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★そば打ちから試食まで・・・新そばに舌鼓!

2010年12月28日 更新

「新そばを楽しむ会」が開催されました\(^o^)/

休耕田を活用して蕎麦の栽培を行い、生産からソバ打ちまで、そしてボランティアで蕎麦をふるまう活動をしている「元気の会」のみなさんが、今年収穫したそばの実を挽いて粉にして、12月25日『ふぁみりあ』で『新そばを楽しむ昼食会』を行いました。

そば粉を捏ねて麺棒でのして細く切り茹でて盛り付けるまでの作業を、参加者も体験しながら行われ、 約70人分のざるをつくり、つくる楽しみ、食べる楽しみを堪能しました。


おいしいプロセス
そば粉を捏ね鉢に入れ、つなぎの布海苔(ふのり)を加え、よく混ぜ合わせる。
少量の水を加えながら 捏ねていきます。(耳たぶくらいの柔らかさ)


次に、お好み焼き状に平らに丸く広げ、打ち粉を振りながら麺棒で円盤状に丸く広げていきます。
更に麺棒の角度を変えながら徐々に長方形になるように延ばしていきます。
(厚さが均等になるよう、切れないように)


そば麺体を折り畳んでまな板で切ります
駒板をあて、少しづつ動かしながら細く切る。(同じ細さに切っていくのは難しい)
細く切ったら一人前ずつラップしておく。(茹でる時まで乾燥しないように)


沸騰した湯そばを解しながら入れる。再度沸騰したら約1分くらいで茹で上がる。
( 茹で時間は正確にタイマーとにらめっこ)
茹で上がるとよく水洗いしてからざるにもりつける。 一丁あがりぃ~!


蕎麦といえばつけあわせは天ぷら。香ばしい香りが調理室に拡がり、一層食欲をさそう。


天ぷらも揚げたて、蕎麦も茹で立てが一番!できた順に試食して頂く。
あっという間に完食。 『おかわりぃ』の人も・・・


2010/12/25 Report by Yanagase