通りを華やかに彩るイルミネーション=香林坊2丁目
香林坊地区で冬の風物詩となっているイルミネーション「香林坊地区ツリーファンタジー」の試験点灯が29日、香林坊交差点周辺で行われ、発光ダイオード(LED)の幻想的な青白い光が夜の繁華街を彩った。
国道157号の香林坊ラモーダ―香林坊交差点間の約250メートルで、ケヤキ36本に計11万個のLEDが取り付けられた。明かりがともると、道行く人は立ち止まって見上げたり、スマートフォンで撮影したりした。
イルミネーションは香林坊商店街振興組合や香林坊町会などでつくる実行委員会が企画し32年目。今年は11月1日から来年2月17日までの期間中、毎日午後5時から翌午前0時まで点灯する。12月24日は翌午前1時、同31日は翌午前6時まで延長する。