振り回されっ放しの力士らがかわいそうだ | 石元太一のブログ

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 貴乃花親方の退職の件、「どうでもいいや、

 

勝手にやってろ」と思っていたが、

 

それに関する記事を目にする度にダメだな、

 

苛ついてしまって。無視することが出来ない。

 

 相撲協会とまたガチャガチャ

 

やっているけど、

 

貴乃花親方の言い分は後付け。

 

テメーを美化、正当化する為の主張であって、

 

実際は弟子のことなどは何も考えていない。

 

貴ノ岩の件にしても、貴ノ岩を使って自分の

 

気に食わない連中を排除したかっただけだろ。

 

土俵を残す残さないや告発状の件、暴力問題、

 

八百長問題の他、甥の件で相撲協会に弁護士を

 

用意してもらい助けてもらったことなど、

 

数え上げれば切りがなく、貴乃花親方は常に

 

言動が一致していない。支離滅裂だ。

 

協会をそこまで敵視するなら、なぜ甥の件で

 

協会を頼った?

 

10人以上も弁護士を用意してもらって、

 

弟子達に協力をするよう呼び掛けたわけだろ?

 

自分の言っていることに嘘偽りがないのなら、

 

そういったことも

 

自分で解決すべきだったんじゃねぇの?

 

俺も出来た人間じゃないんでね、

 

あんまり偉そうに人様のことを

 

悪くは言いたくはないが、

 

「この人、ちょっと危ない妄想系の人か、

 

本当の、いや、本物の馬鹿なんだろうな」

 

と思った。改革者には向いてないよ、

 

残念ながら。

 

 というか、相撲協会も一緒。

 

俺から言わせれば同罪だ。

 

甥との裁判を通じて、

 

貴乃花部屋内での暴力や貴ノ岩による

 

他の力士へのイジメが横行していたことが

 

発覚したにも関わらず、詳しい調査もせずに

 

「臭い物にはさっさと蓋」と

 

隠ぺいに走った。

 

 結局どいつもこいつも自分の立場しか

 

考えてねぇってことだろ。

 

 暴力撲滅、再発防止、御題目だけは

 

立派だ。

 

 貴乃花親方もあれだけ相撲協会の改革を

 

口にしていたのだから、本来であれば

 

まず自分の部屋内のことから

 

しっかり取り組むべきだったのではないか。

 

それとも何か、暴力がいけないのではなく、

 

自分のところの弟子が自分の嫌いな連中に

 

殴られたから気に入らなかっただけなのか。

 

だとしたら、随分とヤクザみたいな発想だ。

 

感心する。

 

 そして今回、俺が最後に言いたいのは、

 

貴乃花親方が常々周囲との対話を

 

避けてきたということについて。

 

甥が貴乃花親方にどうにかして

 

許してもらおうと貴乃花部屋の裏口で

 

ずっと正座をして待っていた際、

 

貴乃花親方は甥のことを一瞥もせずに

 

無視した。

 

元横綱・日馬富士が謝罪に訪れた時も

 

そうだ。

 

そして今回、相撲協会が儲けようとした

 

話し合いの席も避け続けてきた。

 

もし対話することを避けなければ、

 

他の解決方法を見つけることが

 

出来たかもしれない。

 

対話の相手が、畏怖の念を抱くような相手、

 

自分が被害者の立場で

 

相手が加害者というのなら理解は出来るが、

 

そうではないだろ。「改革」という言葉を

 

口にしていた人間が、対話を避け、

 

相手から解決の選択肢を奪うとは。

 

そりゃ追いつめられたら

 

ねずみだって噛み付くしかねぇんだ。

 

そういったことが続けば、問題が悪化して

 

当然。人との対話を避けていたら、

 

何も解決しない。俺も今回の控訴審後、

 

何度も警察と会ってきたが、別に任意なので

 

断ってもよかった。

 

でも、俺は直接問い質したい、

 

どうしても許せないことがあったから、

 

会ってそれらのことを問い詰めることにした。

 

その結果、有益な情報や

 

「再審の為に協力出来ることはする」という

 

言葉をいただいた。

 

(もちろん中には言い訳じみたこと、

 

責任転嫁とも取れるようなことを言われ、

 

完全には納得出来なかったが)

 

それらは対話によって生まれた結果だ。

 

 今回の貴乃花親方の件も、

 

先走って結論を出す前に、

 

一度しっかり相手側の言い分も聞いた上で

 

結論を出すべきだったのではないか。

 

「1995年の11月。ガチガチに強かった

 

横綱時代。九州場所は沸きに沸いた。

 

若貴ブームで盛り上がっているところにきて、

 

横綱・貴乃花と大関・若乃花が

 

12勝3敗で並び、史上初の兄弟による

 

優勝決定戦となったのだ。

 

4連覇がかかっていた絶好調の

 

貴乃花だったが、従来の迫力のある取り口は

 

見られず、自ら右足を崩すような結末と

 

なった。NHKの視聴率は驚異の58%。

 

それだけに、仲のよかった兄に優勝を

 

譲ったとの憶測を生んだ。ちなみに、

 

そのときの審判席には八角親方がいた。

 

世紀の一番を受け、月刊誌「相撲」は年末に

 

「天下平らぐ」という貴乃花特集の別冊号を

 

出している。目玉企画は故・筑紫哲也

 

キャスターとの対談。

 

記事中で筑紫キャスターが「やっぱり、

 

やりにくかったでしょう?」と、その一番の

 

心境を聞いている。すると貴乃花は「力、

 

入らないです」と答えた。

 

「無気力相撲」の告白だ。実は当時、私は

 

雑誌の編集部員としてその場にいて、

 

貴乃花がそう答えるのを聞いている」

 

「プレジデント」(プレジデント社)より抜粋

 

須藤靖貴