過去の記事では「死ぬまでに治したい自分の癖七選」をご紹介いたしました
非常に自己満足な記事でしたが、この記事を書いて以降は「自分の治したい癖」を意識するようになり、少しづつ改善の歩を進めているような気がしないでもありません
という事で、本日もこのインターネットと言う公共の場を借りて、自分の改善したい点を記事としてさらすことで、改善への第一歩を踏み出していきたい所存でございます
そんな本日は、私が子育てをしているなかで「汚い大人になったものだ」と感じた瞬間をいくつか紹介したいと思います
色々な大人を見ながら、大人ってずるい。ずるくて汚い大人にはなりたくない・・・。そう思ってここまで来ましたが、自分の胸に手を当てて振り返ってみると、何と自分と言う人間のずるくて汚い事か・・・
という事で、本日は子どもたちへの懺悔の意味も込めまして、自分が汚い大人になったと思う瞬間について、この場にさらしたいと思います
特に生産性も何も無い記事になりますが、しばらくお付き合いいただけると幸いです
★汚い大人になってしまった・・・と思った瞬間4選★
1.子どもに内緒でおやつを食べる
朝の時間帯は朝御飯に登園準備、出社の準備と慌ただしい時間を送ります。日中帯は仕事に追われ、家に帰ると晩御飯の準備からお風呂に洗濯や明日の準備とすることが目白押しです
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そして娘達が寝てしまってから・・・
ここから大人の時間になります。しないといけない事が特にあるわけでもないので、のんびりとした時間を過ごして、1日の疲れを癒すのです
そんなリラックスタイムに私たち夫婦はよくおやつをよく食べます。チョコレートからスナック菓子までそれはもう山ほど。子どもたちには「おやつをいっぱい食べたら病気になるよ!」と言って食べる量を制限しているのに、自分達は夜にこっそりと沢山のおやつを食べます
※雑なイメージ
しかも食べているおやつが子どもたちに見つからないように秘密の箱の中におやつを隠すこの汚さ・・・
本当に汚い大人になってしまったものです
2.自分の事を棚に上げた発言をする
私の娘、特に次女はよく物を無くします
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不要なものやゴミなども含め、沢山の物を溜め込んでしまうだけでなく、その置かれる場所が日によってランダムであるため、物がすぐになくなってしまうのだと思われます
そのためすぐに
「人形がどこかにいったー」
「えんぴつがどこかにいったー」
など探し物をしています。その度に私がチクリと物言いをしてしまうのです
「ちゃんと物を整理してないからだよ!」
でも自分の心に問いかけてみてください
あなたはちゃんと物を整理していますか?
いつも分かる場所に物を置いていますか?
答えはNOです。私も次女と同じくいつもものを溜め込んでいますし、物を決まった場所に置くという事がとても苦手で、気まぐれにその辺にポイとおいてしまう人なのです
そのため私もいつも探し物をしています
人のふりみて我がふり治せ。「ちゃんと物を整理してないからだよ!」と言うのはどの口が言えたことでしょうか・・・
全く嫌な大人になったものです
3.屁理屈で言いくるめようとする
私はビールを飲むのが大好きです。ちなみにご飯の時、私はビールを飲んで私以外の家族は麦茶を飲みます。そのため娘からは
「私たちもビールを飲みたくなっちゃう!」
と良く言われます。そんなときにこう返答するのです
「ビールも麦からできているから麦茶と同じだよー」
本当にしょうもない屁理屈です。そんな大人にはなりたくなかったと思う今日この頃です。
4.子ども相手に負けず嫌い
とある日、娘が道に落ちていた木の棒を魔法のスティックに見立てて、私に魔法をかけてきました
娘「私が悪いことをしても怒らないお父さんにな~れ!」
私は負けじと言い返しました
私「悪いことをしないようないい子にな~れ!」
勝つのは娘の魔法か?はたまた父の魔法か!?激しい魔法のぶつかり合い!
・・・といったことはどうでもよくて、なに子ども相手にムキになってるんだか・・・といった感じです
あきれて何も言えません
おわりに
以上、私の「汚い大人になったなと思った瞬間4選」でした
今の娘たちには私の事が「汚い大人」や「ずるい大人」という映り方をしているのでしょうか?もし、そうであれば娘たちのためにも、気持ちを改めて取り組んで参りたい一心でございます・・・
まあ・・・反面教師と言う言葉もあるし・・・
別に無理して治す必要はないか・・・(*´ω`*)
と少しでも思ってしまった自分はやっぱり「ずるくて汚い大人」な気がします
・・・ということで、おわり!!