【芸能・社会】「ドラえもん」と「相棒」コラボ 水谷豊と反町隆史、自らアフレコで共演2018年10月30日 紙面から
テレビ朝日系アニメ「ドラえもん」(金曜午後7時)と同局系ドラマ「相棒」(水曜午後9時)が初のコラボレーションをする。「相棒」で水谷豊(66)が演じる杉下右京と、反町隆史(44)の冠城亘がアニメになって登場、2人がこのほどアフレコに臨んだ。 水谷と反町が登場するのは、11月9日放送のタイトル「あい棒」の回。ドラマ「相棒」を見たドラえもんとのび太は、2人のコンビネーションに心酔。「ボクも相棒が欲しい!」と言い出すのび太のために、ドラえもんは一緒に担ぐだけで相棒になれる“ひみつ道具”を出す-という筋立て。 「相棒」はアニメの中で劇中劇として展開。右京の「おや、僕としたことが」などおなじみのセリフや、右京が紅茶を注ぐシーンを盛り込み、「相棒」ファンも楽しめる内容に仕上がった。 2019年に放送40年目に突入する“国民的テレビアニメ”と、放送中の「season17」も好調な“国民的刑事ドラマ”の奇跡の合体。水谷は「いやぁ、ついに来ましたか、という感じでした。まさか、いや本当にまさか、『ドラえもん』にゲスト出演するなんて、想像すらしていなかったことです」と大喜び。 アニメ化された右京については「よく特徴をとらえてくださってうれしいです。ソリ(反町)のキャラクターもハンサムだけど、ちょっと芯が太い感じですごくいいんじゃないかな。ぜひ保存版にしたいですね」。 反町も「小さいころから見ていたアニメに出演できてうれしかった」と感激。妻で女優の松嶋菜々子(45)との間に2女がいるパパ。「ウチの子どもたちも『ドラえもん』は喜んで見ていましたし、夢を与えてくれる作品なので、親世代も楽しめるアニメだと思います」と絶賛している。
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