【Switch版バイオ7】
いつの間にか発売していた、Nintendo Switch版の『Biohazard7(クラウド版)』をついにクリアしました。
クリアしたのは少し前なんですが、せっかくのハロウィンなのでレビュー・感想を軽く書きたいと思います。
今週のお題「ハロウィン」
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【ホラーゲームの頂点】
人気ホラーゲームとしてまず名前の挙がる『バイオハザードシリーズ』ですが、シリーズ内でもホラー度はかなり高く、いままでプレイしたホラーゲームの中でも3本の指に入るほど。
『バイオハザード1』『SIREN』といい勝負しています。
もともとPS4のVR用ゲームとして開発された『バイオ7』ですが、なんだかんだスイッチでも普通に遊ぶことができ、特に不満に感じる部分はありませんでした。
ニンテンドースイッチには、ゲーム画面をスクリーンショットで保存できる機能があるので、画像もいくつかつけてみました。
(※暴力的なシーンや流血を含む描写があるので、グロ注意です。)
難易度はノーマルで進めましたが、
わりかし死ぬところは死にます。
チェーンソーを持ったジャック・ベイカーには何度やられたことか・・・。
ホラーゲームにありがちなので今さらなんですが、
主人公のメンタルの強さにはほんと驚かされます。
冒頭の一時間も経たないうちに、
呪われた彼女に左腕を切り落とされ、そこから散々な目にあいつづけます。
ですが主人公は「クソッ!」みたいな一言で次の目的地へ笑
敵の動きが本当に人間っぽく、グラフィックもすごいので臨場感は相当なものでした。
あと緩急のつけ方がうまいですね。
音が静かなところで急に電話が鳴りだしたり。
机の上の小道具や料理も妙にリアルで腐った臭いを感じそうなぐらい。
アメリカの田舎町的な場面設定も、恐怖心をうまく煽れていると思います。
最近ゲームをしてなかったので、クリアしたときの達成感は気持ちよかったです。
クリア時間は10時間ほど。
短いかと思いがちですが、お化け屋敷を進んでいくような感覚なのでなかなかに楽しめました。
テンポよくステージが切り替わるため、中だるみせず一気に楽しめます。
【ハロウィーンにおすすめ】
ハロウィンの夜はぜひ『バイオハザード7』をプレイしてみてはいかがでしょうか?
クラウド版のダウンロード専用ソフトなので、プレイ中もインターネットに常時つながっている必要がありますが、家庭でプレイするなら特に問題ないかと思います。
ダウンロードコンテンツ等の特典もすべて込みこみで2000円(プレイ期間は半年)なので、「フルプライスは厳しいなあ」という方にもぜひプレイしていただきたい作品です。
確か近いうちに『バイオハザード0』や名作『バイオハザード4』もスイッチで発売されるということも発表されました。0まだやったことないので、もしかしたら買ってしまうかも。