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【RDR2】有吉弘行、ラジオで『レッド・デッド・リデンプション2』を語る

2018年10月28日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日曜20時)で、有吉弘行が『レッド・デッド・リデンプション2』をプレイした感想を語った。

ゲーマー有吉

有吉は『ドラゴンクエスト』シリーズなどのRPGゲームと『Horizon Zero Dawn』や『フォールアウト4』などのオープンワールドゲームを好むゲーマーとして、ラジオではしばしばゲームをネタにトークしている。

特に『ウィッチャー3』、『ファークライ』シリーズ、『スカイリム』については熱弁していたが、中でも有吉が7年間何かにつけて言及してきた最愛のゲームが2010年発売の『レッド・デッド・リデンプション』だ。
もともと有吉は同じロックスター・ゲームスのGTAシリーズもプレイはしているもののハマることはなく、むしろ『レッド・デッド・リデンプション』をきっかけにプレイするゲームが和ゲーから洋ゲーにシフトしていった様子。

『レッド・デッド・リデンプション2』の発売が決定されてからというもの、有吉は何週にも渡ってゲームの内容を妄想していた。

有吉は2018年10月28日からテレビ東京系列でゲーム番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(毎週日曜 後10:00~10:48)にも出演している。


『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』書き起こし

出演者は有吉弘行、月別アシスタントの長嶋智彦(ダーリンハニー)と和賀勇介の3人。

有吉:私は『レッド・デッド・リデンプション2』をついに手に入れましてね。

長嶋:ああ、どうですか?

有吉:私は本来『有吉ぃぃeeeee!』っていうゲーム番組が今日から始まるんですよ。このラジオの後、テレビ東京系で。だから本当はその番組用にやらなきゃいけないゲームもあるんですよ。練習したりとか。今は『ストリートファイターV』を練習しなきゃいけない環境にあったんですけど、やっぱり『レッド・デッド・リデンプション2』は7年待ったもんですから。

和賀:まあ好きなゲームですもんね。

有吉:延期延期を繰り返して7年間待ったもんですからどうしてもそっちの方をやってしまって、『ストリートファイターV』もちょっと疎かに…。
まあ7年間の熱い思いがあった分だけ、自分の中で想像を掻き立てすぎてたっていうかさ。「凄い事になってるぞこれは。7年の時を経て」と思ったんだけど、まだ結構チュートリアル状態というかさ、説明聞きながら操作方法覚えながらストーリー覚えていくっていうような状況なの。だから結構…なんていうのかな。「おい、いくぞ!ついてこい!」って言われてさ、延々雪山歩かされたりさ。いや、辛っ!

長嶋:最初からですか?(笑)

有吉:もうずーっと飛ばせねえし、これずーっとついてかなきゃいけねえの?みたいなさ。で、ずーっとついていって、「ハア、ハア、やっと着いた…」ってさ。「馬繋いどけ」って言われて、繋いで。馬との絆深めようと思って、「馬を撫でる」とかいうのあるの。まだ不慣れだからさ、いきなりバーンって馬ぶん殴っちゃって「うわーっ」って…。
もう全然うまくいかないというかさ。でなんかバーでちょっと小競り合いになってさ、喧嘩して、こらしめてね。「舐めんじゃねーぞ」みたいな。そこでもうどっか外行ってやろうと思ったら、コマンドの中に「首を絞める」っていうのがあったから、「あ、首絞めて気絶でもさせんのかな」と思ったらそのまま殺しちゃってさ。

和賀:ははは(笑)

有吉:うおーって首絞めてたらさ、バタンって死んじゃって。いきなり保安官に追いかけられて(笑)オープニングのすぐで指名手配になっちゃって。もう俺ストーリー進めるも何もない。森の中逃げちゃって。ウサギ狩ったりして。

長嶋:もう逃亡者なんすか?(笑)

有吉:いやもう全然その、なんていうの?末期的なプレイだよね。プレイもやり尽くして末期になってさ、「じゃあもう山にいる生き物全部コンプリートしてやろう!」っていう人がやるようなプレイずーっとしてんだけどさ(笑)

長嶋:ははは(笑)

有吉:だって町に帰ると指名手配されてるから(笑)

和賀:捕まるわけですもんね。

長嶋:辛い始まりだなー。

有吉:だからしょうがないから、ずーっと山で過ごしてたんだけどそういうわけにもいかないからさ、1回こっそり戻ってすぐ郵便局行ってさ、自分の指名手配に懸けられてるだけの分のお金を払えばそれが消えるのよ。指名手配料が。だから結構オープニングで金もないのに、必死にウサギとか狩って作った金、自分の指名手配消すのに$70くらい使っちゃって。もう全然爽快感ゼロ(笑)ずっと逃亡者として生きてるだけだから。辛い。

長嶋:まだゲームも進んでない?

有吉:まだ。なんの爽快感もないよ。早撃ちの闘いで勝つとかさ。

和賀:ストーリーはあるんですよね?

有吉:ストーリーは一応ある。けど自由度が高いから。楽しいのは楽しいんだけど、まだそんなこと繰り返してだから、気温によって馬のキンタマが大きくなったり縮んだりとかいうところまで見る余裕がないというか。
あとなんか説明書見てたらあれだったな、「馬はたまに小便するぞ」って書いてあった。

長嶋:ははは(笑)重要ですかそれ?

和賀:馬はいいんだよ(笑)

有吉:馬小便するまでずーっと見なきゃいけないから。

和賀:いつするかわかんないから。

有吉:結構なんていうか、やばいよね。病んでくるよね。

和賀:小便待ち?(笑)

長嶋:そんな人いるのかな(笑)

有吉:馬の小便待ち(笑)ゲームで馬の小便待ち8時間とか(笑)辛いことも多いです。辛いことも多いですが楽しいことも多いです。ゲームの世界は(笑)

和賀:辛いことはそんなないですけどね、普通。ゲームの世界(笑)

有吉:全然うまくいかないしさ、あとアメリカのゲームだからさ。ロックスター・ゲームスっていうあのー緻密に作ってくる、結構乱暴者が出てくるゲームを得意としているところだけどさ、あのーちょっと不満じゃないんだけど、そこがあのーロックスター・ゲームスは雑でいいなっていうところなんだけど、笑えるっていうところで…会話は字幕が出るわけ。英語でずーっとしゃべってて、出演者たちが。で、字幕出るんだけど、その字幕スーパーのところにさ、「主人公:〇〇〇」「敵:〇〇〇」って出るんじゃなくて、もう一緒くたなの。だから5人くらいで列車でも襲いにいこうぜって言ってさ、徒党を組んで会話しながら歩いてるとさ、誰が何言ってるのかわかんないの。(同じ声で)「?:昨日は何やってたんだ」「?:うるせえ」。

和賀:人は違うんですよね?

有吉:人は違うんだけど。日本人だからさ、あんまり違いがよくわかんなくて。外国の人の喋ってる感じが。主人公の声さえ自分でまだ馴染んでないからさ。(同じ声で)「?:うるせえんだよ。このクソ馬鹿野郎」「?:今なんて言ったこの野郎」「?:何も言ってねーよ」…っていうのがずーっと(笑)

和賀:今何人いたの?(笑)

長嶋:入り込めない(笑)

有吉:まあ落語みたいな聞き方するしかない。そのへんがちょっとなかなか…会話を楽しみたいんだったらなかなか…難しい。あとはでも面白いですよ。もう画像は綺麗だし。

長嶋:あれ凄いですね。

有吉:もう映画ですよ。

和賀:あれほんと操作できるんですもんね。凄い。

有吉:もう案の定仲間がやっぱバカばっかりだから。列車強盗しようと思って線路のとこに爆弾付けて、手でグッと自転車の空気入れみたいな感じの、グッとやってボーンと爆発させる爆弾取り付けたけどさ、完全にもう爆破しないしさ。

和賀:爆弾の作り方が間違えてるの?

有吉:作り方が下手なんだ。案の定。もうめんどくせえ。列車追いかけて飛び乗らなきゃいけねえ。

和賀:強盗するためには。

有吉:はあ。やっぱりな、俺そうだと思ったんだよ。って言いながら。絶対そうだと思ったんだよ。

長嶋:苦労絶えないなあ。

有吉:そんなの俺も責任追及されるしさ。お前が取り付けただろって。殺してやろうかなって思って。

和賀:殺したらまた追いかけられる(笑)

有吉:山の中だから(笑)そいつらの一味とやってるのは。マジ腹立つからなあ。でも多分まだチュートリアル状態で操作方法覚えてる段階でいるようなメンバーだから、結構主力の、主要メンバーなはずだろ?だからそいつら殺しちゃうとさ、また辛いことになりそうだなって。『デトロイト』やった時みたいに、メインキャラ全員死んで脇役でエンディング迎えた、みたいな。寂しいこと起こるからさ。ちょっとなーって。その辺も難しいとこだな。昔のゲームだったら別にそんな大事な…主人公バーンって殺してもさ、なんか次の日になったら普通に生き返っててさ、「えー昨日殺したのに」とか思ってたけど。ほんとに今のゲームは主要キャラクターでも死んだら死んだままだから。

長嶋:変わっちゃいますからね。分岐してね。

有吉:このイライラを殺すっていう方向に向けられないのが辛いよね。だからご婦人たちを縄で縛ってっていうプレイもまだやってないんだよな。

和賀:そんなのもできるんすか?(笑)

有吉:捕まるのが怖いからやっぱりな。

長嶋:あるんすねそういうのも。

有吉:いやーなんかミスで殺すのは…自分の意思とは関係なく殺してしまったって状況が2,3回あってさ、ちょっとこの自分の暴走を止められない自分が怖いよな。もうちょっと自分を律して理性を働かせていかないとこの先しんどいなと。

長嶋:没頭してますね(笑)

和賀:ゲームの話ですよ(笑)ここだけ切り取られたらほんとサイコパス(笑)

有吉:ハロウィンいっちゃって人殺すんじゃねえかって。

長嶋:ダメダメ(笑)

(中略:カープファンとして日本シリーズでは1986年に広島が敗れた西武ライオンズと対戦して雪辱したかったが、現ソフトバンク監督は当時西武で大活躍した工藤公康だという話)

リスナー:有吉さん。字幕についてですが、設定のディスプレイという項目から、会話主の名前も表示することができます。

有吉:おーっ。ハッピーハロウィーン!ありがとう。ああよかった。じゃあそうしよう。また1からやろ。

長嶋:1から?

和賀:雪山から?

有吉:うん。これはロックスター・ゲームスさん大変失礼しました。落語みたいな会話だなーなんて言ってしまいました。

(中略)

リスナー:有吉さん。工藤公康監督をやっつけるため、縄で縛り上げたあと△ボタンの「首を絞める」コマンドを使用してやろうと思います。

有吉:それだめよ(笑)殺してしまうから(笑)
あのーだからちょっと怖くてさ。また喧嘩してるときに…喧嘩はどうしても自然発生的に起こってくるから、西部劇だから。どうしてもあいつら荒くれものばっかりだから。だからさ、水の中に顔バーンってつけてさ、「溺れさせる」ってのがあったんだけどコマンドで。「溺れさせる」押すのが怖くてさ。「押したらまた殺してしまう…」って。でもいいやって押したら「うえーっ」で終わったから、「良かったあ。殺さなくて済んだ」って。
で、近くに警官いたから、警官にちょっと話しかけようと思ったら不用意にも銃を取り出してしまって(笑)撃ってないんだけど、スゲエお互い動けなくなっちゃって。俺またボタン間違えて撃っちゃうんじゃないかなって。ずっとその小康状態。で、スッとしまったの。しまったんだけど、「待てーっ」って(笑)

長嶋:ダメだった(笑)

有吉:また1からやるしかねーな俺は(笑)

長嶋:難しそうなゲームだなあ(笑)

有吉:俺がニブいだけなんですけど(笑)

(中略:ラグビー・畠山健介選手を後ろから車でハネても平気なのか確かめてみようという話)

リスナー:有吉さん。畠山選手が丈夫かどうかお確かめになるのはいいですが、くれぐれもボタン操作だけはお間違いにならないように。絶対間違わないでください。絶対ですよ。

有吉:「車で跳ね飛ばす」って選択してるのに銃で撃っちゃったりしてね。

(中略)

有吉:10時からは『有吉ぃぃeeeee!』。なんて発音していいのかよくわかりませんけども。このラジオ(日曜 20:00 – 21:55)から引き続き、3時間。見て楽しんでいただけると助かります。レッドデッドリデンプションを番組内でプレイすることにはなかなかなりそうにないですけど。

和賀:見せらんないですよ(笑)

有吉:プレイが残虐すぎてなかなか。まあいつかそんな機会があればなと思っております。

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