A3 2007 LIMITED No.1
日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機
武御雷 Type-00R 斯衛軍第16大隊指揮官機
「月詠。
今更な紹介で申し訳ありません。
2007年のイベント(ワンフェス・夏、コミケ72)にて限定販売された
「武御雷 Type-00R 斯衛(このえ)軍 第16大隊指揮官機」です。
価格は、税込 4,000円 4,200円。
オプションパーツを少くし、イベント限定品という事で価格は低めに設定されています。
後に、ageファンクラブ会員向けに、期間限定で受注販売が行われ、更に、最近「電撃15年祭」でも再販されました。
登場作品は、『マブラヴ オルタネイティヴ』
青のType-00Rは、五摂家出身の衛士が搭乗する機体。
搭乗している衛士の名前も出ず、劇中の登場はワンシーンのみのマイナーな機体です。
(劇中で初めて見た時、一瞬、紫色の「武御雷」かと勘違いした私)
劇中では、大隊の指揮官として、
多数の「武御雷」(赤(月詠 機)、白(神代、巴、戎 機)、黒×31)
と共に登場。
将軍家縁者らしい、古風な言葉遣いが印象に残ります。
パッケージの表と裏です。
裏面には「武御雷」の機体説明と、1stシリーズのラインナップ。
2ndシリーズの告知があるところに、この商品の発売時期が感じられます。
<本体>
特徴でもある青い機体色は、ブルーメタリックで再現されており、
劇中イメージとはかなり異なる印象。
オレンジの部分も光沢があります。
私はメタリック塗装、苦手です。
しかし、今までに発売された「武御雷」、
黄・紫:パール、赤:グロス、白:パール、青:メタリック
と統一感が無いのは好みの別れるところかと。
(次の黒(Type-00C)はツヤ消しの様ですし・・・)
頭部。
第1弾の紫の「武御雷」と同じType-00R仕様なので、メインカメラは二つ目。塗装で再現されています。
第1弾と同じという事で、
難点(片目だったり、両目で位置がずれてたり)も継承してしまっています。
私は諸事情(当ページ一番最後の<余談>参照)
により、2つ購入したのですが、
ここで紹介していない方は、目の位置が激しくズレてました。
<オプションパーツ>
控えめ価格の為に、パーツ少なめ。
劇中登場時の装備は再現できる内容です。
ブレードマウントパーツ ×1
ブレードマウントパーツ(空) ×1
74式近接戦闘長刀+持ち手(右のみ)
87式突撃砲+持ち手(右のみ)
65式近接戦闘短刀+持ち手(左右)
握り手(左右)
跳躍ユニット(左右)
跳躍ユニット接続パーツ(左右)
武器は全て持ち手と一体という、A3の共通仕様。
パーツ自体の可動有無も、他の「武御雷」と同じ仕様です。
<可動など>
他の「武御雷」から、特に変更はありませんので、
本体の可動は、第0弾、
オプションパーツについては、第1弾をご覧下さい。
腰は、第1弾と同様に回ります。
という事で、劇中の装備仕様を。
ブレードマウント×1 + ガンマウント×1 + 突撃砲×1
近中距離での戦闘を意識した汎用的な装備仕様。
「武御雷」も5体目の紹介。
もう私には他の4体と異なるポーズを取らせてやる自信がありません。
スイマセン。
という事で、ここからの「武御雷」は、
”首と腰に、ボールジョイントを仕込んだ物”を使用しています。
下向いてたり、屈んだり、反ったり(それぞれちょっとだけですが・・・)、
横を向いたりしている写真があるのはその為です。
最後は「甲21号作戦」の「斯衛軍第16大隊」イメージで。
後は、黒い「武御雷」(最近、”Type-00C”という事が判明しました)
が1、2体(さすがに、31体とか無理です)欲しいところ。
(黒の「武御雷 Type-00C」は、今年最後の限定物として発表されていますが、
A3公式サイトによると、いずれ3rdシリーズ以降にラインナップを企画中との事。
限定仕様の方も、ageFC(A3限定品入手の為に、今年7月に入会)の受注枠があるので
入手は出来ると思うのですが、
とりあえず、真冬の”コミケ73”に初参加して、年内の「武御雷 Type-00C」入手に
挑戦してみたいと思います。 )
という事で、
「武御雷 Type-00R 斯衛軍第16大隊指揮官機」でした。
限定品に選ばれるのに相応しいマイナー機ですし、
特に、第1、3.5弾の武御雷からの改修もないので、
A3コレクター(=私)か、「武御雷」を全色揃えたい人向けの商品、
といったところでしょうか。
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<ここから、余談です>
私は、この商品を、ワンフェス初参加(始発組)で入手。
開封してロクにイジリもせずに飾っていたのですが、
(ここら辺に、思い入れ具合が表れてますね)
9月中ごろ、右足首の”A-LOCK”の不具合(接着剤により固着)に気付き、治そうと試みたもののジョイント破損。
なんとか動く関節には戻しましたが、
クリック感が全くなく、既に”A-LOCK”とは別物に。
今更サポートをお願い出来る訳も無く、
仕方が無いので、
ワンフェスで入手出来なかった場合に備えて、
念の為に入会しておいたageFCでもう一個注文するはめに。
(今回、紹介に使用してるのはこっちです)
ネットで、”A-LCOK”関節の固着の事例を見かけた事はあった筈なのに、
この「武御雷」までに入手した『A3』は全て
問題なかったので、安心してしまっていたんですね。
まだまだ修行が足りません。
黒い武御雷+”A-LOCK”お試しSETを無事入手出来たら、
交換してやりたい・・・