最近ではテレビや企業のプロモーションにも登場するようになり、すっかりお馴染みとなった「ユーチューバー」と呼ばれる人々。彼らは動画に掲載した広告で収益を得ており、中にはこれだけで生計を立てている人もいる。syamu さんもそんな「ユーチューバー」の一人だったが、何故か主戦場であるYoutubeではなくニコニコ動画などで人気を誇っている。
その理由はというと、彼が投稿したオフ会動画がニコニコ動画に転載され、そのシュールさからニコニコ動画で爆発的に人気になったからだ。彼がユーチューバーを引退して本稿執筆時点で4年が経つが、未だニコニコ動画で数々のネタ動画が投稿されており、今年の初めに復活を予告した動画が投稿された際はTwitterのトレンド1位を獲得するなど未だにその人気は衰えていない。
しかし春頃の復活を予定していたsyamuさんは未だ復活しておらず、その現在を気にかける人は多くいる。そこでMOMOMOGA編集部がダメ元で取材を申し込んだのだが、syamuさんは喜んで受け入れてくれた。
MOMOMOGA編集部:
本日はよろしくお願いします。
まさかOKしていただけるとは思いもしませんでした(笑)
さて、唐突なのですが…ユーチューバー活動を復帰されるという話は
結局どうなったのでしょうか。
syamu_gameさん(以下syamu氏)
んー、実はですね。私、今年初めから就職活動をしていて、ほんでー、Youtube活動する暇が無かったんですね。機材もまだ使えませんし。で、ちょうど今月内定を貰って、来年3月から働かせてもらうことになったんで、余裕ができたら活動再開していこうかなと思ってます。まぁまだ時間がかかりますね。
MOMOMOGA編集部:
なんと!syamuさんやったじゃないですか!おめでとうございます。
syamu氏:
まあ、あれですね。私もいつまでも父親や母親に頼れないし、アンチの人にも「働け無職!」なんて煽られてたんで、もう「こりゃアカンな」と思って就職しようと思いました。それに、ユーチューバー活動するにも、機材を買わんといけないですからね。
MOMOMOGA編集部:
楽しみにしています。復活したらゲーム機送りますんで、ゲーム実況またやってくださいね(笑)
syamu氏:
(笑)いやー、照れるね。まあゲーム実況もやりたいんですが、新しい事にも挑戦しようかなって思ってます。
MOMOMOGA編集部:
新しいことですか、いいですね。バーチャルユーチューバーデビューとかしちゃうんですか?
syamu氏:
(笑)さすがに難しいかな、と思いますね。バーチャルは。でもまぁ、理想の姿でユーチューバー活動できるのは夢があると思いますね。カメラの前で話すの苦手な人でも、ユーチューバーになれるチャンスが来るわけですし。
MOMOMOGA編集部:
そうですね。おっしゃる通りバーチャルアバターの外見を借りることで抵抗をなくせそうですし、最近はVチューバー支援ツールも出てきたのでこれまで以上にユーチューバーになりやすくなったと思います。ところでsyamuさんはカメラの前で話すことに今現在も抵抗はありますか?昔のインタビュー動画では苦手そうな印象を受けたのですが。
syamu氏:
んー、今は無いですが、以前はとても苦手でしたね。でもゲーム実況をするようになってから、徐々に苦手意識は無くなっていました。Youtubeに出会ってよかったなと、感謝しています。
MOMOMOGA編集部:
おお、それはよかったですね。話は変わりますが、ニコニコ動画でsyamuさんをネタにした動画が多数投稿されていますが、何か思うことはありますか?
syamu氏:
んー、最初はね、まあ、嫌だとは思ってたんですけどね。本当に憎しみを持ってたら、もっと酷い動画を作られてると思うし、これだけ私の動画を熱心に作ってくれるなら、まあええんやないかと思います(笑)
MOMOMOGA編集部:
なるほど。熱量を注いでくれるならよし!と言うことですね。最後に、ファンの方に何か言いたいことをどうぞ。
syamu氏:
おいっす!syamuです!お久しぶりです。えー、なんていうかね。なんとか「社会に出る」ということを果たせた訳ですし、いつになるかわからんけど、これからまたYoutube活動も再開していきたいと思うんで、応援よろしくお願いします。
MOMOMOGA編集部:
syamuさんの今後に期待ですね。本日はありがとうございました。
──2018年10月27日収録
コメント
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もっとsyamu学勉強してから書けよアフィカス
それに濱崎順平は未だ植物のように無味乾燥状態で生きていてもSyamuさんは4んだんやで