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祇園のワインバー「ぶどうの蔵」のつぶやき

2018-10-29 20年以上ですが 正直Add Star

一晩色々と考えさせていただきましたが、お相手の方にも 可能な限り失礼の無いように。
酒乱、20年以上の アルコールビジネスを中心とした 経験はございますが こんな経験は 初めてでした。最終的には 警察の方のお手伝いで お引き取りいただきましたが お越しの際は 非常に丁寧な真面目そうな印象の方でしたが 土曜日は やや 忙しく 素晴らしいワインも いくつか 抜栓させていただけた為 他の顧客からも 勧められ酒量は 確かに多くなられていたかと。ただ、顔色も変わられず ワインバーでのアルバイトのご経験も有られて 立派なご職業にもつかれ お名刺もいただけていたのですが。最終的には 泣上戸になられ 豹変されました。こんなことの為にもと 体は 鍛えておりますが 正直女性に摑みかかられたことは 初めてです。しかも 噛みつかれ 顔にも爪による 軽く抉られる傷も残っております。可能な限り 丁重に 力づくですが エレベーターまでは お引き取りいただきましたが その後 再度 エントランスの空き瓶で 店舗の 扉を 延々と叩き続けられ。また、掴みかかりながらも おっしゃっておられた 正に 多重人格のように 口調も変わられ 僕以外の 大切な人間について まるで あの映画の 八つ墓村の 台詞を 叫び続けられ。これには 堪忍袋の尾は。
ご丁寧にも エントランスの 落ちていたお財布まで 警察の方を呼び止め お渡ししましたが お支払いも いただきたくもないです。
経緯はこのような形です。覚えては おられないかも しれませんが。僕自身でも ネット情報を 調べてみて 驚かされましたが 正に 酒乱という 内容に ぴったり合致され そんな方が おられるとは。失礼ながら 酒乱 の 方です。しかも、かなりの重度の方かと。お酒は お強いようですが アルコールは 絶たれた方が よろしいかと。余計なお世話かもしれませんが きっと 大変なことになられるかと。よろしくお願い申し上げます。
ぶどうの蔵 店主 今村 竜輔

で 切り替えて 他の方々の 素晴らしいワイン達は
・Santenay La Comme01 Charles Noellat Heritage
・Lanson Noble Cuvee Brut Blanc de Blancs00
・Gevrey Chambertin90 Joseph Roty
・Chateau Corton Grancey01 Louis Latour
・Cote de Nuits Villages88 Chateau de Puligny Montrachet
・Chateau dYquem99 Lur Saluces
・Tokaji Aszu 5Puttonyos96 Stepans Crown
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名古屋ムッシュ東京のお二人を 久々に 伴われ。ブルゴーニュ ラヴァーの ムッシュには この 新たな アイテムの シャルル ノエラの ヘリテージ コレクションの ある意味でのお買い得な。サントネイの ラ コムですが ヴィンテージは'01で 期待以上の しなやかさと 造り手のポテンシャルを はっきりと感じさせる 酸もまるく 上機嫌に 変わられる 逸品でした。
シャンパーニュは ランソンの ブラン ド ブランの ヴィンテージ'00 は 未だ溌剌さも残しますが プレステージの コクも 感じさせてくれます。
お次が 問題で どうやら 劣化が 現れ。他店さんで 昨夜 お伝えされずに 嫌々飲まれていたそうですが こちらでは テイスティングしておりますので 明らかに ブショネでは ないものの 劣化のハーフボトルで。代わりは コルトンの ヴィンテージ'01にて 先のサントネイに合わせてみました。これもまた グラン クリュの 上質な味わいで 仕切り直しに。
ご予定通りの お越しに 相変わらずの お互いの 言いたい放題でしたがヴィンテージ'88の コート ド ニュイ ヴィラージュで。リコルク物でしたが やや 進んだ香りなものの 甘みが ゆっくりと膨らみ このブルゴーニュも 美味しく。
そして 〆の 貴腐ワインなのですが ヴィンテージ'99の 貴腐の最高峰の シャトー ディケムは まだまだ 若いものの 比較的ピュアな セミヨンの 甘美な 世界観で。合わせて ハンガリーの フルミントの トカイは 幾分 黒蜜のニュアンスで イケムの 蜂蜜感とは 異なる 甘口デザートワインの 興味深い比較でも。
ここまでは 本当に 素晴らしい週末でした。
ありがとうございます。
Sommelier R.Imamura

2018-10-27 ヴィンテージ’06’95Add Star

本日のお昼間も 愛犬のお散歩に。日中の日差しは 心地良く 琵琶湖疎水沿いの 民泊利用の 外国人の方も マグカップ片手に 佇む気持ちも解ります。
で 昨夜の 辛うじての 深夜の ご利用は
・Louis Roederer Brut Nature'06
・Beaujolais-Villages'95 Louis Jadot
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月末の 週末でしたが。雨の滴る中の静かな晩に 残念な 待機を。
深夜の お電話は お連れいただくお姉さんにも勿論感謝ですが 今週も お越しいただけた 歯科医のムッシュにも当然ながら。
今宵は 1年ぶりの 大学生の 黒服さんの アルバイトの 若者お2人も 含まれており 今回も 非常に饒舌で 話題も尽きず。
目一杯の お料理も 深夜ながらも 可能な限りの 若者たちには。
これは初のテイスティングになった 優良な造り手の ルイ ロデレールの ブリュット ナチュールのヴィンテージ'06でしたが そうだなあ お料理の合わせてと 若者たちを しばらく待つ段階の シャンパーニュとしては まま。個人的には 久々に まだまだ 若さの勝る 厚みのない 果実感に やや。まま、ブリュット ナチュールの 持つスタイルと言われればですが 改めて 僕は 甘みと豊かな味わいに 好みが偏ることに。
赤ワインも お抜きしたのですが 彼らのお話しの面白さに ワインの ご紹介すら 儘ならず。ガメイを 抜いていました。ジャドの ヴィラージュでしたが 淡く軽やかな味わいながらも 繊細さのなかに 優美な 甘みは ピノ ノワールと言われても!個人的には こんなアイテムは 有る意味重要な 立ち位置でも有るかと!
またまた 皆様にて。
Sommelier R.Imamura

2018-10-26 ヴィンテージ’01Add Star

本日のお昼間は、ジムの後の テレビでの ワイドショーネタは 猪の捕獲を。リアルタイムで 二兎を追う者は一兎をも得ず を 改めて 拝見いたしましたが 思わず おー!と言いながらも そらぁ 無理やろ!とも。ただ、福岡では 他の猪に ぶつかられて 足が裂けられた
方もおられるようなので 野生は油断出来ません!
で 昨夜の 振られたようで
・Gigondas01 E.Guigal
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久々でした、何時もは 深夜帯では お姉さんと お越しいただけているのですが 早めの時間の お一人では。
まま、件の お姉さんに 今宵は 振られたようで 男酒に。
かなり 変態系のワイン ラヴァーなのですが 基本的には 僕とも気の合う ワインの好みで。ですが、偶にワインを 逆に オファーされることも有るのですが 中々素晴らしい銘柄が いくつもでした。そんなワインで やや トラブルも ありましたが しっかりと 情報を残されており お恥ずかしながら 僕の杜撰さに。ただ、振り返られる この つぶやき の 大切さも改めて。希少な モンラッシェでしたので そうだよな、経験は 有ったような
気もしてはおりましたが。すみません。
パスタの ボイルオーバーの ご指摘に これも 大きく反省と 省みる瞬間でしたが ギガルの ジゴンダスヴィンテージ'01の 熟成感も ゆっくりと出始めておりますが まま まだまだ若い段階です。僕たちには。一般的には かなり 柔らかく 酸は落ち着く ローヌの 粗野な印象は 全くない ここでも エレガントさの 巨大な造り手かと。
次回は お姉さんとも。
Sommelier R.Imamura

2018-10-25 11月の ご案内Add Star

本日のお昼間は 愛犬のお散歩の後に 店舗まで。
帰宅時の 電車の中で気が付いたのですが 現在 ある意味 支配されている タブレットを鞄に入れ忘れて。まま、店舗に忘れたので 失くした訳では ないので お天気も 良くなるのも解っており トライアンフで 少し 時間を作って。しかし 紅葉までは まだまだなのですが 交通は 中々 多く 2輪でも やや ストレスも。個人的な 感覚では やはり 京都市内は 他府県ナンバーは 可能な限り 乗り入れを制限すべきかと・・・・・・。
で 昨夜は またまた 静かな晩で
秋のアレルギーが 少し 醜い感じですが 春ほどでは無いので 我慢です。
また、祇園では 南座の 招き上げ も 行われ そして 土曜日は お昼に 八阪神社まで 練り歩きがあるようです。夜間に やって欲しいなぁ。
そして、11月の ご案内が 刷り上がっております。
少しずつ 投函枚数を減らしておりますが それでも 700枚以上は 投函経費が かかります。
まま 辛うじて営業を お続けさせていただいている ご報告も 兼ねております!
そして 来月は 今年の新酒の解禁をお待ちする段階です。
変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします!
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ささ 昨夜は 美しい満月の晩でしたが 今宵は?
Sommelier R.Imamura

2018-10-24 ヴィンテージ’01Add Star

本日のお昼間も ジムに。何時も通りの ノルマを こなせましたが 微妙に ローカルな ジムなのですが 最近は 観光の方同様に 多国籍の 方々も。当然ながら ほとんどは 日本人の お年寄りが中心なのですが アジア系の大陸の方々に 今日は 初めてアフリカ系の 若い男の子も。まだまだ ビギナーな感じでしたが おそらくは 真面目に トライされれば 凄い体になるんだろうなぁ?の 印象で。
で 昨夜の これもまた 有難いご新規の
・Chardonnay'01 Cloudy Bay  Marlborough
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お薬は いただいたのですが やや 血圧が高く おちてくれません。やはり 食事を もっと気をつけないといけないのかな?の やや 気がかりな状態です。しばらく しっかりと様子をみていかないと・・・。
お電話は 縄手から。ああ、過去のネットの情報をご覧になられている。丁寧にお答えして 是非とものお越しを。
しかも、何かのご縁でもあるのでしょうが 嘗てお世話になった 和食料亭さんからの 流れだったようなので 完全に 通り過ぎてしまわれたことでも。そして、切っ掛けは 麻布の三つ星の和食さんからの ものだったようで そこの料理人さんは 学生のころにお世話になった方ですので 狭い世界でもあり 懐かしくも。
リストから お見つけになられた そう 意味ある意味銘柄かと。空き瓶や 大型ウォークイン ワインセラーの ボトルをご覧になられると 中々選び難いものでが しっかりと この1本を選ばれる辺りが大人の余裕かと。
ニュージーランド マールボロの ピュアな白ワインを仕込んでいる 当然のような 大手の造り手かと。そして ここもヴィンテージ'01の綺麗に熟れた この新しい世界でも 感じられる 熟成の 別次元の世界観かと。これで この クラウディ ベイの 手持ちも完全に 無くなりました。また、お利口な オファーを どちらかのワイン商の方から頂きたいものかと!
Sommelier R.Imamura

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