【芸能・社会】チュニキャン、地元沖縄でライブ そっくり?優美香は根尾にエール2018年11月2日 紙面から
沖縄出身の平均年齢16歳の7人組ダンス&ボーカルグループ「Chuning Candy」(通称チュニキャン)が1日、同県名護市のカヌチャリゾートで、「スターダストファンタジア 2018-2019」のオープニングセレモニーにゲストとして登場。沖縄最大級のクリスマスイルミネーションの点灯とともにスペシャルライブを開催した。 カヌチャリゾートは、メンバーいわく「沖縄で知らない人はいない」ほどイルミネーションの名所として知られる場所。LILI(16)は「6、7年前に家族で泊まった思い出のある場所。ここでライブができると思っていなくて、夢のようでうれしいです」と大喜びした。 今年3月にシングル「Dance with me」でメジャーデビュー。リーダーのソフィー(18)とLILIが米国とのハーフで、世界を舞台に活躍するガールズグループを目指している。現在は全員で上京し、集団生活を送っている。 新進気鋭なチュニキャンを地元もバックアップ。今月21日発売の3枚目シングルのカップリング曲「Precious」が、今年のスターダストファンタジアイメージソングに起用された。100万球のきらびやかなイルミネーションが夜空を彩る中、この日は初披露となる同曲やデビュー曲など5曲を披露した。 最近、話題になっていることがある。優美香(17)が大阪桐蔭高の根尾昂内野手(18)に似ていると以前からファンに言われていた。そこで、ドラフト会議当日に優美香も自前の帽子に大阪桐蔭の「T」をビニールテープで貼って“顔まね”をし、ツイッターにアップした。 本人は「似てるかなぁ」と苦笑するが、LILIは「ユニホーム着て髪切ったら見間違えるかも!」と太鼓判を押した。ドラフトでは、4球団が競合の末、中日が1位で交渉権を獲得。同学年のスーパースター誕生に優美香も刺激を受けた。 「私たちもダンスを(チームプレーで)協力しながらやっている。そこは野球と一緒なのかなと。私たちは、今年日本レコード大賞の新人賞に指名されることが目標です。根尾選手も中日に入ったら、新人王を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
| |