女の敵は女。『妊娠した』ということを職場に告げて、少なからずきつい言葉や冷たい態度があるのだろうということはテレビや友人の話を聞いて覚悟していました。
けれど、まさかの妊娠・出産の経験がある女性に言われたということがとてもショックでした。
>前回エピソード:つわりへの理解が心配だったけど…。職場で一番厳しかったのは、あの人だった!? by 白目向き子
もちろん私にとっても今までのように普通に働いて産休に入るというのが1番の理想でした。でも本当につらい・・・でも周りに迷惑はかけたくない・・・でも身体がついていかない・・・私は自分に甘いのだろうか・・・と負の思考回路がグルグル状態。
そんなとき声をかけてくれたのが私の先輩であり先輩ママでもあるBさん。
私の負のオーラを感じ取ったのか『Aさんのことは気にしない方がいい』・・・と。どうやらAさんはなぜか職場の女性の"妊娠"と"出産"に厳しい意見を持っているかたのようで・・・過去に何人もAさんにチクリと言われていたようです・・・。
妊娠を報告して悲しい思いもしましたが、いい点もありました。
今まではマスクをして出社すると『どうしたの?風邪?』『ん~?いや~・・・え~?』という流れで安定期前に即バレることが予想できたので(笑)におい対策のマスクはせずに出社していました。
けれどカミングアウトしたことでマスクを気兼ねなくできるようになり、だいぶ楽になりました。もちろんマスクをしたからといって完璧ににおいが遮断できるわけではないし、吐き気もありましたが・・・精神的な面が大きかったかもしれません。
そんなふうでマスク出社3日目のこと。またも彼女の洗礼が・・・。
私はアピールしすぎていると・・・そんなにアピールしたら逆に反感を買うと・・・。
アピール・・・とな・・・?
私がアピールしている・・・とな・・・?(ワナワナワナワナ)
>関連記事:それってマタハラ…? 妊娠を「絶対に周りに言うな」と言う上司、外回りへの配置転換
著者:白目向き子
年齢:アラサー!
子どもの年齢:4歳&2歳
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