A3 第0弾
 
日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機
 武御雷 篁 唯依機


<跳躍(ジャンプ)ユニット>


戦術機の特徴的な装備ですね。
コレがあるのと無いのとではカッコ良さが段違いです。

 


噴射口付近の”焼け”もグラデーションで美しく再現されています。ユニットは本体側、ユニット側の二箇所の接続軸(右写真の赤丸部分)で可動します。
 

  


ブレードマウント×2 + 87式突撃砲 を装備したところ。
 

ブレードマウントは、可動します。
長刀をマウントしている状態と、空の状態では、可動部位が異なります。
抜刀状態を再現する為に、可動部を増やした結果かと思われます。

写真の赤丸部分で可動します。



背部にマウントパーツを装着すると、
肩とマウントパーツがほぼくっついてしまうので、
怒り肩にしたりするのは無理です。



上腕ロールは出来ないものの、肩が内側にもよく動くので、
突撃砲に手を添えることは可能です。

短刀は、持ち手の角度が固定されている為、ポージングが難しいですね。
(センスが無いだけかもしれませんが)

 


長刀持ち手は、かなり内側に角度付けがされているので、
長刀を持たせたポージングの幅は少々せまい物に。


もう少し、外側を向いていた方がクセがなくて、使い易かったんじゃないでしょうか。

劇中の立ち絵っぽく。
 (PCゲームの方です。本機は出てきませんが・・・)
やはり長刀が似合います。



背部ウェポンマウントの可動で、抜刀直前シーンも再現可能。
(長刀はマウントからは外せません)








・・・腰が回らないのと、腕を横に広げられないのはツライです。



ボークスの開発担当者の方も某所でおっしゃられていましたが、
可動よりも設定画の再現を目指し、造形重視で作られている為、
造形は文句なし。
素立ちで立たせているだけで、本当にカッコいいです。

可動については非常に残念な点(肩、腰、股関節など)も見られますが、
可動と造形の両立(後、値段も)は本当に難しいものだと思いますし、
とりあえず、戦術機というマイナーなメカを、高レベルな造形で
アクションフィギュアとして商品化してくれただけでもう、感謝の言葉以外見つけられません。
管理人は満足しています。

最後になりましたが、
本体サイズは、17cm程。


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