊田スタジアムで(榎戸直紀撮影)
名古屋グランパスは6日、台風の影響で中止になっていた第28節C大阪戦に臨む。FW玉田圭司(38)は3日の神戸戦で1得点し、史上最年長でのJ1通算100得点に王手。プロ20年目のベテランは中2日で迎える一戦での出場にも意欲を見せ、2戦連発での大台到達をもくろんでいる。5日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
史上14人目の快挙にリーチをかけた。神戸戦の後半開始直後、玉田は左サイドの角度のないところから技ありのJ1通算99得点目(今季3得点目)。節目の記録を前に「得点に絡めるようになってきているのは、練習で形ができているからだと思う。狙えるものは、狙っていく」と、名だたる点取り屋に肩を並べる一撃に照準を定めた。
J1デビューした柏での30得点とグランパスでの69得点。プロ4年目の初得点から17季をかけ、あと1歩のところまでやって来た。J1通算100得点の最年長記録はMF遠藤保仁(G大阪)の36歳9カ月1日。現在38歳の玉田が達成すれば、約2年の記録更新となる。最年長記録について玉田は「いいことなのか悪いのかちょっと分からない」と笑う。だが、長い歳月は少なくなかったけがの克服や3季にわたるJ2でのプレーを経てきた証し。得点だけではないチャンスメーカーとしての貢献度は、今季の活躍を見れば言わずもがなだ。
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