腕元もアップデートさせるのが、こだわる大人の新常識
秋服どころか、冬服選びすら始まるシーズンだが、腕元のアップデートはお済みだろうか? “コーディネートは小物で完成する”とは良く言ったもので、ウェアにいくら季節感があっても小物が前シーズンのままだとトータルの完成度は低く見えてしまう。逆に、それらがマッチしていると、こなれた印象になってしゃれ感がアップするのだから不思議なものだ。そんな暗黙のセオリーを肌で感じ取っているからか、おしゃれな大人は小物にこそこだわりを見せる。季節感あるダークトーンを基調に、アクセント効果が高いエッジィなフォルムを持つ『ディーゼル オン』の新作「フルガード2.5」は、装いをアップデートするアイテムとしてうってつけの存在だ。
人気スマートウォッチの正統進化。『ディーゼル オン』の最新作はやっぱりおしゃれ
世界のファッショニスタから支持される『ディーゼル』の腕時計だけあって、ファッションセンスは唯一無二。文字盤デザインや素材使いに至るまでエッジィなその世界観は、スマートウォッチでも存分に表現されている。
多彩なウォッチフェイスが選べるのは、スマートウォッチならではの魅力。今作も自分の好みに合わせ、ウォッチフェイスが数百万通りにカスタマイズ可能で、他人と被らない自分だけのモデルを作り出せる。さらに時間帯によって写真の4色にカラーリングが変化するネオンフリッカーダイヤルや、タップすると水の波紋のようなエフェクトでインタラクティブに心拍を伝える心拍モニタリングダイヤルなど、新しいウォッチフェイスも選択可能。
ウォッチフェイスのデザインは言わずもがな、ケースやブレスレットのラインアップにも『ディーゼル オン』らしいセンスが感じられる。密度の高いステンレススチールを採用した大型ケースながらも着用感はいたってスマート。それでいて“腕元の主張”というアクセントとしての役割もしっかりと担ってくれる。そんな、見た目を大きく左右するケースやブレスレットのバリエーションをチェックしよう。
モデル1フルガード2.5 DZT2011/55,080円
ケースからブレスレットまで塊感のあるオールガンメタIPを施し、ソリッドな男らしさを主張。スポーティな印象を醸し出す3連ブレスレットを採用しているので、アクティブな装いにもマッチする。
モデル2フルガード2.5 DZT2008/50,760円
シルバーケースには落ち着きをもたらすマット加工を施し、大人寄りのルックスにシフト。レザー製のストラップは、表面的には重厚感を演じながらも裏側がシリコンというハイブリッド仕様という点がうれしい。ブレスレットとリンクしたプッシュボタンのブラックも大人っぽさを醸し出すポイント。また、79gと軽量であることも特徴。
モデル3フルガード2.5 DZT2009/50,760円
ガンメタIPケースにヘビーなレザーブレスレットをマッチアップ。ブレスレットには存在感のあるビスやステッチを施し、『ディーゼル』らしい武骨さをアピールしている。とはいえ、深みのあるブラウンで上品なテイストも織り交ぜているため、大人も難なく合わせられる。
モデル4フルガード2.5 DZT2010/50,760円
ブレスレットには軽量で快適な着け心地のシリコンブレスレットを採用し、ワークアウトをこなす人にはピッタリの仕様に。クールなオールブラックに、レッドの差し色を施し、よりスポーティな印象に仕上げている。
もっと使えて、もっと身近に。アップデートした機能面も要チェック
最新のWear OSとハードウェアを搭載し、スマートウォッチとしての機能性も折り紙付き。スマホのミュージックアプリのコントロールや、メール&電話着信の通知の受信はもちろんのこと、腕時計自体にアプリをダウンロードしたり、Googleの音声アシスタントが使用できたりと、便利な機能が盛りだくさん。急速充電に対応しているので、短い時間で充電可能なのもうれしいポイントだ。
新作のハイライトが心拍センサーとGPSの搭載。つまり、これまでかさばる心拍計やスマホを、エクササイズのたびに持ち歩いていたものが、時計1本腕に着用すればOKということ。心拍数をトラッキングして写真のとおりハート型のアイコンで表示したり、アプリを時計にダウンロードすることでランニングのルートを記録したりと、腕時計だけでワークアウトの管理が可能になった。
追加機能のトピックスとして見逃せないのが、防水機能。着用しながらシャワーを浴びることも、浅水での水泳も可能になった。サードパーティのアプリを使用すれば、水泳のトラッキングも可能で、ワークアウトの幅もぐんと広がる。「よりアクティブな環境下でスマートウォッチを使用したい」と考える方には何よりの朗報だろう。