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樹木希林「あとは、じぶんで考えてよ。」 宝島社企業広告が新聞2紙に掲載

宝島社企業広告「サヨナラ、地球さん。」
宝島社企業広告「サヨナラ、地球さん。」

宝島社の新企業広告が本日10月29日に刊行された朝日新聞全国版朝刊、読売新聞全国版朝刊に掲載されている。

生前の樹木希林の写真を使用した今回の企業広告は、朝日新聞掲載の「あとは、じぶんで考えてよ。」、読売新聞掲載の「サヨナラ、地球さん。」の2種。朝日新聞の広告には孫の内田玄兎、雅樂、伽羅、夫の内田裕也、娘の内田也哉子、義理の息子である本木雅弘が登場している。ボディーコピーは樹木希林の生前の言葉をもとに今回の広告用に制作された。なお樹木希林は2016年にも同社の企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」に起用されている。

宝島社は「樹木希林さんが、2018年9月に逝去されました。死生観、人生観、恋愛観、仕事観…、樹木希林さんが残された数々の言葉をもとに、世の中に向けて、樹木希林さんからの最後の言葉として2つのメッセージをつくりました。どう生きるか、そして、どう死ぬかに向き合った樹木希林さんの、地球の人々への最後のメッセージ。どう生きるか、どう死ぬかについて、あらためて深く考えるきっかけになれば幸いです」と広告意図を説明している。各新聞のコピー全文は宝島社のオフィシャルサイトでチェックしよう。

宝島社企業広告「あとは、じぶんで考えてよ。」
宝島社企業広告「あとは、じぶんで考えてよ。」
宝島社企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」
宝島社企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」
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