1028メモ
テーマ:ライブレポ
BAROQUE TOUR 2018
FALLING FOR // YOU
10/28(日) 熊本B.9 V2
アコースティックver
SE無しで圭と怜登場
圭「こんばんは。今日はみんな集まってくれてありがとうございます。そして急に中止になってしまい本当にごめんなさい」
2人で深く、長くおじぎ
圭「お知らせした通り、KENZOが昨日不慮の事故で目を怪我してしまって、角膜が剥離してて、現状光だったりとか、風を受けるだけで痛みが強いみたいで、演奏できる状態じゃないって判断をさせてもらいました。」
圭「本人はギリギリまでやりたいって言ってくれてて、昨日からずっとそう言ってくれててじゃぁ今日のリハーサルまで様子みようって話してたんですけど、やっぱりどう考えても現状だと難しくて悪化させる可能性があるんで今回中止にさせてもらいました。」
圭「安静にしてれば治る怪我みたいなので、ちゃんとゆっくり休んでもらって、ちゃんと治して、いつものKENZOのプレイをしてもらいたいんでそこはみんなも見守ってて下さい。」
圭「公演に関して、今日は中止ってことなんだけど、ライブハウスにお願いして、もう熊本に来てるファンのみんなも居ると思うし、来る予定だったみんなも居ると思うんで、何かやらせてもらえないかってことで、今回数曲ではあるんですけどアコースティックで演奏させてもらえたらなと思って今ステージに立ってます。」
圭「振替に関しては、今協議中で俺らとしてはちゃんと振替公演をしたいって思ってるんで、色んなスケジュールとかと合わせてまた新ためてこの場所でいつものBAROQUEのステージをKENZOもちゃんと治してやりたいなと思ってます。まだインフォメーションできる段階じゃないんで、今日のチケットは無くさずに持ってて下さい。ここに来たからといって、必要ないんじゃなく、そのチケットで入れるように協議して実現できたらなと思ってます。」
圭「一番悔しいのはKENZOだと思うんで。周りにも気を使うし、すごい真面目なやつなんで自分のせいでライブが中止になったことを凄い気にするんじゃないかってそれが俺たちも一番心配してて、今日も一緒に来てはいるんですけど、安静にしてもらって。」
圭「今までね、僕らいろんなことありましたけど色んな危機や色んなトラブルに見舞われまくってるバンドですけど、今の僕らはどんなことがあっても乗り越えられると思ってるんで、心配せず、ツアーを最後まで完走しようと思ってます。」
圭「なので短い時間ですけど楽しんでって下さい。今日は今日だけの特別な夜になると思うんでよろしくお願いします。」
怜「熊本ね!BAROQUEで来るのは初だもんね!」
怜「こーゆうアコースティックのライヴもBAROQUEではないもんね。その普通のライブ中にやったりとかはあったけど」
怜「本当今日急遽、何かできることないかなって話して決まったアコースティックで、さっきギリギリまで練習して」
圭「ギターもね、熊本で借りて来ました」
怜「そうだよね!」
圭「持ってきてなかったんで」
怜「そう、それでさっきギリギリまでやって」
怜「本当いい感じだと思うんで楽しんでって」
圭「KENZOも目は凄く痛そうだけど心は元気なんで」
怜「だから今も行ってくるね!って言ったら」
圭「でっかい声で(笑)うぇーい!みたいな(笑)」
怜「だから耳すまして聞いててくれよって」
怜「みんなのことも気にしてたからさ!大丈夫だよ!バロッカーのみんなわかってくれるよ!って言っといたからね!」
怜「よし!じゃぁ数曲楽しんでもらえますか?」
拍手
怜「じゃぁいこうか」
圭とアイコンタクトとり
1:AN ETERNITY
怜「ありがとう!ちょっと準備しながらやらせてね(譜面台をめくり)」
怜「初めてみんなの前でアンエタもこっちverやったね。これ結構各地で聞きたいって人いたけどどう?いい感じ?」
拍手
怜「ちょっとこれ特別な日になっちゃうね!」
怜「もう1曲いこうか!」
2:FLOWER OF ROMANCE
怜「ありがとう!このアコースティックも初めてやったね!音源には入ってるけど」
怜「そう、だからね、今日みんな来てるの!薫ちゃんも高松君もいるから。何かみんなで一緒にできないかなと思って、さっきちょっとだけ練習したんで次の2曲ぐらい薫ちゃんと高松ちゃんも一緒に演奏しようと思うんだけど楽しんでってくれる?」
拍手
怜「じゃぁ温かく迎えて下さいね!」
怜「高松ちゃんと!じゃない!浩史と!(笑)薫ちゃん!2人ともおいで!!」
2人登場
怜「ちょっと薫ちゃんが奥で見えないかもしれないけど紹介していい?」
怜「キーボード薫ちゃんです!次来るときも一緒のメンバーですよ!よろしくね!」
怜「ベース浩史!」
怜「浩史よろしく!」
高松「よろしく」
怜「こんなメンバーで2曲ぐらいやります!」
怜「本当さっき決まったんだよね!ギリギリに」
圭「そうね」
怜「よっしゃ!」
圭がカウント
3:何千何万何億の君への想い
手拍子がおこる
怜「ありがとう!何千何万何億の君への想いでした」
怜「みんなも参加してくれてありがとうね!すごい良かった!」
圭「リハより良かった(笑)」
怜「ね!今日1良かったね!すっごい良かった!!」
圭「KENZOが悔しがってる」
怜「オーラ感じる?」
怜「もしかしたら裏でエアドラムやってるよ(笑)」
圭「弾き語りってルーツなんですよ。昔曲作り始めた頃、まだいろんな機材とか操れなかったから、最初俺が自分で弾き語りして、怜にメロディー教えてやるところから始まって。あと父親がギターやってて、家でよく色んな曲を弾き語りしてたんですよ。歌本の。それを見てギター覚えたところもあるんで。ルーツですね」
怜「いいね」
圭「ありがとうございます(笑)」
怜「俺もアコースティックで歌うの好きだからね」
怜「じゃぁこれも懐かしい曲なんですけど」
圭「薫ちゃん」
怜「あ、薫ちゃんきっかけね」
薫ちゃんが苦笑いする
圭「間違えてもいいよ」
ピアノの伴奏から始まる
4:キャラメルドロップス
怜「キャラメルドロップスでした。よかったね!これもリハより本番最高にいいです!」
圭「さすが2人ともプロだね!」
怜「今回この2曲をね、浩史と薫ちゃんが参加してやってくれたんで、この後は僕ら2人になるんですけどまた熊本来るときは一緒に来るからね!そんときは2人のことも大きな声で迎えて下さい!」
怜「っていうことで薫ちゃん!浩史!ありがとうございました!多分裏でKENZOヤキモチやいてるからよしよししてあげて!(笑)」
圭「ハンカチ噛みちぎってるよ」
怜「手をつないだぁぁぁぁ(ハンカチ噛みちぎる仕草)キッーてね(笑)」
怜「気持ちは本当元気だからね!安心しとけ」
圭「キャラメルすごい久しぶりにやったよね」
怜「これ1年半以来?もっとやってない?」
圭「かなり前だね。なんかの時のために覚えといてって言っといてよかったね」
怜「やるやらないは置いといてね」
圭「今日やろっかなって言ったら高松君と薫ちゃんがやっぱり!!って」
怜「気付かれた?(笑)」
圭「そう、昨日さらっといてよかったって言ってた」
怜「おぉ!!」
圭「流石だなと思ったよね」
怜「とにかく今BAROQUEのチーム力すごいね。今回のこともこのギリギリじゃん。でもスタッフとかもみんなおんなじ方向見てるから、会場着いたら、こうしよ!あーしよう!ってどんどん進んでった!本当力強い、ん?心強いか!心強いBAROQUEの仲間たちです!」
圭「PAの小松さんにも明日なんかやろうよって言われたしね」
圭「キャラドロすごい古いじゃん。17年ぐらい前なんですよ。」
怜「10代の頃だね」
圭「生まれて初めて作ったバラードだよね。覚えてる?」
怜「覚えてる」
圭「本当に?(笑)」
怜「だってギターでやってくれたじゃん!」
圭「そんな懐かしい曲なんです」
怜「この頃のいいなって思うところが、やっぱ表現の仕方が手紙だったりとか」
圭「今LINEを書くだもんね」
怜「でしょ!?ベルは鳴らないじゃん」
圭「そうだね」
怜「スマホがなるよって。でもそーゆう時代性があるじゃん。今の子達はLINEとかだけど。そーゆうところを感じるところがすごい若い頃を思い出させますね。」
怜「ベルってどんなんだっけかなー?とか」
怜「大切な大切な曲です」
圭「次はね、ラブソング繋がりで、昨日のインストでも言ったんですけど、あんまり恋愛の曲って書いたことないんですよ。BAROQUEでいうと自分的に自覚してるのは、キャラメル、何千、今回のYOU。あんまりやらないんですけど次は一番新しいYOUをやろうかなって」
怜「じゃぁいこうか」
5:YOU
怜「ありがとう!すごいよかった!」
怜「次、全くみんなが予想できない曲をやるんですけど、これ、アコースティックやろうって言った時に」
圭「もしかしたらライブやれないもしれないってなって、会場で別のことできないかなって思いついた時にドラムいないしアコースティックかなって思って、何を思ったか、急にはるか昔の曲で、20代そこそこ前半ぐらいに作った曲のことを思い出して、怜にそれをやりたいんだけどってわがままでやらせてもらいたい曲があって」
圭「なんか、KENZOの話聞いて、怪我大丈夫なの?どんな病状なの?って聞いた後に、本人めっちゃ気にしてるだろうなと思って、すごい申し訳ないと思ってるだろうなと思って、それが一番心配だったんだけど。ファンのこともそうだし、ファンのみんなも心配して、ツアーもBAROQUEもどうなるんだろうって思うんだろうなって、そん時にパッと思いついた曲で」
圭「今よりももうちょっと若いときずっと変な孤独に苛まれてる人でギターを弾き語りする時も自分のテンションが上がってる時とか、寂しい時とか、人生つまんねーなと思ってる時とかにやってて、今からやりたいなと思った曲もそーゆうときに、明るい曲なんだけど孤独な気持ちで作った曲で、でもそん時に怜が書いてきた詩が思ってたのと全然違くて、孤独から始まってるのに、結果的に誰かを励ましたり、前向きに捉えるメッセージの曲になってて、すごいハッとしたというか」
圭「俺のことなんて誰も理解してくれないって思ってやってるのに、そーゆう気持ちがこうやって変わっていくんだなと思って。だから人と何かやるって変わるんだなって思った曲だったのね」
圭「そんなことも頭のほんのかなたに(ひとつまみぐらい)あったのが何故か昨日そのKENZOの話を聞いたら思い浮かんで、ぶっちゃけて言うと、kannivalismの時に作った曲なんだけどそれを今日アコースティックでやらせてもらえないかなと思ったんだよね」
圭「それが今一番KENZOとかファンのみんなに、昨日のことがあって言いたいことかなって思った」
怜「そーゆうところから、音楽って人を救えるじゃない。ふとでたその一言からでも思ったんだったらやった方がいいって思うんですよね。その方が曲達もこーゆう時に歌ってくれて嬉しいな!って思うと思うんだよね」
圭「そうだね。前から知ってる人達は懐かしいなって思ってくれればいいし、知らない新規ファンの子はこんな曲あったんだって聞いてくれればいいし、バンドとか違くても全部俺たちが作った曲は俺たちの同じ曲だし」
怜「そうだよ!」
圭「だからさくさんの曲に申し訳ないことしたなって思ってる(笑)」
怜「こうやって、色んなタイミングでその曲達がまた生きる時にでて来るんだよ!」
圭「そしたらそいつが昨日話しかけて来たんだね。ここやでーって。関西弁じゃないか(笑)」
圭「熊本弁だとなんていうの?ここだよって」
ここばい!
怜「ここばい!」
圭「ここばい!」
圭「だからここだなって思って」
怜「曲も喜んでるよ」
怜「みんな何々??って思ってるじゃん?知らない人もいるけどそれは新曲ぐらいに思ってくれていいから!新しい曲みたいなもんじゃないですか!」
圭「若い時だから作れた曲だよね。詩も曲調も」
怜「そうだよ!!」
圭「若い感じあるよね」
怜「言葉の使い回しもやっぱそうだなって思う。ピチピチしてる」
怜「これどうする?タイトル言ってからやる?」
圭「どっちでも」
怜「いい?じゃぁね、kannivalismできみミュージックを!アコースティックverってやったことないと思うんだよね!」
怜「楽しんでって」
6:きみミュージック
怜「きみミュージックでした!」
圭「満足(笑)」
怜「これKENZO聞いて泣いてたな」
圭「KENZOさっき破ったハンカチで目抑えてるから(笑)」
怜「涙止まんないんでしょ!笑」
怜「いい曲だよなぁ」
怜「ってまぁね、色んなことをチームで乗り越えてってるツアー2公演目なんですけど、まだまださっき圭も言った通り続いていくんでね!」
圭「まだ1回もいつものBAROQUEでやってないからね」
怜「そう!第1公演は圭は下手に居たもんね」
怜「人生色々ありますからな」
圭「あっという間に次は最後の曲なんで」
えーーー
怜「えーって思えるぐらいいい時間になった?俺たちもやってよかったなって思える時間です。」
圭「ありがとうございます」
拍手
圭「本当アコースティックだけでやるのは初めてだから、今日はまさかこんなことになるとは思わなかったけど、改めてまたアコースティックでやってみたいね。なんかそーゆうきっかけにもなるのかもしれないね」
怜「曲作った時の心が見えるというか、アコースティックだと」
圭「骨格だからね。素の姿というか。さっきKENZOとも話したんだけど人生よくないと思うようなこともいっぱいあるけど、意味ないことはないじゃん。KENZOにも働きすぎなんだよ!って言ったけど、色んなことやってるからあいつ。少し休めって神様が言ってるってことだよって言ったんだけど。もちろん大変だし心配なんだけど、そーゆう時間にも意味があって、必要で、また成長できると思ってる。 BAROQUEの今日のライブに関しても振替がいつになるかわかんなくて、もしかして来れない子もいるかもしれないから、それは本当に申し訳ないんだけど、このライブを通じてまた学ぶこととか成長することかあるなってやってみて思ったよ」
圭「なんで、振替も楽しみにしつつあと1曲」
怜「やってもいいですか?」
圭「最後はいつもライブでやっててある意味2人のBAROQUEになって始まりの曲なんでみんなで歌ってもいいんで」
怜「最後みんなで一緒に行きましょう」
7:PLANETARY LIGHT
怜「ありがとう!!」
怜「じゃぁ次来るときはまたBAROQUEみんなで来るんでよろしくね!」
怜「そして今日熊本のみんなもそうだし、各地から集まってくれたみんな本当ありがとう!!」
怜「今日1日がみんながよかったな思える日になったら俺たちも嬉しいなと思ってます!その気持ちだけは嘘じゃないから。本当に大切に思ってるからな!ありがとう!」
2人でおじぎ
圭「必ずまた来るんで!」
怜「そのときはよろしくねー!」
2人ともはける
GIRLの花束が用意されていたのでアンコールしましたがアンコールなしで終わり