2018年最新|Javaを学べるプログラミングスクール5選

「新しいWebサイトやWebサービスを作るには、何からはじめたらいいの?」

プログラミング言語で何かを作ってみたい人にとって、まず学習の選択肢にあがるだろう「Java」。現在世界でもっとも使われている言語のひとつでもあります。しかし、どのように学べば良いか分からず、一歩先に踏み出せないという方もいるのではないでしょうか。

Javaの学習方法には、独学とスクールに通う方法の2種類がありますが、基礎から体系的に学ぶためにはスクールが向いています。そこで今回はJavaを学べるスクールを紹介しますが、前提としてプログラミングスクールを選ぶ際は下記の4つに注目すると良いでしょう。

今回は「Webアプリケーション」「デスクトップアプリ」「スマートフォンアプリ」「家電のシステム」「企業の基幹系システム」を構築したいという人におすすめの【Javaを学べるプログラミングスクール】を5校ピックアップしました。

そもそもどんなスクールがあるのかがわかるよう、コースの詳細や評判、特徴、強み、料金などをまとめてご紹介します。記事を見て、自分にぴったりのプログラミングスクールを選びましょう。

比較項目 CodeCamp TechAcademy KENスクール ヒューマンアカデミー Winスクール
コース名 Javaマスターコース Javaコース Javaベーシック講座 Javaプログラミング講座(文法編) Javaプログラミング講座
料金(税抜) 148,000円
※2ヶ月
129,000円
※4週間
124,000円
※1ヶ月。入会金30,000円
108,000円
※4週間。入会金10,000円
138,000円
※4ヶ月
講義の質と受講スタイル オンライン オンライン 教室
※関東・東海・関西・北海道
オンライン 教室
※北海道から鹿児島まで50箇所以上
サポート体制 ・2ヶ月で20回のビデオ通話(1回40分)
・質・スピードは講師により違いあり
・週2回・30分のビデオ通話サポート。
・毎日15時〜23時のチャットサポートあり
・完全個別指導。資格取得講座はすべて合格サポート制度あり ・授業の課題や質問を送ることができる。全国29箇所にある教室で直接質問も可能 少人数制授業
転職/就職支援 あり あり あり あり あり
公式サイト CodeCampの公式サイトはこちら TechAcademyの公式サイトはこちら KENスクールの公式サイトはこちら ヒューマンアカデミーの公式サイトはこちら   Winスクールの公式サイトはこちら

※この記事で紹介している内容は2018年10月時点のものです。

CodeCamp(コードキャンプ)|Javaマスターコース

料金 講義の質と受講スタイル サポート体制 転職/就職支援
148,000円
※2ヶ月
オンライン ・2ヶ月で20回のビデオ通話(1回40分)
・質・スピードは講師により違いあり
あり
CodeCamp(コードキャンプ)をおすすめする人

  • 自分の習得度に合わせて学びたい人
  • いつでもどこでもプログラミングの学習を進めたい人
  • 実用性の高いWebデザイン・制作スキルを身に着けたい人

CodeCamp(コードキャンプ)は、オンライン形式で運営しているプログラミングスクールです。

同スクールは、システム担当で仕事で使えるスキルをつけたい方や企業研修に人気のコースでエンジニアの基礎力を上げたい企業担当の方、エンジニア需要の高い言語Javaを身につけたい方などを対象にした、未経験者にも優しいカリキュラムが特徴のスクールです。同スクールには、Javaを学べる講座として「Javaマスターコース」があります。

理解度に応じたマンツーマンレッスンが特徴のスクールです。同スクールには、Javaを学べる講座として「Javaマスターコース」があります。

この講座では、WebのしくみやJSP/サーブレット、データベース連携など、Javaを用いたWebアプリケーションの開発スキルを基礎から実践までを学習。「社員情報管理システム」「トランプゲーム」「ネットワーク通信、データベースアクセス、API」などの制作を通してスキルを身に付けます。

CodeCamp(コードキャンプ)Javaマスターコースで得られるスキル

「Javaエンジニアとして活躍したい!」という方は顧客情報管理、社員情報管理、商品情報管理などのJavaのウェブアプリ開発に必須となる技術と知識を習得できる「Javaマスターコース」はいかがでしょうか。

初心者の方も安心して勉強できるマンツーマンレッスン。そのため、わからない箇所があっても、ひとつずつ理解を深めながら学習を進めることができます。このコースの最終課題では、社員情報管理システムの開発を行います。

基本から体系的に学ぶことができるため、すでにJavaエンジニアの方も、同僚に今さら聞けない実務スキルをしっかり身につけて、スキルアップを目指してみませんか。

Javaマスターコースで学べる言語やツールは以下の通りです。

言語とツール スキル
  • Java基礎
  • Java応用
  • Javaサーブレット
  • 各種言語の理解
  • Javaの基礎から応用、実践スキルが学べる
  • Javaのウェブアプリケーション開発

CodeCamp(コードキャンプ)Javaマスターコースの料金

CodeCamp(コードキャンプ)は2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月の受講期間ごとに価格が変化します。2ヶ月プランより4ヶ月プランの方が50,000円お得、4ヶ月プランより6ヶ月プランの方が100,000円お得。

「独学で勉強したことがある」「早く学習したい」という人は2ヶ月プランを、「無理なく自分のペースで進めたい」という人は4ヶ月プランを、そして「仕事や学業と両立して学びたい」「じっくり理解をしながら進めたい」という人には6ヶ月プランをおすすめしています。

プランごとの料金と、学習時間の目安は以下の通りです。

料金
  • 2ヶ月プラン:148,000円(税抜)
    ※レッスン20回。勉強時間の目安は週に20〜25時間
  • 4ヶ月プラン:248,000円(税抜)
    ※レッスン40回。勉強時間の目安は週に10〜15時間
  • 6ヶ月プラン:298,000円(税抜)
    ※レッスン60回。勉強時間の目安は週に5〜10時間

※Javaマスターコースを受講する際の金額です

CodeCamp(コードキャンプ)の概要

スクール名 CodeCamp(コードキャンプ)
授業形態  オンライン授業
特徴
  • マンツーマンレッスンで習得度に合わせたレッスンが可能
  • 講師は厳しい審査を通った現役のエンジニア
  • 疑問解決はもちろん、スキル上達ポイントも的確にアドバイス可能
コースの種類 Javaマスターコース
無料体験の有無 あり
就職サポート 全コース「エンジニア」「営業」「マーケター」「企画」「Webディレクター」「ITコンサルタント」等のキャリア支援あり

TechAcademy(テックアカデミー)|Javaコース

料金 講義の質と受講スタイル サポート体制 転職/就職支援
129,000円
※4週間
オンライン 週2回・30分のビデオ通話サポート、毎日15時〜23時のチャットサポートあり あり
TechAcademy(テックアカデミー)をおすすめする人

  • 未経験だがIT業界への就職や転職を希望している人
  • 隙間時間や地方在住でもプログラミングスキルを身につけたい人
  • 1つのwebサービスを作り上げたい人

TechAcademy(テックアカデミー)は、キラメックス株式会社がオンライン形式で運営しているプログラミングスクールです。

同スクールでは、オリジナルの学習システムで自分で学びを進めていくスタイルで学習します。最新情報はすぐにアップデートされるため、業界最先端の学びを得ることも可能です。

Java Servlet/JSPでWebアプリケーションを開発することを目的とした「Javaコース」を設けており、システム開発やWeb開発に使われるJavaの技術の習得を目指します。

TechAcademy(テックアカデミー)Javaコースで得られるスキル

Javaコースは、「日報管理システム」や「メッセージボード」、「データベース連携アプリ」を開発しながら、Javaの基礎から応用までを学ぶ実践的なコースです。

Javaは、システム開発やWeb開発に用いられるプログラミング言語。Javaがわかるエンジニアの需要が高いので、自身のキャリアアップにも役立つことでしょう。

Javaコースで学べる言語やツールは以下の通りです。

言語とツール スキル
  • HTML5/CSS3
  • Java
  • Servlet/jsp
  • Git/GitHub
  • SQL
  • 各種言語の理解
  • Git/GitHubでのソースコード管理方法を身につける
  • Servlet/jspを活用したwebアプリケーションの構築

TechAcademy(テックアカデミー)Javaコースの料金

TechAcademy(テックアカデミー)は、4週間プラン、8週間プラン、12週間プラン、16週間プランから選んで受講することが可能です。

プランごとの料金と、学習時間の目安は以下の通りです。

料金
  • 4週間プラン:129,000円(学生89,000円
    ※メンターとの面談7回。学習時間の目安は週20〜40時間
  • 8週間プラン:179,000円(学生119,000円
    メンターとの面談15回。学習時間の目安は週10〜20時間
  • 12週間プラン:229,000円(学生149,000円
    ※メンターとの面談23回。学習時間の目安は週7〜14時間
  • 16週間プラン:279,000円(学生179,000円
    ※メンターとの面談31回。学習時間の目安は週5〜11時間

TechAcademy(テックアカデミー)の概要

スクール名 TechAcademy(テックアカデミー)
授業形態  オンライン授業
特徴
  • コースのGOALがwebサービスの完成としている
  • パーソナルメンターが学習の目的達成に向けサポートしてくれる
  • 疑問点は現役エンジニアにチャットで気軽に質問可能
コースの種類 デザインマスターコース
無料体験の有無 あり
就職サポート あり

KENスクール|Javaベーシック講座

料金 講義の質と受講スタイル サポート体制 転職/就職支援
124,000円
※1ヶ月。入会金30,000円
教室
※関東・東海・関西・北海道
・完全個別指導。資格取得講座はすべて合格サポート制度あり あり
KENスクールが向いている人

  • パソコンなど学習に必要な機材がない人
  • 資格習得をしたい人
  • キャリアコーディネーターによる転職サポートを受けたい人

KENスクールは、株式会社シンクスバンクが運営しているプログラミングスクールです。

同スクールの「Javaベーシック講座」は、プログラミングのスタンダードになっているJava言語を基礎から学習する講座です。プログラミングに必要な基礎知識を学習し、コーディング実習では課題を豊富に使用したオリジナル教材で「プログラムの書き方」についてスキルを身につけていきます。Javaの基礎から「オブジェクト指向」まで、Java言語を体系的に学ぶことができます。

KENスクールJavaベーシック講座で得られるスキル

KENスクールのJavaベーシック講座は、Webアプリケーション開発システム構築、データベース接続、フレームワークまで身につけるコースです。

Java系Webアプリケーション開発スキルを習得し、一日も早くエンジニアとして活躍したい方はもちろん、オブジェクト指向言語での開発を理解したいエンジニアや他言語からのキャリアチェンジを目指す方にもおすすめです。仕様書からのアプリケーション開発は、就転職を目的とされている方に定評があるようです。

Javaベーシック講座で得られるスキルは以下の通りです。

言語とツール スキル
  • Java
  • 各種言語の理解
  • Javaの基本文法を身につける事で、Androidアプリ開発やWebシステム開発に役立ちます
  • Javaの基本文法とオブジェクト指向について理解できるようになります

KENスクールには、Javaを学ぶコースでも、レベルやニーズに合わせてさまざまなコースが展開されています。下記ではそのコースを簡単に紹介します。

KENスクールJavaベーシック講座の料金

KENスクールで選べるプランは3ヶ月の期間だけ。プランごとの料金と、学習時間の目安は以下の通りです。

料金
  • 入学金:30,000円
  • Javaベーシック講座:124,000円
    ※3ヶ月で38時間、週3時間

KENスクールの概要

スクール名 KENスクール
授業形態 教室での個別指導
※教室は関東・東海・関西・北海道にあります
特徴
  • 受講生の理解度に合わせて、インストラクターが「個別指導」で対話しながら授業を進行するスタイル
コースの種類 Javaベーシック講座
無料体験の有無 あり
就職サポート あり

ヒューマンアカデミー|Javaプログラミング講座(文法編)

料金 講義の質と受講スタイル サポート体制 転職/就職支援
108,000円
※4週間。入会金10,000円
オンライン 授業の課題や質問を送ることができる。全国29箇所にある教室で直接質問も可能 なし
ヒューマンアカデミー(オンラインコース)が向いている人

  • いつでもどこでも好きなタイミングで勉強したい人
  • プロによる実践的な講義を観て勉強したい人
  • オンラインだけでなく、教室で直接質問もしたい人

ヒューマンアカデミーは、ヒューマンアカデミー株式会社が運営しているプログラミングスクールです。コースによって対面式とオンラインで学べるのですが、今回ご紹介するJavaプログラミング講座はオンラインで学びます。

ヒューマンアカデミーは、プロのエンジニアの授業を動画で観ながら受講する形式です。そのため、わからない箇所が出てきたら、何度も繰り返して確認することができます。また、授業はオンラインで受講しますが、不明点は、全国29箇所にある教室で直接質問することも可能です。

ヒューマンアカデミーJavaプログラミング講座(文法編)で得られるスキル

この講座では、Javaの基本な書き方、制御構文、クラスライブラリについて学習します。プログラミング未経験でもわかりやすい講義で、プログラムを作成するための基本を習得できます。また、演習を通じ、実際にプログラミングを行い記述する力も養えます。

言語とツール スキル
  • Java
  • Javaの基本な書き方、制御構文、クラスライブラリ

ヒューマンアカデミーJavaプログラミング講座(文法編)の料金

ヒューマンアカデミーの講座は、期間が4週間と決まっています。そのため、費用は一律108,000円(税抜)。加えて、入会金の10,000円(税抜)と、教材費がかかります。

料金
  • 費用:108,000円(税抜)
  • 入会金:10,000円(税抜)
    ※教材費が別途かかります

ヒューマンアカデミーの概要

スクール名 ヒューマンアカデミー
授業形態  オンライン
特徴
  • パーソナルメンターが学習の目的達成に向けサポートしてくれる
  • 疑問点はWeb上もしくは全国50箇所にある教室で気軽に質問可能
コースの種類
  • Javaプログラミング講座
無料体験の有無 あり
就職サポート あり

Winスクール|Javaプログラミング講座

料金 講義の質と受講スタイル サポート体制 転職/就職支援
138,000円
※4ヶ月
教室
※北海道から鹿児島まで50箇所以上
完全個別指導。資格取得講座はすべて合格サポート制度あり あり
Winスクールが向いている人

  • パソコンなど学習に必要な機材がない人
  • 資格習得をしたい人
  • キャリアコーディネーターによる転職サポートを受けたい人

Winスクールは、ピーシーアシスト株式会社が運営しているプログラミングスクール。対面式で学べることが特徴です。実際の現場で利用されている統合ソフトウェア開発ツール「Eclipse」を使い学習を進めます。

同スクールでは、入学前の個別カウンセリングでヒアリングした、生徒1人ひとりの「目的・スキル・通学ペースなど」を参考に、業界経験豊富なスペシャリストの講師陣が理解度に合わせて授業を行うため、満足度の高いレッスンを受けることが可能です。

初めての方でも安心してJavaの基礎から学習できるよう、個別レッスンで進めていく講義形式になっています。

Winスクールで得られるスキル

同スクールのJavaプログラミング講座では、Javaの特徴であるオブジェクト指向に基づくプログラミング手法を基礎から学習し、クラスや継承といったオブジェクト指向の基礎知識、スレッド、例外処理といった高度な技術を身につけます。

言語とツール スキル
  • Java
  • Javaの基本知識
  • クラス継承などの基礎知識
  • スレッド、例外処理の方法

WinスクールJavaプログラミング講座の料金

Winスクールでは、各コースへの料金の支払いの他に、入学金として30,000円がかかります。

プランごとの料金と、学習時間の目安は以下の通りです。

料金
  • 入学金:18,000円
  • Javaプログラミング講座:141,000円
    ※4ヶ月

Winスクールの概要

スクール名 Winスクール
授業形態 教室での個別指導
※教室所在地は北海道から鹿児島まで全国50箇所以上あります
特徴
  • 受講生の理解度に合わせて、インストラクターが「個別指導」で対話しながら授業を進行するスタイル
コースの種類
  • Javaプログラミング講座
無料体験の有無 あり
就職サポート あり

Javaを学ぶプログラミングスクールの選び方

最後に、Javaを学ぶプログラミングスクールを選ぶ上で、どんな項目を重要視すべきかを詳しく説明します。

1、料金

月額料金がいくらなのか。また、スクールが合わなかった時の返金制度や就職/転職が決まった際のお祝い金制度など、スクールごとに料金のかかり方が変わります。月額料金が安くとも、入学金が高いので長期期間通う場合のみお得」ということもあります。

今回のプログラミングスクールで、料金別で選ぶスクールのおすすめは以下の2つです。

【料金別】おすすめプログラミングスクール2選

  • 1位:Winスクール Javaプログラミング講座 1ヶ月で換算したら34,500円

138,000円/4ヶ月

  • 2位:CodeCamp Javaマスターコース 2ヶ月で一通り学習できる

148,000円/2ヶ月

今回ご紹介した中で、料金の最安値で選ぶとしたら、1位はWinスクール、2位はCodeCampです。Winスクールは、138,000円と、一見安くない値段に見えますが、4ヶ月間分の学習が詰まっています。そのため、月額料金比較で考えた時に、ダントツで安いといえるでしょう。

2、講義の質と受講スタイル

講師を予約してオンライン上で授業を受けるスクールもあれば、教室に通ってマンツーマンレッスンを受けるスクールもあります。勉強の仕方にも、講義を受けて説明を聞きながら手を動かして覚えていくスタイルと、まずは自分で挑戦してみて、わからないところを先生に聞くスタイルが存在します。

講義の質は、最終的にどのくらいのスキルを身につけたいのか、そしてそのスキルを身につけることができるのかという判断軸でスクールを選ぶことが重要です。

3、サポート体制

プログラミングの学習において、わからないところが出たときに挫折してしまうことがあります。そこで、スクール各社では、ビデオ通話サポートやチャットサポート、掲示板などで質問できるようになっていることが多いです。

また、プログラミングを学習した後にどうキャリアに活かしていくのか、就職・転職について相談できる「キャリアサポート」があるスクールも存在します。

今回のプログラミングスクールで、サポート体制別で選ぶスクールのおすすめは以下の2つです。

【サポート体制別】おすすめプログラミングスクール2選

  • 1位:CodeCamp Javaマスターコース ビデオ通話サポートで疑問を解消

2ヶ月で20回のビデオ通話(1回40分)。質・スピードは講師により違いあり

  • 2位:ヒューマンアカデミー Javaプログラミング講座(文法編) 教室での完全個別指導・資格支援あり

授業の課題や質問を送ることができる。全国29箇所にある教室で直接質問も可能

今回ご紹介した中で、サポート体制で選ぶとしたら、1位はCodeCamp、2位はヒューマンアカデミーです。オンラインで学習する場合に、わからなくなったらビデオ通話のサポートを受けることができる点は「つまづいても安心」ではないでしょうか。

また、Winスクールは、web上での質問対応だけでなく、全国50箇所以上もある教室で直接質問することが可能です。プログラミング未経験で、普段パソコンもあまり使わないけど勉強してみたい……という人は、対面でも学べる教室型のスクールをおすすめします。

4、転職/就職支援

Javaエンジニアとして働きたい人にとっては、転職/就職支援の項目は気になることでしょう。そのため、Javaエンジニアになるための支援があるかどうかについても、スクール各社でばらつきがあるため、重点的に見ておくと安心です。

【転職/就職支援別】おすすめプログラミングスクール2選

  • 1位:KENスクール Javaプログラミングコース 教室での完全個別指導・資格支援あり

専任キャリアコーディネーターを通じて内定の通知が届くよう、二人三脚で就転職サポート

  • 2位:ヒューマンアカデミーJavaプログラミング講座

3人の専門スタッフが、入学前から修了後までサポート

今回紹介した中で、転職/就職支援別でスクールを選ぶとしたら、1位はKENスクール、2位はヒューマンアカデミーです。KENスクールでは専任キャリアコーディネーターを通じて内定の通知が届くよう、二人三脚で就職・転職のサポートを受けられます。さらに、就職・転職が成功した後も、積極的にキャリアを築いていただくために、企業説明会や専任キャリアコーディネーターの就職サポートを無料で利用することも可能です。

ヒューマンアカデミーには、受講中も修了後も利用OK!求人情報の掲載から就・転活の相談・アドバイスまで、経験豊富なジョブカウンセラーが徹底サポートするスタッフがいます。応募書類の書き方から面接マナー対策までフルサポートしてくれるのは、エンジニアを目指している人にとって心強いのではないでしょうか。

これらの選び方を踏まえた上で、比較項目をまとめた表を見てスクールを検討しましょう。

比較項目 CodeCamp TechAcademy KENスクール ヒューマンアカデミー Winスクール
コース名 Javaマスターコース Javaコース Javaベーシック講座 Javaプログラミング講座(文法編) Javaプログラミング講座
料金(税抜) 148,000円
※2ヶ月
129,000円
※4週間
124,000円
※1ヶ月。入会金30,000円
108,000円
※4週間。入会金10,000円
138,000円
※4ヶ月
講義の質と受講スタイル オンライン オンライン 教室
※関東・東海・関西・北海道
オンライン 教室
※北海道から鹿児島まで50箇所以上
サポート体制 ・2ヶ月で20回のビデオ通話(1回40分)
・質・スピードは講師により違いあり
・週2回・30分のビデオ通話サポート。
・毎日15時〜23時のチャットサポートあり
・完全個別指導。資格取得講座はすべて合格サポート制度あり ・授業の課題や質問を送ることができる。全国29箇所にある教室で直接質問も可能 少人数制授業
転職/就職支援 あり あり あり あり あり
公式サイト CodeCampの公式サイトはこちら TechAcademyの公式サイトはこちら KENスクールの公式サイトはこちら ヒューマンアカデミーの公式サイトはこちら   Winスクールの公式サイトはこちら

※この記事で紹介している内容は2018年10月時点のものです。

まとめ

今回はJavaを学べるスクールを5つ紹介しました。

就職・転職などのキャリアサポートが受けられるのか、授業形態がオンラインか教室なのかなど、スクールによってもさまざまな特徴があります。「どのスクールで学んだらいいのかな」など迷った場合や自分の生活スタイルに合ったプログラミングスクールが復数見つかったときは、まずは無料体験や説明会に参加してみると具体的なイメージが湧くかもしれません。

スキルを身につけるのは、いつからでも遅くはありません。「Javaの知識を身につけてみたいな」と思い付いたタイミングで、学習をスタートすることをおすすめします。