中国のスマートフォンメーカーOnePlusは10月30日(米国時間)、新フラグシップ端末「OnePlus 6T」を発表した。米国では11月1日に、欧州では6日に発売する。米国での販売価格は549ドル(約6万1700円)から。
画面アンロックのための指紋センサーがディスプレイ内に搭載されているのが特徴だ。6.41型の有機ELディスプレイ上に指を当てるとロック解除できる。
切り欠きはあるが、最小にするために“水滴”のようなデザインにした。この切り欠きに、光センサー、RGBセンサー、1600万画素のインカメラが搭載されている。指紋だけでなく、顔認証でも画面ロック解除が可能だ。
主なスペックは、プロセッサはQualcommのSnapdragon 845、メモリは6/8GB、ストレージは128/256GB、ディスプレイは6.41型有機EL(1080×2340ピクセル、19.5:9)、インカメラは1600万画素のシングル、アウトカメラは1600万画素と2000万画素のデュアル。バッテリーは3700mAh(無線非対応)。サイズは157.5×74.8×8.2mm、重さは185g。色はMirror BlackとMidnight Blackの2色。OSはAndroid 9 Pieベースの「OxygenOS」だ。
防水レベルは不明だが、発表イベントでは「防水」と説明していた。
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