その他世界史ジョーク 1~101
1
フランスでミッテランが大統領だった頃
「コンピューター言語が全部英語系なのはけしからん。フランス語 をベースにしたコンピューター言語を創れ」 やがて完成。開発した研究所へ大統領が視察に訪れ、試作品を試してみて 一言「で、これはどれくらい普及するかね?」 「無理です。これはフランス語で書かれていますから」 |
2
昔スペインは何もない荒野だったが、そこに住む人々は 神を篤く信奉していた。 そこで神様が篤い信仰に報いようとスペイン人たちの前に降臨し、 なにか望みはないかと尋ねた。 人々は世界一の風土を望んだ。神は言う「よろしい、かなえよう」 人々は世界一の畑を望んだ。神は言う「よろしい、かなえよう」 人々は世界一の軍隊を望んだ。神は言う「よろしい、かなえよう」 人々は世界一の歌と踊りを望んだ。神は言う「よろしい、かなえよう」 人々は世界一の男と女を望んだ。神は言う「よろしい、かなえよう」 そして最後に人々が世界一の政治と教会を、と言おうとすると、 神は「ではさらばだ」といって天上にお還りになった。 以来、スペインの恵みは王と教会のものとなっている。 |
3
神は天地を創造された時のこと。
神「イタリアという国を作ろう。そこには世界一素晴らしい風景と、 世界一素晴らしい食べ物と、世界一素晴らしい気候を与えよう。」 大天使「父よ。それではイタリアだけが恵まれすぎています。」 神「我が子よ、案ずるな。イタリア人を入れておいた。」 |
4
Q.ピョートル1世はなぜ貴族全員にヒゲを剃るよう命じたのでしょう? 自ら臣下たちのヒゲを剃っていたこともよくあったといいます。 A.それはイスラムのテロリストを探していたからです。 |
5
カエサルの凱旋行進の際、兵士達が叫んだと伝えられる言葉 「ローマ市民よ女房を隠せ、禿の女たらしのお帰りだ!」 |
6
係員「貴方は毎日エッフェル塔に来てらっしゃる。 よほどここがお好きなんですね」 老人「わしはエッフェル塔など好きではない。むしろ嫌いだ」 係員「何故嫌いなのに来てらっしゃるのですか?」 老人「ここからはエッフェル塔が見えん」 |
7
アメリカ人が、ロンドンに行った。 すると、イギリス人の男が二人、片方が穴を掘り、 もう片方が穴を埋め戻すという作業を延々と行っていた。 アメリカ人が、一体何をやっているのかと尋ねると、彼らはこう答えた。 「ケインズ経済学では穴を掘って埋めることも有効需要のひとつなんだ。」 |
8
中国のデパート 「当店は笑顔以外のあらゆる品を取りそろえております。」 |
9
エチオピア人のジョーク 「国民総ハンガーストライキ」 |
10
メソポタミアの遺跡から、 文字の書かれた非常に古い粘土板が発掘された。 年代からすると、世界最古の文字らしい。 世界中の歴史学者が苦心した末、その言葉は解読された。 その粘土板には、こう書かれていた。 「まったく近頃の若い者は」 |
11
オーストラリアに来たばかりの奴は、ハエのたかったミルクを飲めない。 1か月住んだ奴は、たかったハエを手で払ってミルクを飲む。 3か月住んだ奴は、ハエのたかってないミルクは飲まない。 <解説> オーストラリアの砂漠はやたらとハエが多い |
12
1917年11月7日(ロシア暦10月25日)のこと。ペトログラード(当時)にて。 十二月党員の孫娘が、通りが騒がしいことに気付き、 召使いを様子見に遣りました。 じきに召し使いは戻ってきて報告します。 「革命だそうでございます、奥様」 「革命ですって。なんと素晴らしいことでしょう。 私のおじいさまも革命家だったわ! ─ それで、彼らは何を要求しているのかしら?」 「ロシアから金持ちがいなくなるようにだそうです、奥様」 「それはおかしな話ですわね。おじいさまは、 ロシアから貧乏人がいなくなるように願ってらっしゃったのに」 |
13
黒人が手術される事になって、手術台に上った ふと医者が彼の下半身を見ると、 彼の男の印は巨大で、ズボンの右足の部分の膝の辺りまで膨らんでいた あまりの大きさに失笑すると、黒人は顔を赤らめてこういった 「笑うがいいさ!お前さんだって手術台の上に上れば 恐怖のあまりこうやって縮み上がるってものさ!」 |
14
イタリア人が世紀の大発見。なんとカエサルの骨を発見したのだ。 発表会で学者は並んだ頭蓋骨を一つ一つ説明した。 「これはカエサル3才の頃の頭蓋骨、 これはカエサルがルビコンを渡った時の頭蓋骨 そしてコレが極めつけ、ブルータスに殺されたときの頭蓋骨です。」 |
15
地獄には一発逆転のチャンスがある。 門番の悪魔に自分の得意分野で勝てば地獄転じて天国に 行けるという物である。 しかしその悪魔は万能で、 今まで負けたことがない。 かつてナポレオンはこの悪魔に演説で勝負を挑み、 3個師団を一度に感動させたが悪魔に3個軍団を 一度に感動させられて敗北。 ヒトラーはポーカーで挑んだが、やはり悪魔に 最後の大博打を仕掛けられて逆転大負けしてしまった。 万能の悪魔であったがマルコスが来たときだけはこういった。 「どんな勝負でもいい、お前の得意な分野を選べ。 しかし選挙だけはダメだ。」 |
16
ある男が道を歩いていると、道のそばの草むらに骨が落ちていた。
彼は、こんなところで骸をさらしているのは哀れだと思い、 墓を作ってやった。 その夜、家の扉を叩く音がする。 男が「誰だ?」と聞くと、「妃(ひ)」という声が返ってきた。 扉を開けると、そこには目もくらむような美女が立っていた。 「私は玄宗皇帝の寵愛を受けた楊貴妃です。 しかし運命つたなく命を落としてしまい、 あなたが弔ってくれるまで、あのような場所で骨をさらしておりました。 つきましては今夜一晩、あなたのお相手をしてご恩を返そうと思います」 男は喜んで楊貴妃の「お礼」を受けた。 翌日、男は隣に住んでいる別の男にこの話をした。 彼はそれを羨ましいと思い、どこかに骨は落ちていないかと道を探した。 すると草むらの間に骨が落ちている。さっそく墓を作って弔った。 その夜、家の扉を叩く音がする。 男が「誰だ?」と聞くと、「ひ」という声が返ってきた。 扉を開けると、そこには髭もじゃの大男が立っていた。 「わしは張飛じゃ。戦で部下に寝首をかかれ、 おぬしが弔ってくれるまで、あのような場所で骨をさらしておった。 ついては礼として、今夜一晩、わしの尻を用立てようと思ってな」 |
17
戦況が思わしくなくなりつつあるある日、 皇帝ヴィルヘルム2世が陸軍病院を訪問し、 兵士となごやかに懇談した。兵士はみなくちぐちにドイツの勝 利は間違いないと皇帝に語った。 皇帝はユダヤ人兵士にも親しく言葉をかけた。 「どうだね、戦争に勝てるかね」 兵士は答えていった 「もちろんですとも。でもね皇帝閣下、ひとつ忠告させて もらいますとね、マルク・ブランデンブルクは奥さんの名前に 書き換えておいたほうがいいんじゃありませんか」 |
18
ツアーリがある連隊を訪問して兵士たちになにか苦情はないかと尋ねた。
兵士ピンクスが勇気をふるって言った 「陛下、私はロシアで惨めな境遇に あります。 住みたいところにも住めませんし、働きたい仕事にもつけません。 上の学校に進学することもできませんし、家族は飢えています」 ツアーリは溜息をついて言った 「おい君、わしだって見た目ほど楽じゃないんじゃよ。 大臣どもはわしを騙して私服を肥やす、無政府主義者はわしに爆弾 を投げよる、わしも君と同じぐらい惨めなんだよ」 「じゃ、いっそのこと、いっしょにアメリカへでも移住しませんか、陛下」 とピンクス。 <解説> ピンクスはユダヤ系の名前 |
19
外交官が貧乏人の家を訪ねて言った。 外交官「お宅の息子さんに縁談があるんですが」 貧乏人「息子は自分の嫁は自分で見つけます。 私は口出しするつもりはありませんよ」 外交官「でも、相手は大富豪のロスチャイルド家のお嬢さんですよ!」 貧乏人「え。そういうことでしたら…」 次に外交官は、ロスチャイルド家を訪ねて言った。 外交官「お宅のお嬢さんに縁談があるんですが」 ロス家「娘は結婚するにはまだ若いですよ」 外交官「でも、相手の男性は世界銀行の副頭取なんですよ!」 ロス家「え。そういうことでしたら…」 そして外交官は、世界銀行の頭取を訪ねた。 外交官「お宅の副頭取に推薦したい人物がいるんですが」 頭取 「副頭取候補でしたら、すでに相当な数の人材がいますから」 外交官「でも、この若者はロスチャイルド家の婿養子ですよ!」 頭取 「え。そういうことでしたら…」 |
20
ある騎士が、十字軍に出ることになった。 留守中の妻の浮気を心配したこの騎士は、妻に貞操帯をつけさせる。 しかし、何しろ遠い聖地に戦争に行くのだから、生きて戻れる保証はない。 自分が戦死したり病死したりして戻れなかったら 貞操帯をつけたままの妻がかわいそうだ。 そこでその騎士は、自分に万一のことがあった時のために、 信頼している友人に貞操帯の合い鍵を預けておいた。 そして、その騎士が出発して1時間ほどした頃、その友人は 慌てて馬をとば して追いかけてきた。 「おおい! 待て! 俺が預かった鍵は違う鍵だ!」 |
21
エジプト王が戦争に行くとき、妻に貞操帯をつけた それは局部に穴が開いており、男がナニを挿入すると それを切り取るという恐ろしい代物だった。 王が戦争から返ってきたとき、城中の男のナニが切り取られていた。 王は怒り、嘆いたが、神父だけはナニが切られていなかった。 王は感激し、「お前に好きなものを何でもやろう。 何が欲しいか言ってみよ!」と言った しかし神父は舌がちょん切られていたため、しゃべれなかった |
22
稀覯本の蒐集に凝っている男がいた。いつも考えるのは本の事ばかり、 友人達を古書の話でうんざりさせて少しも反省の色が無い。 そこで、ちょっとばかり蒐集狂を懲らしめることにした。 友人達は、若い俳優と相談し、筋書きを作って、蒐集狂を昼食に招いた。 すると、蒐集狂はたちまち古書の話を始めた。 「それですよ、あの古本。あんな役立たずな代物はありませんよ」 と共謀している役者は口をはさんだ。 「実は、この前も、うちにあった古いドイツ語の聖書を 捨ててしまったところです。 そのかび臭かったことといったら!」 「どこの印刷でした?」と蒐集狂は膝をのり出した。 「さあ、良く覚えてませんが、グーテンなんとかって名のドイツ人が・・・」 蒐集狂は、ポトリと手に持っていたフォークとナイフを膝の上に落とした。 「ま、まさか、グーテンベルグじゃないだろうね」 「ああ、それだ。グーテンベルグです」 「そりゃ大変だ。すぐ拾いに行こう。こうしちゃいられないんだ」 「いや、駄目なんです。そんなはずありませんよ」 「どういうことだ、それは?」と蒐集狂は金切り声に近い声で叫んだ。 「だって僕は確かめたんです」と役者は言い張った。 「本の中にびっしりと書き込みがありましてね、駄目なんです。 そう、ルター某とか、 そうだ、マルティン・ルターとかいう男が、余白なんか全然見えないほど 何か書き込んでしまってるんですよ・・・」 <解説> グーテンベルクが活版印刷を発明したのはルターよりもずっと後の時代。 つまり、古書マニアを懲らしめてやろうとした |
23
シンガポールのリークワンユー曰く 「私がフィリピンの大統領なら10年で フィリピンをシンガポール並みの国にしてみせる。」 それを聞いて、ラモス大統領 「私なら、1年でシンガポールをフィリピン並みにして見せられる。」 |
24
ローマのある上院議員を思いだす。彼はこう言った、という 話だ――『私が政治家であることは、母に話さないでくれ。 彼女は私が売春宿でピアノを弾いているもの、と思っているのだ』 |
25
ランプの精のぼやき あのさぁみんな、聞いてくれよ~ ペルシアの貧乏人の子倅のたのみ聴いてやったあと 奴ったら「他人に渡すくらいならいっそのこと・・」て叫ぶなり 僕を海に投げ込んだんですよ それもアラビア海なんて楽な場所じゃないんですよ 地中海からジブラルタル抜けた先。 最悪なことに、世界中の海水が流れ落ちる大瀑布の手前。 慌てましたよ。タブーをヤブって自身の為に突風起こしたんで なんとか落ちずにすみましたけどね。 でも、タブー破ったばつで400年ほど ランプの中に封印されてました。トホホ ようやく封印がとけたんですがあいも変わらず海の上。 カモいねーかなー?ってあたり見回したらいましたよ。 たぶんカタルーニャあたりから出てきた船だと思うんだけど ひたすら大瀑布目指して突き進んでやがんのププッ。 からかってやろうと船上に姿現してやったのがまちがいのもと。 船長が泣きつくんですよ。 「黄金の国を作ってくれ」って。バカだね。 泣きつかれると、情にほだされてしまうのが僕の欠点なんですがねー ナントカやりくりして陸地一つ造ってあげました・・ このことはずーーっと秘密にしておくつもりだったんですが 私が作った陸地が結構大きい国になってですね さらに西にあるちっぽけな国と戦争はじめちゃったんですよ やばいなーとおもいつつ、私が偵察に行った時には もう既に戦争終わってましたトホホ。 そしたらねーまたもや泣きつかれたんですよ。 倒産した製薬会社のボンボンに。 「僕には失うもの無いからここで死んでやるんだ」なんていうんですよ 目の前で死なれるのはヤなんでなにか得意なものとか無いのか?ってきくと 「本だけは人一倍よんでる」っていうんですよ。所詮は他人事なんで、 「小説家になれば?」ってテキトーかまして慰めたとたん、 「やいこらランプの精!俺に千の物語作る才能与えろ!!」 なんてワガママ言うんですよ いくらなんでもシェラザード様と同じ才能欲しがるなんて、身の程知らず。 頭に来たから10ページ限定で才能与えてやりましたガハハ。 しんちゃん、っていってたな。そいつ。 どうもね、才能10ページ限定にした事をかなり根に持っていたらしく ミュンヒハウゼンの子孫をモデルにした長編小説のなかで 私がやったイカサマ暴露されちゃいましたよ・・ おかげでまたもや封印されちゃったエーンエーーン。 |
26
若い船乗りがコロンブスに尋ねた 「船長、旅は長いですよね?ええっとそのつまり 催してどうしても我慢できなくなったらどうすれば良いのですか」 「食堂の隅に樽が置いてあるだろう」 「ええ」 「一ヶ所丸い穴が空いているからそこに自分の息子を突っ込みたまえ 欲求が満たされるはずだよ 火曜日以外ならいつ使っても構わない」 「なんで火曜は駄目なんですか?」 「その日は君が樽の中に入るからさ」 |
27
ドイツの鉄血宰相ビスマルクは、フランスのシャンパンが好きだった。
あるとき皇帝から「君は愛国者だろう。何故ドイツの物を飲まないのかね?」 と訊かれた。ビスマルクが答えて言うには 「陛下。恐れながら愛国心と舌は別物でございます」 |
28
ある人がロスチャイルド一族の人に尋ねた。
「本当の大金持ちというのはあなたのところなんでしょうが、いったいどれぐらいの財産があれば大金持ちといえるんでしょうな?」 「いくらあると数えられるうちはそうとはいえませんな。」 |
29
マーク・トウェインが絶頂の人気を誇っていたとき、 原稿料は1語1ドルと言われていた。 それを聞いたヒマ人が、 マーク・トウェインに1ドルを同封して手紙を出した。 「あなたの作品は1語1ドルといわれています。 そこで同封した原稿料に見合う 作品をお願いします」 マーク・トウェインの返事 「Thanks.」 |
30
とある国の君主が戦争に臨んで:
国王「将軍、今度の戦はことのほか厳しそうだ。 何か良い策はあるのか?」 将軍「難しゅう御座います。勝敗は時の運で御座いましょう」 国王「それでは困る!何とか必勝の策は出ないのか?」 将軍「左様、2つ御座います。一つは、王が私めの采配に 口を差し挟まないこと。 もう一つは、敵将の采配に王が口を差し挟むこと」 |
31
第3次世界大戦が勃発した。ソ連に宣戦布告した 国のリストを見たソ連の書記長が一言。 「この戦争は我らの勝ちだ!」 リストの中にはイタリアが含まれていた。 |
32
雑貨屋の売場で、美人の店員が 「カサノバ様、何をお望みでしょうか?」 「望みはきみを抱き締めて裸にし、この場に押し倒したいだが、 買いたいのはそこのコショーだよ。」 |
33
パーティもたけなわの頃、バレンティノが美しいマダムの耳元で囁いた。 「奥さま、あなたを愛しています」 「まあ、お目にかかって間もないのにあなたは私のハートを お求めになるのね?」 「とんでもない。そんな高いところまでは望んでおりません」 |
34
ロビンソン・クルーソーが雌の山羊と雄のドーベルマンと共に 無人島に流れついた。 動物達はすぐにセックスをやりだし、いつも満足していた。 一方、クルーソーの方は相手がいないから悶々としてばかり。 とうとう山羊を相手に欲望を発散させようとしたが、山羊に近づこう とすると犬が歯を剥き出しにして唸り、今にも噛みつかれそうなので どうしても近づくことができない。 ある日、漂流者を乗せたイカダが流れついた。 乗っていたのは目のさめるようなグラマー美女がただ一人。 クルーソーは彼女に水を飲ませたり食料を与えたり、熱心に世話をした 感激した美女、彼に向かって 「あなたのためなら、どんなことでもいたしますわ」 クルーソーは大喜びで、女に縄を渡して頼んだ。 「しばらくの間、あの犬を散歩に連れていってくれないか」 類似ジョーク ある男がらくだと共に砂漠を旅していました。 しかし思った以上に長く続く砂漠に、 若い男の性欲は耐える事が出来ませんでした。 そこで男は思い付きました。 「そうだ!らくだとやろう!」 男はらくだの後ろへまわると早速自分のものを入れようとしました。 しかしその時らくだはトトッと数歩前へ。それに男が近づき再びチャレンジ。 しかしらくだはまたもやトトッと数歩前へ。その後、 何度も試したけど同じ事の繰り返し。 男は行為をあきらめ、再びらくだと旅を続けました。 そしてしばらく歩いていると、なんと前方にきれいな女性が 倒れているではありませんか! 男は女性に言いました。 男:「大丈夫ですか?」 女:「あ…あの、のどが乾いて死にそうなんです…」 男はここぞとばかりに言いました。 男:「じゃあ、水をあげたらなんでも言う事をきいてくれますか?」 女:「はい…言う通りにします……」 男は水をあげた。 女:「ああ、ありがとうございました。おかげで助かりました」 男:「よし。言う事をきいてもらうぞ」 女:「…はい……」 男:「じゃあ、らくだ押さえといて」 |
35
本番での万が一の事態に備え、 初めてパラシュート降下をしたリンドバーグ。 いくら紐をひっぱってもパラシュートが開かない。予備のパラシュートを 試してみたが、それもダメだ。 ぐんぐん大地が近づいてきた。もう300メートルくらいしかないというとき、 一人の女が地上から飛び上がってくるのを見た。 リンドバーグは必死になって呼びかけた。 「おおい、あんた!パラシュートのことにくわしいかね!?」 「知らないわ。あんたこそガス爆発のこと、知ってる?」 |
36
密林で運悪く隊とはぐれてしまったリビングストン。 さらにまずい事に突然槍を手にした100人もの原住民が彼を取り囲んだ。 「おお、神よ!ぼくはこいつらにファックされてしまう!」 絶望して天を仰ぐと、いきなり雷鳴のような声がとどろいた。 「いいや、おまえはファックされない!」 リビングストンはびっくりして問い返した。 「あなたはいったい、だれなんですか?」 雷鳴のような声は答えた。 「私は神だ。いいかよく聞け。一番おまえの近くにいるやつから 槍をひったくり、真ん中にいる酋長へ向って投げろ」 言われたとおりにすると、酋長は槍を胸に受けてバッタリと倒れた。 「神様、次はどうなるんですか?」 「これで、ファックされるのだ!」 |
37
若きヘミングウェイが初めてスペインを旅行したときのこと。 とある街のレストランに入るがメニューはスペイン語で書かれて いるため、なにがなにやらさっぱり分からない。 困った彼は給仕に店のおすすめ料理を頼むことにした。 やがて料理が運ばれてきたが、 皿の上に巨大な肉団子が二つのっている。 嫌な予感がしたヘミングウェイ、これは一体何の料理かと給仕に尋ねた。 「ムッシュー、この街は闘牛で有名です。 これは昼間闘牛場で倒された牛の 新鮮なうちに調理された睾丸料理でございます。」 恐れをなしたヘミングウェイだったが、腹が減っているのでえいやと 口に放り込んだ。すると見かけと裏腹に味は絶品。 すっかり気に入った彼は残さず平らげ満足して店を後にした。 さて昨日の料理が忘れられないヘミングウェイ、 次の日も同じ料理を注文した。 ところが運ばれてきた料理を見るや彼は不満げに給仕を呼び止めた。 「ねえ君、昨日にくらべると今日のはまた随分と小さいじゃないか?」 「ムッシュー、今日は牛が勝ちました」 |
38
戦前のアメリカの俳優ジョージ・M・コーハンはアイルランド系のカト
リックだったが、ユダヤ人に多いコーエンという名前に似ていたためユ ダヤ人と間違えられることが多かった。当時はまだアメリカでもユダヤ 人を締め出している高級ホテルが多く、あるときコーハンがホテルに予 約を入れようとすると「申し訳ありませんがお客様、うちはユダヤ人を お泊めしないことになっておりまして」と慇懃無礼に断られてしまった。 「よろしい」と、コーハンは言った。 「どうやらお互いに誤解があったようですな。あんたたちは私をユダヤ 人と思い込んでいた。そして私は、あんたたちを紳士と買いかぶってい たわけだ」 |
39
カエサルたちが集まってお茶をしている 「アントニウス、君はキリマンジャロ?」 「クレオパトラ、君はブルーマウンテン?」 「ブルータス、お前モカ?」 |
40
第一次大戦時 ドイツ兵「我らの皇帝は偉大だ。毎日、前線に来てくれる。」 ロシア兵「我らの皇帝はもっと偉大だ。 動かなくても毎日前線が近づいてくる。」 |
41
古典派経済学者がジョン・メイナード・ケインズの 政府の自由経済に対する介入に反対して、 「すべての経済は、長期的には安定するのです。放置がいちばんかと」 というと、 「すべての人間は長期的には死ぬ」 とケインズはきり返したそうです。 |
42
ウガンダのアミン大統領の演説から 「まったく我がウガンダ国民のユダヤ人嫌いには困ったものだ。 私は国を回ってこう言っている『ユダヤ人も我々と同じ人間であり嫌ったり 差別したりしてはいけない。』そう言って聞かせてるんだが、 誰も食べないなあ。」 |
43
イスラエル軍の機密を探るため、エジプト政府が送り込んだ 女スパイが帰国。 女スパイ「ダヤン将軍の持っていた機密書類を複写しました。こちらです。 あと、将軍の子供を一人連れてきました。」 上官 「でかした!で、子供はどこだ? できるのなら尋問したいのだが。」 女スパイ「無理です。まだ私のおなかの中なので…」 |
44
ニューヨークの深夜、暗い街角を回ったとたん、 向こうから3人の人間がよって来た。 見ると、ギャング、イタリアンマフィア、日本のサラリーマンだった 身の危険を感じて、懐のピストルを探ると、 あいにく残りの弾は2発しかない。 さあ、貴方はどうするか。 回答: 日本のサラリーマンに2発撃ち込んで必ず仕留める |
45
国連のある会議の席上。
イギリス代表の演説がお気に召さなかったソ連代表、靴を脱ぎ、 それで机を叩いて妨害をはかる。 それを見たイギリス代表、落ち着き払ってひとこと。 「どなたか、あのロシア語を訳していただけますかな……よろしければ」 |
46
サッチャー、毛沢東、ブレジネフの3人が死んで天国にいき、 神様の前にたった。 まず神が毛沢東に、彼が生前行った数数の蛮行を責めた。 聞いているうちに毛沢東は泣き出してしまった。 次に神はブレジネフに対して、彼の生前の行いを並べ立てると、 毛沢東同様泣き出してしまった。 最後にサッチャーの番が来た。 神が何か言おうとすると、彼女が・・・ 「ちょっとお待ちなさい!」 「……?」 「聖書によるとあなたは『天地を6日でつくり、 7日目に休んだ』となっていますが、本当ですか?」 「その通りじゃ」 「休みには何をしていたのですか?」 「ただ休んでいただけじゃ」 「全知全能のあなたに休みなど必要なのですか?」 「そ、それは・・・」 「それに、あなたは『アダムを最初につくって、 その肋骨からイヴを造った』と聖書にありますが・・・ それこそ、男尊女卑を認めることではないのですか?」 「う…」 「神様ともあろうあなたが…、女性をオモチャのごとく扱うなんて、 とんでもないことです。そうは思いませんか?」 「し、しかし・・・」 「まだです!それからあなたは天地創造をするまえ、 一体何をしていたのですか?」 ・・・今度は神が泣き出してしまった。 |
47
Q.フランスには、いくつの都市があるか。 A.二つ。パリと、パリ以外。 |
48
昔、ドイツの若い青年が第一次大戦の直前、徴兵にとられそうになり、 「戦争で死ぬぐらいなら、男性を放棄してもいい」と考えて大切なものを スッパリちょん切った。 ほどなく、召集がかかった。 身体検査でくまなく調べられて・・・・。 検査終了後、検査官が声高に結果を発表した。 「38番、不合格ーーっ」 「おお、神様、これで私は助かりました。」と思った瞬間、 くだんの検査官、続けて 「理由ーーっ、偏平足ーーっ。」 |
49
フランス大統領になる前のシラクと東洋史の大学教授の会話 教授「ヨーロッパは方言ごとに国が生まれてきた経緯があるが、 中国は言語も文化も異なる地域を、強引に一まとめにして 国家を形成している。 無理やりにつくった国だ。」 シラク「じゃ、中国はどうすればよかったんだ?」 教授「欧州のように、文化や言語ごとにそれぞれが 小さな国であるべきだった」 シラク「やめてくれよ、日本がいくつ出来ると思うんだい?」 |
50
アルゼンチンのエバ・ペロンがイタリアを訪問した時
「アルゼンチンの売春婦さん」と沿道の観衆からいわれた。 エバは嫌な顔をしてとなりにいた海軍大尉に 「まあ、お聞きになりまして?なんて失礼な。この私が売春婦だなんて」 すると、大尉はこう答えた。 「お気持ちわかります。私も退役して10年になるのに、未だに海軍大尉と 呼ばれておりますからな」 |
51
「ハンニバルの敗因を教えて下さい。」 「スキピオを一発退場出来なかった事です。 それさえ出来ればローマに勝利出来たでしょう。」 |
52
「…というわけで、世界の各国はその歴史の中で いろんな戦争をしてきました。 みなさんは戦争をどう思いますか?戦争反対の人は手をあげて」 「はーい!はーい!はーーーーーーーーーーーーーーーーーい! 戦争なんか絶対これ以上やっちゃいけない!! これ以上やったら許さない!!」 多くの子供たちが手をあげる中で、ひときわ熱心なのはジョニー。 「えらいわジョニー。どうして戦争反対なのか、ぜひ聞かせてちょうだい」 「はい先生!戦争は歴史を作ります。僕は歴史が大嫌いです!」 |
53
英国ビール祭りの後に、ビール会社の社長が ビールを飲みに行く事にした。 コロナビールの社長が席につくと言う、 「セニョール、世界で一番のビール、コロナをくれ。」 バーテンは棚からビンを取り出すと彼に渡す。 バドワイザーの社長はこう言う、 「正解で一番のビール”ビールの王様”、バドワイザーをくれ。」 バーテンは一本渡す。 クアースの社長はこう言う、 「ロッキー山脈の水で作られる唯一のビール、クアースをくれ。」 彼も一本もらう。 ギネスの社長が席につくとこう言う、 「コーラをくれ。」バーテンは戸惑うが、彼に注文したものを渡す。 他のビール会社の社長はギネスの社長を見ると聞く、 「なんでギネスを飲まないんだ?」 するとギネスの社長はこう答える、 「ああ、あんたらが”ビール”を飲まないんだったら、おれも飲まないよ。」 |
54
戦場にて 「おい、新入り、命は大切にしろよ。 兵士の半分は新兵のうちに死ぬんだ。」 「もう半分はどうなるのでありますか?」 「ベテランになってから死ぬのさ。」 |
55
第二次大戦中、 なんとかしてドーバー海峡を渡りたいと思っていたヒトラー。 ある日、こんなことを思いついた。 「海峡が干上がれば、わが陸軍は歩いてイギリスに行くことができる。 そうすれば楽勝だ!」 ヒトラーはノルマンディー沿岸に兵を四つん這いにさせて 海水を飲み込ませようと考えた。 その作戦暗号を読み解いたイギリス首相チャーチルは ドーバーに兵を集めてこう言った。 「さあ、お国を守る為に、海にむかって小便しろ!」 |
56
Q.有人人工衛星と核兵器の異なる点を述べなさい。 A.有人人工衛星は犬で実験しましたが、核兵器は猿で実験しました。 |
57
バーナード・ショーとチャーチルの手紙。。。 ショー;チャーチルさん今度私の舞台を上演いたします。 切符を2枚送り ますので、お友達といらしてください。 お友達がいれば・・・の話で すが。。。 チャー;ありがとうございます、ショーさん。 初日は行けそうに無いので、 二日目の切符をお願いします。 二日目も上演されていれば・・・いいん ですが。。。 |
58
ルイセンコ学派のノミ学者がノミの科学実験を行った。 ルイセンコ学者が命令する。 「跳べ!」 ノミは跳んだ。学者はノミの足を一本ちぎり取る。 「跳べ!」 ノミは跳んだ。学者は実験を続ける。二本、三本・・・。 ついにノミの足が全部ちぎり取られた。 「跳べ!」 ノミは命令に従わない。実験動物は跳躍行動を完全に停止する。 研究発表。 「多数かつ段階的な実験により、 ノミの聴覚器官は脚部に存する事が証明された。」 |
59
我々はロシア無しではやっていけない だがロシアは我々がいなくてもやっていける そう思っている香具師は困ったものだ。 本当にロシア無しでやっていける香具師はなおさらこまったものだ by ツルゲーネフ |
60
明治神宮初詣に300万人。 →某隣国政府見解「これは、戦争に国民を精神誘導させる訓練だな。」 三宅島ガス噴出による全島民退避。 →某隣国政府見解「これは、戦争のための国家総動員の訓練だな。」 原子力発電所総点検による電力供給低下のために節電を徹底。 →某隣国政府見解「これは戦争のために電力を集中させる訓練だな。」 |
61
名曲「アロハ・オエ」の作者にしてハワイ最後の女王リリウォカラニと、 イギリスのヴィクトリア女王との対談の1シーン。 (リ:リリウォカラニ ヴ:ヴィクトリア) リ「実は私にもイギリス人の血が流れているのです」 ヴ「まあ、ご先祖にイギリス人がいらっしゃるの?」 リ「いえ……先祖の誰かがイギリス人を食べたそうです」 |
62
ある人がドゴール大統領に言った。
「私の友人達は、閣下の政策に満足しておりません」 ドゴールが言った。 「なるほど、友人を替えたまえ」 |
63
カディス沖にいたフランス・スペイン連合艦隊だが、 トラファルガ沖でマストの見張りがネルソン提督のイギリス艦隊を発見。 彼はすかさずマストを降り、水平仲間の一人にいった。 「そういえば5フランほど借りていたな。今返すよ」 |
64
ある三箇所の会場ではそれぞれシーザーが暗殺された時に 「ブルータス、お前もか・・・」 といった故事をテキストに会話が行われていた。 民主化指導者 「このようにあくまでも共和制を守ろうとして、 独裁者たらんとしたシーザーを勇敢にも抹殺したこのことにならい、 我々も共和制の灯を消してはならん」 神父「このように、姦淫の罪を犯したシーザーは、神の意思によって その不義の相手の息子ブルータスに殺されたのであります」 側近「書記長、このように、半ば身内であり、目をかけてきたものでも、 簡単に裏切るのです」 |
65
かのカルタゴの名将ハンニバルが、ローマの英雄スキピオ・アフリカヌスと 誰が世界史上で最も偉大な戦術家であったかを話し合った。 ハンニバル「1番目はアレキサンダー大王であろう。 大王の成し遂げた偉業は比肩する者は今後もでないではないだろうか」 スキピオ「そのとおりです」 ハンニバル「2番目は難しいところだが、エピロスのピュロス王であろう。 戦術家としてまあ一流だ」 スキピオ「なるほど」 ハンニバル「3番目は文句なしにこの私だ」 スキピオ「しかし、あなたは私にザマの戦いで敗れていますが?」 ハンニバル「ああ。もしも勝っていたら、私の順位は アレキサンダー大王の上に来ていただろうな」 |
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ボーイング社がビン・ラディンに手紙を送った。 「あなたは、弊社の製品を使用するのがお好きなようなので、 爆撃機と巡航ミサイルもお届けします。」 |
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ある国の陸軍士官学校がフリードリッヒ大王に講演をお願いした。 大王「何をすればよいのかね?」 士官「大王の最も得意なものをお聞かせ願えればよいのです」 当日、有名な斜行戦術について興味があるもので講堂は一杯であったが、 フリードリッヒ大王はおもむろにフルートを取り出し、独演会を始めた。 |
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独裁者が田舎の町へ視察にやってきた。 ところが、誰も独裁者の名前を知らなかったので彼は激怒した。 「わしの名は国中に看板やポスターで知らせておるぞ!」 「ああ、あんたがあのセニョール・コカコーラか!」 |
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チェンバレンがパーティーに参加した帰りに、クロークで自分のコートと 帽子を受け取ったが、どうにも違和感がある。彼はボーイに尋ねた。 「この帽子はほんとうに私のかね?」 「存じ上げません。ただ、閣下はその帽子を被っておいでになりました」 |
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コメディアン、グルーチョ・マルクスのところに客が招かれた。 客は夕食を楽しみ、グルーチョ宅から帰る時間になり、 挨拶をしようとこういった。 「君の奥さんにさよならを言いたいんだが」 するとグルーチョはこう答えた。 「わしもだよ」 |
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アガサ・クリスティの言葉 「考古学者は夫として最適だ。妻が古くなるほど関心を示してくれる。」 |
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第一次大戦のさなか、 ロンドンの往来で中年の夫人が若い男に向かって言った。 「あなたと同じ年の若者は文明を守るために戦っているのに、 あなたは軍隊にも入らずに恥ずかしくないんですか!」 「奥様」と、その青年、バートランド・ラッセルは言った。 「私こそが、皆が守ろうとしている文明なのです」 |
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アテナイの政治家がデルフォイの神殿に神託を受けに行って尋ねた。
「アテナイにとって、第一の脅威はスパルタでしょうか、 それともペルシャでしょうか」 アポロンの神託を受けた巫女は答えた。 「そうである。」 政治家は聞き返した。 「それでは分かりません。 第一の脅威はスパルタであるとおっしゃるのですか。 それともペルシャであるとおっしゃるのですか」 巫女は答えた。 「いや、そうではない。」 |
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昔々、あるところに1本足でせむし、しかも片目の王がいました。 あるとき国1番の画家が肖像画を描くこととなったの ですが、王の気持ちを思いやり、足は両方ちゃんとあり、 両目を開き、背筋はピンとした肖像を描きました。しかし王は なんだか愚弄された気持ちとなり、怒りのあまり画家の首をはねました。 次に命ぜられた画家は以前のいきさつを知っていたので、 ありのまま1本足で片目、せむしの肖像画を描きました。 しかし王は身の毛がよだつ思いをし、深く傷つき、 この画家の首もはねました。 3人目の画家は自分の首を守ることに成功しました。 3人目の画家は馬上、銃を構え、身をかがめていままさに 獲物に狙いをつけている王の姿を真横から描いたのです。 |
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国民投票によるとフセイン大統領の支持率は100%であった。 発表された日のバグダッドでのある会話 「なあ、確か前回の投票では微妙に100%をわっていたよな?」 「ああ、そういやそうだったな」 「つまり前回反対投票をしたやつはみんな考えを変えて 全員フセイン大統領を支持するようになったのか?」 「そりゃそうだ。考えを変えなかったやつは 全員考えることもできないとこに行っちまっただろうし。」 |
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あなたはフセイン大統領を信任しますか? (下の選択肢のいずれかにチェックをつけて下さい。 無回答は「はい」と見なします。) □はい □YES |
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エビアン・サミットで世界の首脳が集まって会議をしている間。 その横の控え室で待っているSPたちは 「どこの国のSPが最強か」という話題で盛り上がっていた。 「われらシークレット・サービスこそが最強である」とアメリカのSP。 「三度も暗殺を許しておいてナニが最強だよ?」 とイギリス人の警護隊員が笑う。 言い合っている各国のSPを尻目に、ロシアのSPたちは 「君たちがナニを言おうがね、最強はあの男さ」 とTV画面に映っている男を指差した。 画面の男はウラジーミル・プーチン。 全ロシア・サンボチャンピオンにして大学柔道のロシア選抜選手。 もとKGB外国諜報部員にして陸軍大佐。 そしてロシア連邦の大統領である。 |
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ある学術調査団がイースター島に行った。調査は無事に進んだが、 問題が一つ。 食事がとても不味いのだ。調査隊は島の街中を探し回り、 唯一美味しかった店、 中華料理店で三食の食事を獲ることになった。 そして調査団が帰国の為に一旦南米に戻り、街 で中華料理屋を目にした瞬間、 老学者が一つの仮説を思いついた! 「ムー大陸は、中国だった!!」 |
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中世のお話。 とある教会に利き酒名人と誉れの高い神父が3人いた。 ある年にできたばかりの酒を味見していると、三人が三人とも、 いつものとは別の味が混じっているのが分かった。 神父A「これは鉄だな、鉄の味がする」 神父B「何を言っているんだ。革の味に決まっているだろう」 神父C「二人ともウソをつくな、木の味だろう。樽とは違う木の味だ」 やいのやいの言いながら三人は味見をしまくったので、 とうとうその酒は飲みつくされてしまった。 三人がすっかり空になった樽の底を覗くと、 そこには木片に革のひもで繋がれた鉄のカギが落ちていた。 |
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白人がアメリカを発見したとき、その土地はインディアンが支配していた。 そこでは 税金が無く、 負債も無く、 バッファローやビーバーは沢山いて、 医療は無料、 女はすべての仕事をして、 男はいつも狩りや魚釣りをしていた。 その白人は愚なことに、 このような社会システムを改善できると過信していた |
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ローマ時代のものと思われる遺跡を考古学者が発掘していた。 壺が出てきた。 泥を落としてみると「BC100」と刻まれた字が読めた。 学者は叫んだ、「おお、これは。紀元前100年の壺だ!」 野次馬の少年がそれを聞いて大笑いしながら去っていった。 |
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「新大陸」のある首長が捕らえられ、スペイン人宣教師に改宗か火刑 を選ぶように言われて質問した。 首長「ところで、天国にもスペイン人は居るのか?」 神父「勿論だ。」 首長「火刑にしてくれ。」 |
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永い間敵の手にあった修道院が、ようやく解放された。 そこにいた修道女たちは、1人を除いて全員妊娠させられていた。 妊娠していない修道女に、ある人が尋ねた。 「全く酷い話ですな。ところで、なぜあなただけ助かったんです?」 「はい、私は抵抗しましたから」 |
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ある畜産品評会にエリザベス女王夫妻がご臨席された。 案内人「陛下、この牛は1000頭もの子牛を産ませた 優秀な雄牛でございます」 女 王「このことは殿下に良く申しておくように」 案内人「殿下、この牛は1000頭もの子牛を産ませた 優秀な雄牛でございます」 殿 下「このことは女王に絶対に言わないように」 |
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中国の工場を視察しようと、日本人技師が訪中した。 工場は郊外にあり、そこまで現地の中国人技師が運転した。 車の性能が悪い上にでこぼこ道で、 生まれつき舗装道路しか走った事のない 日本人技師は、すっかり面食らって聞いた。 「この車は、いつもこんなに揺れるのかい?」 中国人技師は、言った。 「冗談じゃない!走ってる時だけですよ」 |
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歴史書を編纂している友人に尋ねた。 「景気はどうだ?」 「この仕事に未来はないよ!」 |
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プーチン大統領の執務室に コカコーラ株式会社の総務部長から電話があった。 総務部長 「ソ連時代の国歌を歌詞だけ変えて、 ロシアの国歌にしたそうで。国旗もかつての、 真っ赤なソ連国旗に戻すそうですな。そこで提案で すが、 変更後の国旗の一番下に小さく、コカコーラのロゴを入れて頂けるなら、 五千万ドルお払いできるのですが」 「ちょっとすみません」 と言ってプーチン大統領は受話器を手で押さえ、秘書に聞いた、 「おい、アクアフレッシュとの契約は、いつ切れるんだ?」 |
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娘がギリシャ人のもとへ嫁に行くときお母さんは
「だんなさんがいつもと違う場所でしようとしたときは拒否しなさい」 と言い聞かせました。 結婚後のある晩、夫がいつもと違う場所でしようとしたので 嫁はきっぱりと拒否しました。すると夫は 「あれ、子供が欲しくないのかい?」 |
89
昔の中国にて。 遠方に嫁に行き、久しぶりに実家に帰ってきた娘が言う お母様、場所が変わると習慣も変わるものなんですね。 枕って、こちらでは頭の下に置くけれど、 向こうでは腰の下に置くんですもの。 |
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核兵器の理論を発見したのはドイツ人
核分裂反応を成功させたのはイタリア人 効果を立証したのは日本人 |
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1970年ごろのイタリアはローマ。
帝政ローマ時代からの下水設備を延々と使い続けてきたのはいいけれど いい加減悪臭がただよい下水清掃が提案された。 で、前に清掃したのはいつだったのか資料をあたったところ、 1700年以上お掃除してなかったことが発覚。 その後清掃が実行されたか否かは定かではない・・・ |
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ジュニア:「パパ。ひとつ聞いてもいい?」 ミケノビッチ:「なんだい」 ジュニア:「国の仕組みってどうなってるの?」 ミケノビッチ:「いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。 パパはお金を稼ぐから”経営者”だ。 ママは家計を管理してるから”政府”だ。 そして、パパとママに面倒を見てもらっているお前は”国民”だね。 ウチで働いているメイドのミニーは”労働者”だ。 赤ちゃんは・・・そう、”未来”だね。国の仕組みってこんな感じだよ」 ジュニア:「うーん。よく分からないや」 その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。 ジュニアは両親に知らせようと寝室に行ったが、 ママが熟睡していただけだった。 そこで、メイドの部屋に行った彼は、 ドアの隙間からパパとミニーがベッドの上で夢中になっているのを見た。 しかたなく、ジュニアは自分の部屋に戻って寝てしまった。 次の朝・・・。 ジュニア:「やっと国の仕組みって分かったんだ」 ミケノビッチ:「ほう。えらいな。どれ、説明してごらん」 ジュニア:「ええとね。”経営者”が”労働者”をやっつけている間、 ”政府”は眠りこけているんだ。 そして、”国民”は完全に無視されて、”未来”はクソまみれなんだよ」 |
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喫煙者「禁煙なんて簡単さ。俺はもう何度も禁煙してるぞ」 イスラエル「パレスチナ人との和解なんて簡単さ。我々は もう何度もしている」 |
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ある日本人がインドに旅行した時の話 インド人達と食事をした。彼等と同じように手で食べようと したが、カレーが熱くて指がいれられない。 平気で食べているインド人に 「熱くないのかい?」 と尋ねると 「勿論熱いよ。だから、こうして指でかき回して 冷やしてから食べるんだ」 |
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ある酒場でシンガポール人とカナダ人が出会って 意気投合し会話をしていた。 「しかし、最近SARSのお陰で商売あがったりだよ」 「全くだ」 「ここだけの話だが、SARSって『あいつら』に似て無いか?」 「確かにいつの間にか上陸して、 勝手に増えていく様なんか『あいつら』にそっくりだ」 「あ、だから『あいつら』を追い出した韓国はSARSの被害が少ないのか」 「その通りだ、わっはっはっは」 「ハックション!う~もしかしてSARSに罹ってしまったアルか?」 |
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ブレア氏がまだ野党の党首だったころ、ある国際会議で、 どこかで見覚えがある女性と出会う。 その女性はブレア氏に「どちらからいらしたのです?」と尋ねてくる。 「私はトニー・ブレア、英国労働党党首です。あなたは?」 「私はベアトリクスです。オランダから来ました」と相手は答える。 「どちらのベアトリクスさんですか?ご職業は何をしておいでで?」 ブレア氏が尋ね返すと、相手は 「女王をしております」。 |
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中国人が赤ん坊を抱えて学校にきた。 「今日は子守りかい?」 「いや、これ今日のおやつなんだ」 |
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「カエサルはなぜあんなにローマ市民に人気があったんだろう?」 「そりゃ彼には後光がさしていたからだよ」 「そいつはすごい」 「ただご自慢の月桂樹の冠をかぶると、 その後光が消えちゃうのが難点だったがね」 |
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Q.なぜローマ帝国は東西に分裂したか? A.南北ではバランスが悪かったから。 |
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Q.なぜベトナムは南北に分裂したか? A.東西分割できるもんならやってみろ。 |