ハリウッド版「ゴジラ」新作の邦題が「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に決定し、公開日が全米と同じ2019年5月31日であることが明らかに。あわせてYouTubeで予告編が公開された。

ギャレス・エドワーズが監督を務めた「GODZILLA ゴジラ」の続編にあたる本作。ミリー・ボビー・ブラウン、ヴェラ・ファーミガ、カイル・チャンドラー、チャン・ツィイーらが新キャストとして出演し、芹沢猪四郎役の渡辺謙とヴィヴィアン・グレアム役のサリー・ホーキンスが続投する。監督を務めたのはマイケル・ドハティ。

予告編は、ブラウン演じるマディソン・ラッセルが煙に包まれるビル群を建物の屋上から見る場面から始まる。また、ゴジラが空に向かって放射熱線を発射するさまや、モスラ、ラドン、キングギドラの姿も。映像はゴジラが咆哮するシーンのあと、「世界の終焉がはじまる」という言葉が表示され幕を閉じる。

なお「Godzilla vs. Kong（原題）」は2020年5月22日にアメリカで公開される予定だ。