ベネッセ教育総合研究所、小学生の読書に関する実態調査・研究の結果をまとめたニュースレターを公表

2018年10月26日、ベネッセ教育総合研究所が、小学生の読書に関する実態調査・研究の結果をまとめたニュースレターを公表しました。

電子書籍の読書履歴のデータ、学力テスト、読書についてのアンケート調査の結果をまとめたもので、読書が学力や学びの姿勢に与える影響や、その変化を追跡することを目的に実施されたものです。

主な分析結果として、たくさん読書をしている子どもほど学力が向上し、特にその影響は「算数」に見られること、 読書は学力が低い子どもたちにプラス効果が大きいこと、子ども自身も「学びの広がり」「他者とのつながり」など幅広い読書のメリットを実感していること、が指摘されています。

詳細な分析データは、後日、公開される予定です。

ニュースレター(2018.10.26 更新)【小学生の読書に関する実態調査・研究】(ベネッセ教育総合研究所)
https://berd.benesse.jp/special/bigdata/ebookanalysis.php

【小学生の読書に関する実態調査・研究】読書は学力が低い子どもたちに大きなプラス効果 「自分で調べる」「話題が増える」幅広いメリットが明らかに [PDF:5ページ]
https://berd.benesse.jp/up_images/textarea/bigdata/1026releasenewsletter.pdf?utm_source=banner&utm_medium=banner&utm_campaign=fromebookpage20181026