あの超人気声優が明かす「コレがなかったら声優になれなかった」漫画

10月25日22時から漫画をテーマにした番組「#大切なことはすべて漫画が教えてくれた」の配信がスタートする。

番組には声優の竹達彩奈、「モーニング娘。’18」小田さくら、「私立恵比寿中学」真山りか、約3000作品以上漫画を読んできたタレントの別冊なかむらりょうこが出演。それぞれ漫画への熱い思いを語った。

現在声優以外でも活動の幅を広げる竹達が、番組内で"自分の人生を支えた漫画"として挙げたのが『カードキャプターさくら』（CLAMP）だ。

竹達が「CCさくら」と最初に出合ったのは、小学4年生の時。主人公・木之本桜とは同い年で、頑張る姿に共感した。

特に作品内で登場する『なんとかなるよ。絶対大丈夫だよ！』は「この言葉がなかったら声優になれなかった」とまで語る。

「さくらちゃんはどんなことがあっても諦めない。『絶対大丈夫だよ』は声優という夢を叶える時の私を支えた言葉です。養成所でお芝居がうまくいかない時も背中を押してくれた、ずっと心の中にあります」

声優事務所の所属するため「CCさくら」のセリフを吹き込んだテープをオーディションに送っていたことも明かした。

同じく出演者の真山りかも、アイドル活動を支えた漫画として同作を挙げた。

番組では竹達が声優として悩んでいた頃を支えた漫画として「フルーツバスケット」を紹介するほか、自分がされたい少女漫画シチュエーションを語る際には妄想を爆発させる場面も。

出演者の黒歴史も明かされるなど、見所たっぷりの番組は25日22時から、こちらのページにて配信がスタートする。