作曲にはいろんな論理とか法則があると思うのですが、無視して作ってます。(そもそ...

他の方の回答と重複するかもしれませんが、
僭越ながら回答させて頂きます．
細々とゲームサウンド制作に携わっています．
また、以前作曲やＤＴＭの講師をしておりました．
（他の方の質問で回答した内容をコピペしている部分もあります）


＞個人的にはいいように感じられるなら
＞いい音楽だと思うのですが…

それで良いと思います．
質問者様が「良い」と思っているなら、
それで良いと思います．

ただ、なるべく遠回りせずに、作曲の色々なテクニックを
身に付けたいと思うなら、コード進行とかのノウハウを
勉強してみるのも良いと思います．

…というのも、質問者様が試行錯誤して、
「良いコード進行が出来た！」と思っても、
実は、昔からある定番コード進行かもしれません．

私は、音楽の「理論」とは、「常套手段」の集大成だと思っています．
また、「音楽はセンスだ」とも思いません．
センスうんぬんを語る前に、できる努力があるからです．


老婆心ながら…
コード、およびコード進行については、下記の内容を勉強して
自由に使えるようになると良いと思います．

・和音記号
・３和音、４和音（セブンスコード）
・ダイアトニックコード
・テンション
・循環コード
・逆循環コード
・ドミンナント・モーション
・トゥーファイブ
・ドミナントのトゥーファイブ化
・代理コード
・借用和音（セカンダリー・ドミナント）
・終止保留
・転調（主調、近親調、遠隔調などの関係）
・準固有和音
・サブドミナントマイナー（準固有和音の１つ）
・ドミナントマイナー（準固有和音の１つ）
・クリシェ
・ペダルポイント
・置換ドミナント
・ベースの上行・下行
・ダイアトニック並進行・パラレルモーション
・パッシングディミニッシュ
・モード
・分数コード（フュージョンコード等）
・４度堆積和音、５度堆積和音

これらの内容を自力で発見して作曲に活かせるなら
勉強する必要はないでしょう．



＞※一応、大勢の人に聴かす用のBGMを作ってます。

では、自分だけが「良い」と思うのではなく．
大勢の人が「良い」と思わないとダメですね．

その「ものさし」となるのが、
「理論」と呼ばれるものかもしれません．


何か少しでもお役に立てれば幸いです．

忠実に守ってたら似たようなものしかできません。
理論は自分の作曲の引き出しを更に増やすためのものであって、指針ではないと思います。
質問者さんがおっしゃっている『個人的にはいいように感じられるならいい音楽だと思う』というのが全てだと思います。

ただマンネリ化してきたなと思ったら理論を少しづつ学んでみるのもいいかもしれません。

その曲を実際に聞かなければ
質問者にとってはどう当てはまるかなど
なんとも言えないような気もします。

そういうのを知らないで作曲できるのは
羨ましいです
作曲できるなら音楽理論とか知らなくても大丈夫だと思いますよ
逆に型にハマってしまう感じで
バリエーションは増えますが
どこかで聴くようなものが多い気がします